コミック「デッドプール」最新号でチェーンソーマンのワンシーンを再現

マーベルから 4月3日 にリリースされたコミック「Deadpool (2024) #1 」において、日本の漫画「チェーンソーマン」のワンシーンが再現されていると、海外で話題になっています。デッドプールは一時期ジャンプ誌上にも登場していましたが、何らかの関連性があるのでしょうか。

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話題のシーンは「チェーンソーマン」の主人公デンジとヒルの悪魔の戦闘中に早川アキと狐の悪魔が割り込んでくる所をオマージュしたもの。

「チェーンソーマン」では早川アキが指を狐の形にして敵を覗き、「コン」の掛け声を合図に狐の悪魔が敵にかぶりつくシーンですが、「デッドプール」ではウェイドが敵に対して「チェーンソーマン見たことある?」と指で狐を作って覗き込み、敵がリアクションしている最中にデッドプールの養娘プリンセス(カーネイジ・シンビオート・クローン)が頭から食らいついています。

「チェーンソーマン」の作者である藤本タツキ氏は 2021年 の海外メディアとのインタビューで「チェーンソーマンをアベンジャーズに出して欲しい」とも語っていましたが、今回のオマージュはその第一歩なのでしょうか。

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ジェフ・ワドロウ監督が幻に終わった映画「X-FORCE」の脚本内容を明かす

「キック・アス2」などで知られるジェフ・ワドロウ監督が Youtube 番組に出演し、2013年から20世紀FOXで計画されていた映画「X-フォース」について語りました。「デッドプール」が制作される以前に計画されていたこの映画には、コミックに忠実なデッドプールが登場する予定だったと言います。

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監督は「デッドプール」が制作される前の時点で「X-フォース」の脚本を担当したと明かしつつ、次のように語っています。

幸運なことに、「デッドプール」の映画が制作される前に、FOXのために「X-フォース」の脚本を書くことが出来ました。デッドプールは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場していましたが、コミックファンとしてそれが茶番劇であることは明白でした。全くもって忌まわしい行為でした。私はこの映画でそれを正しいものにしたかったのです。

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場したライアン・レイノルズさん演じるウェイド・ウィルソンは映画の途中で人工的に様々なミュータント能力を植え付けられ、デッドプールの象徴でもあるおしゃべりにとって大事な口も縫い付けられるというアイデンティティを否定するかのようなキャラクターとなっていました。

ワドロウ監督は当時構想していた「X-フォース」の物語について次のように述べています。

この映画の売りは『X-MENが私立学校に通うミュータントの話なら、公立学校に通うミュータントはどうなるのか?』というものでした。
私は90年代に遡ってオリジナルの「X-MEN」にインスピレーションを受けてこの映画を書きました。ケーブルを登場人物たちの闇の指導者として登場させていました。ニュー・ミュータンツと呼ばれる若いミュータントたちも関係していました。キャノンボール、ブンブン、ドミノ、それからリクターやフェラルもいました。

監督は、これは『レッド・ドーン』をモデルにしたロードムービーで、ミュータントたちは西テキサスへと逃走していたと説明し、デッドプールがそれを追いかける役回りだったと言います。

私はずっと彼らを追いかけ回す敵役が欲しかったんです。デッドプールはもともとX-フォースのコミックシリーズでヴィランとして登場したので、メインの敵役が寄せ集めのヴィラン集団を倒すために雇った傭兵がデッドプールだったんです。彼は赤い防弾マスクをつけたライダースーツを着ていました。コミックブック通りの見た目にするよう、徹底的にこだわりましたよ。
ライアン・レイノルズにその役を演じてほしかったので、脚本を送って頼んだんです。彼はすごく気に入ってくれました。デッドプールにとっては壮大なカメオ出演だと言っていました。ヴィランで脇役でしたが、最終的には改心させられるキャラクターでした。

結局このプロジェクトは実現しないまま「デッドプール」がヒットし、「デッドプール2」ではX-フォースも結成されました。その後、ワドロウ監督のプランとは別の「X-フォース」がデッドプールのスピンオフが2019年、ディズニーの買収によるFOXとの事業統合の直前の時点まで動いていた事が分かっていますが、その後、報道はほとんどされなくなっていきました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デッドプール&ウルヴァリン」がヒットすれば、3度目の正直として「X-フォース」の映画化が再始動するのかもしれません。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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ゲーム「マーベル ミッドナイト・サンズ」のデップーDLCのトレーラ公開、配信日も決定

2K Gamesが制作、テイクツー・インタラクティブより販売中のコンソール向けゲーム「マーベル ミッドナイト・サンズ」のダウンロードコンテンツ、「グッド、バッド、アンデッド」のトレーラーが公開されました。このDLCではファン待望のデッドプールが追加される事になり、現地時間の 2023年1月26日 より配信となります。

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デッドプールの登場により、新しい攻撃カードやスキルカード、新しい敵、修道院への新しい追加など、ゲームにいくつかの要素が追加されます。デッドプールには、おなじみのクラシックな赤と黒のデザイン、そしてミッドナイトサンズにマッチする黒と金のスーツなど、複数のスキンも用意されているとの事。

今後もヴェノムとモービウス、ストームの追加が予定されており、シーズンパスを通じてすべてのコンテンツが利用できるようになっています。

本作の公式概要は以下の通りです。

『マーベル・ミッドナイト・サンズ』はマーベル・ユニバースのダークな世界で繰り広げられる新しい戦略RPGだ。地球最後の防衛ライン「ミッドナイト・サンズ」の仲間とともに力を合わせ、闇の世界より出現する悪魔の軍勢に立ち向かおう。

数百年の眠りについていたマザー・オブ・デーモン「リリス」が、闇の魔法と科学を用いたヒドラの手によって甦った。リリスは古より語り継がれる予言を成就させ、邪悪な支配者クトンを復活させようとしている。窮地に追い込まれたアベンジャーズは火をもって地獄の炎を制すべく、ミッドナイト・サンズのニコ・ミノル、ブレイド、マジック、ゴーストライダーに協力を求めた。この若きヒーローたちは超常的な世界に通じる力を持ち、リリスが目論む予言の成就を阻止するためにミッドナイト・サンズを結成したのだ。彼らは力を合わせ、リリスの遺児であり、またリリスを撃破した唯一のヒーローとして知られる古の戦士、ハンターを甦らせる。仲間が悪の手に落ち、世界が終末へと突き進む今、闇の勢力に立ち向かえるのはハンター、そう、君しかいない!

戦略・戦術ゲームに革命を起こした伝説のスタジオが贈る待望の最新作。スーパーヒーロー達が映画さながらの活躍を見せる戦略的な攻撃シーンや、憧れのヒーローたちとの友情、マーベルのダークな世界をたっぷり堪能できる壮大な冒険が君を待っている。

闇を見た者にしか、見えない光がある。

ゲーム「マーベル ミッドナイトサンズ」は PC / PlayStation 5 / Xbox Series X / Nintendo Switch / PlayStation 4 / Xbox One 向けに 2022年12月2日 より発売中です。

デッドプール公式アカウントがフォロワー100万人を突破するも悲しみの投稿

FOX制作のマーベル映画「デッドプール」の公式Twitterアカウントがフォロワー100万人の突破を記念してジョーク画像を投稿しました。しかし、その投稿はお祝いというよりも葬式ムードが漂っているようです。

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「2014年から低迷している」とのコメントと共に、他の映画のフォロワー数をグラフにした画像が投稿されました。画像では意外な事にアントマンよりもフォロワーが少ないようで、30万人以上の差をつけたハルクは「無視」していいとの注釈も添えられています。

興味深い事に画像の代替テキストが「Next goal:a million dreams」と設定されており、これはデップーの生涯のライバル、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが歌う映画「グレイテスト・ショーマン」の楽曲「A Million Dreams」にちなんだメタなテキストになっています。

フォロワーは100万人を突破するも、フォローするのはデッドプールが愛するキティちゃんのみの1。悲しい事にいまだ相互フォローには至っていない様子ですが、いつ振り向いてもらえるのかも気になる所です。

フォロワー1位のマーベルヒーロー「アイアンマン」まではかなり長い道のりとなりそうですが、映画「デッドプール3」の情報が開示されていくにつれ、デッドプールもさらにフォロワーを増やしていくと見られています。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ドラマ「シーハルク」のティターニアはデッドプールをイライラさせたい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でヴィランのティターニアを演じるジャミーラ・ジャミルさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、ティターニアの今後の願望について語りました。

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ティターニアが他に困らせたいキャラクターがいるか質問されたジャミーラ・ジャミルさんは「ライアン・レイノルズもデッドプールも大好きよ。MCUにはたくさんの魅力があります。サンダーボルツなど、ティターニアがMCUに存在できる場所はたくさんあるんです、彼女はとても厄介で下品だから。彼女はMCUのほとんどのキャラを怒らせています。スパイダーマン、ソー・・・どこにでも敵がいるんです。実生活の私みたいなものね(笑)」と述べました。

なお、この発言は決定事項ではなく、あくまで自分の希望である事、そして「ケヴィン・ファイギとトラブルになりたくない」と自身のTwitterにて明示しています。

「デッドプール3」や「サンダーボルツ」については未知な部分が多いですが、ティターニアはコミックのサンダーボルツに(メンバーではないですが)登場した事もあり、関連性がないわけではありません。

実際に彼女がヴィランチームに入れるかどうか、まずは「シーハルク」での彼女の動向に注目です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk Star Jameela Jamil Wants to Drive Deadpool Crazy

マーベルがデッドプールのコミック新シリーズでウェイド・ウィルソンの妊娠を示唆

マーベルコミックスが2022年11月から始まる「デッドプール」の新シリーズにてデッドプール/ウェイド・ウィルソンが妊娠する事を発表しました。マーベルユニバースにおいて男性が妊娠するのはこれが初めてではありませんが、それでもかなり珍しいのは確かです。

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ライターのアリッサ・ウォンさんとアーティストのマーティン・コッコロさんによって描かれる新シリーズでは、デッドプールの新しい冒険を描き、鬱積した怒りを爆発させ、猛烈な暴力と容赦ないボディホラーを満載していると言います。

公式概要は以下の通りです。

デッドプールの最新のソロ活動は、新しい傭兵グループがウェイドを最も危険なミッションに送り、酔わせる悪役が彼の体に恐ろしい副作用を伴うねじれた計画を解き放ち、そして彼を狂わせる熱い新しいロマンスが登場することで勢いよくスタートする!

ウェイド・ウィルソンがマーベル・ユニバースでトップクラスの傭兵/暗殺者であることは、同時に最も厄介な存在であるとしても、世界中が知っている。しかし、彼はその認識を公式にするために、アトリエとして知られるエリート集団のオーディションを受けようとしているのである。唯一の問題は 彼は誘拐され、何か、奇妙な・・・何かが彼の中で育っている。

アリッサ・ウォンさんは「私はカオスが好きです。デッドプールがカオスの化身でないなら、何なんでしょう?ウェイドの次のソロ・アドベンチャーの 手綱を握れる事を光栄に思っています。ロマンス、ボディ・ホラー、そしてワイルドな時間を期待してください!」とコメントしています。

デッドプールはスパイダーマンとの間に生物学的な娘であるイッチービッチーが誕生した事がある他、ゲームユニバースではデスとの間に娘のデスプールなども存在しています。

いずれも人間とは言い難い存在の子供たちですが、次は一体何が生まれてくる事になるのでしょうか。

コミック「デッドプール(2022)#1」は 2022年11月 米国発売予定です。

ソース:公式

映画「ローガン」と映画「デッドプール」1、2の米配信決定にヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんがSNSでコメント

ディズニーがFOX制作の映画「ローガン」、「デッドプール」、「デッドプール2」が現地時間22日から米ディズニープラスにて配信が始まることを急遽発表しました。この発表をうけ、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんと、デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんがSNS上でコメントを出しています。

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ヒュー・ジャックマンさんは「ディズニープラス、初のR指定作品として戦友のデッドプールの映画とローガンを追加してくれてありがとうございます。この選択には疑問の余地がありますが、私たちはそれを受け入れることにします。」と舞台裏写真と共に投稿しています。

ライアン・レイノルズさんは「ディズニープラスでローガンとデッドプールが初のR指定映画となることが発表されるはずです。しかし、ディズニー映画の中には、取り返しのつかないトラウマのために、すでにR指定されるべきものがあることは周知の通りです。」とコメントを投稿しています。

日本では以前から配信されている3作品ですが、米国のファンは翌日からの配信という突然の発表に興奮しています。さらにこの発表がSDCC2022のマーベルのパネル直前に行われた事で、これらの続編となる「デッドプール3」やX-MENシリーズの新作がパネル内で発表されるのではという期待を高めているようです。

噂では今回のコミコンでフォーカスされるのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「シーハルク」の2作品という話ですが、なんらかのサプライズがある事に注目が集まっています。

映画「デッドプール」、「デッドプール2」、「ローガン」は日本のディズニープラスで配信中です。

「マーベル・スタジオ・アッセンブル」の「ドクター・ストレンジ2」でデッドプールのアートが紹介される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影の裏側を収録したドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスの裏側」が日本のディズニープラスでも配信され、その中でデッドプールのアートが紹介されました。

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番組の中でヴィジュアルエフェクトプロデューサーのシンディ・オックスさんがドクター・ストレンジとアメリカチャベスが複数のマルチバースをジャンプするシーンについて、「このショットは見ものです。30種類ぐらいのマルチバースのアイデアから始め、今までにないようなものを選びました。宇宙を駆け抜けるんです。」と解説する中で、コンセプトアートが数点紹介されました。

©MARVEL,Disney

そのアートの中で左上にあるコンセプトアートはデッドプールの看板が大量に並べられており、彼にまつわる世界を紹介する予定があった事を示しているようです。

本作の脚本を担当するマイケル・ウォルドロンさんは以前のインタビューにてデッドプールのカメオ計画について話し合った事を認めています。最終的にはカメオもデップーバースの紹介もされる事はなく、デッドプールは彼自身の最新作「デッドプール3」までお預けとなったようです。

「アッセンブル」の中では、ワンダが元々「アベンジャーズ」シリーズのヴィランとして登場するだろうと考えられていた事や、メインの世界(Earth-616)に真のイルミナティが登場するかも、といった裏話も紹介されています。

「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスの裏側」はディズニープラスで配信中です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、脚本家がデッドプール登場について話し合いがあった事を認める

現在劇場公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」には様々な噂が飛び交っていましたが、その中の一つ、20世紀FOXでも実写映画になった人気のキャラクター「デッドプール」が登場するのではないかという話題がありました。この噂について、今作の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんは、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、実際に話し合いが行われていた事を認めました。

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噂の真相について質問されたウォルドロンさんは「ええ、話し合いましたよ。この映画では、あらゆることを話し合いました。でも、最終的にそれは…。彼の登場には適切な場所とは思えませんでした。でも、もちろん話し合いがありましたよ。」と実際に考慮されていた事を認めました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターの中にはデッドプールが描かれているのではないかと話題になった事もあり、期待されていた噂のカメオのひとつでしたが、公開された映画の中にはデッドプールが含まれている事はありませんでした。

デッドプールを演じているライアン・レイノルズさん自身も出演に関して否定のコメントを出していましたが、そのインタビューの口ぶりからは嘘か真か判断が難しいとも話題になりました。

2018年に「デッドプール2」が公開されてから4年、2022年3月には3作目にショーン・レヴィ監督の起用が発表され、新作の開発がようやくスタートしています。「デッドプール3」はFOXがディズニーに買収された事もあり、他スタジオの続編が初めてMCU作品として制作される異例の作品であることが話題にもなっています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ソース:Doctor Strange 2 Writer Confirms They Talked About a Deadpool Cameo (Exclusive)

モリーナ・バッカリンさんは「デッドプール3」について何も聞かされていないと言う

FOXのマーベル映画「デッドプール」、「デッドプール2」で主人公ウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「デッドプール3」について何も聞かされていない事を明かしました。

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バッカリンさんは「私は何も知らないんです、なぜなら私はいつも一番最後に知ることになるから。私は岩の下に住んでいるようなものですね。私には3人の子供がいるのですが、監督が決まったと言うんですね。全く知りませんでした。今日、やっとそれを聞いたんです。『ああ、素敵!』って思ったわ。」と述べました。

そして「出演できるといいんですけどね。でも、どうでしょう?彼らはとても、とても迷惑なほど口が堅いんです。ライアンには半年ごとに『どうなったの?』ってメールしてるんですけど、彼は『元気?家族はどうしてるの?』って返してくるんです。「私が聞いていることと違う!」って感じよ。」といつもはぐらかされている事を明かしました。

ヴァネッサは「デッドプール2」の冒頭で死亡しましたが、作中でデッドプールがタイムトラベルをする事でヴァネッサが生存するユニバースへと移行しました。3作目の脚本がどのようにMCUへと繋がっていくかは不明で、ヴァネッサの扱いについても分かっていません。モリーナ・バッカリンさんの期待通りにキャスティングされるのでしょうか?

「デッドプール3」の制作は2019年に発表されましたが、先日ようやく「フリーガイ」などを手掛けたショーン・レヴィ監督の起用がライアン・レイノルズさんより報告されました。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ソース:Morena Baccarin Is Hopeful for ‘Deadpool 3’ Return: ‘They Are Very, Very Annoyingly Tight-Lipped’ (Video)