ジェームズ・マカヴォイさんが「X-MEN」プロフェッサーXの噂の後任候補を称賛

日曜日、ニューヨーク・コミコン2025の「X-MEN:フューチャー&パスト」再結成パネルに参加したジェームズ・マカヴォイさんとエリオット・ペイジさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でリブートされる「X-MEN」について、その噂話に言及しました。

ジェームズ・マカヴォイさんは「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でチャールズ・エグゼビアの若き日を演じ、エリオット・ペイジさんは「X-MEN:ファイナル ディシジョン」でキティ・プライド役としてデビュー(当時はエレン・ペイジ名義)。その後「X-MEN:フューチャー&パスト」で二人は短い時間共演しました。

「おそらくそう遠くないうちに、また別のチャールズ、また別のキティが登場するでしょう。ネット上では、コールマン・ドミンゴとか、ベラ・ラムジーとか、色々な名前を耳にしました。皆さんがそれを実際に聞いているのか、それとも聞いただけなのかは分かりませんが、これらの名前、あるいは、皆さんからこれらのキャラクターの地位を受け継ぐ人がいるという考えについて、どう思いますか?」

司会者がそう質問を投げかけると、エリオット・ペイジさんは「ええ、もちろんです。(キャスティングの噂は)あまり追ってないんですが、素晴らしい話ですね。新しいバージョンの作品を誰かが演じるのを見るのは本当にワクワクします。」とコメント。

ジェームズ・マカヴォイさんは「ほら、これから何が起こるのか楽しみです。一員になる前からファンだったし、これからもファンです!私も待ちきれません…ああ、それはまずい言い方になりそうだった。みんなにプレッシャーをかけてしまうでしょうね。でも、コールマン・ドミンゴは最高だよ!」と述べました。

なお、彼らが最新のアベンジャーズ映画に関わっているのかはわかっていませんが、エリオット・ペイジさんはマーベル・スタジオと何らかの話し合いをしていたとも過去に報じられています。

ジェームズ・マカヴォイさんは基本的には再演に興味がないと以前から話しており、「良い脚本と良い役」であれば興味が出るかもしれないと語っていました。

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彼らと共演してきたX-MENのキャストの多くが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に戻ることが発表されていますが、二人は場外から見守るだけで終わってしまうのでしょうか。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」はディズニープラスで配信中です。

MCUに起用の噂のベラ・ラムジーさんがスパイダーマンになれるかもと語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」でキティ・プライド役に起用の噂のあるベラ・ラムジーさんが、海外メディア Variety とのインタビューでアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンを称賛しました。

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噂について直撃されたベラ・ラムジーさんは「それはどうなんでしょう。」と濁しつつも、「スパイダーマンになれるかも?でもトム・ホランドが素晴らしい仕事をしました。だから、(マーベルは)私のために新しいキャラを用意する必要があるかもしれませんね。」と述べました。

また、「マーベル映画を観たのは初めての事で、ほんの2、3ヶ月前のことでした。信じられないくらい素晴らしかったです。」と語りましたが、それはMCUではなく「アメイジング・スパイダーマン」だったとの事。

ラムジーさんはアンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンを振り返り、「本当に素晴らしかったです」と評価しました。

ベラ・ラムジーさんは「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモント役で名を知られるようになり、「The Last of Us」のエリー役にも起用。ここ数年で数々の作品に出演しています。

彼女が実際にMCUに登場するかは続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】映画「X-MEN」、ベラ・ラムジーさんはキティ・プライド役か

一ヶ月ほど前にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大役を検討中とされていたベラ・ラムジーさんが、映画「X-MEN」のキティ・プライド役として検討中だとあらたに報じられました。「ザ・ラスト・オブ・アス」シーズン2のエリーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモントで注目された後、マーベルの世界に飛び込む事になるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、ベラ・ラムジーさんは物体をすり抜ける能力を持つシャドウキャット/キティ・プライド役の可能性があるとの事。

FOX版の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」では当時少女だったエレン・ペイジさんが演じていました。ペイジさんは2020年にトランスジェンダーである事を発表し、現在は男性のエリオット・ペイジとして活躍されています。

今年の2月、ジェフ・スナイダー氏はキティ・プライド役としてジュリア・バターズさんが検討されていると報じていましたが、新たな名前が登場したという事は話がうまくまとまらなかったのでしょうか。

これまでのMCU版X-MEN俳優に関する噂は以下の通りです。

【噂話】エリオット・ペイジさんがスタジオとミーティング、一方でキティ・プライドは若手俳優が起用か

マーベル・スタジオと俳優のエリオット・ペイジさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後の役割について話し合いを行っていると報じられました。ペイジさんは20世紀FOX制作の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」などでシャドウキャット/キティ・プライドを演じていました。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「エリオット・ペイジが今後の何らかのプロジェクトへの参加についてマーベル・スタジオと会談を行った。」と報告。

ペイジさんは「ファイナルディシジョン」の当時はエレン・ペイジとして活動していましたが、2020年にトランスジェンダーである事を告白。以降、エリオット・ペイジに名前を変え、男性として活動しています。カミングアウトしたばかりの頃もミーティングが行われたと報じられていましたが、フェーズ4が始まったばかりの頃とは予定が大きく変更された事が影響しているのか、最近になってまた話し合いが行われている事が確認されたようです。

一方、シャドウキャット/キティ・プライドとして新たにジュリア・バターズさんが交渉中だとジェフ・スナイダー氏が報じました。バターズさんは2009年生まれの15歳。2歳の頃からCM出演を果たし、以降俳優として数々のドラマや映画に出演、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」での演技は多方面で賞賛されました。

かなり大人っぽく成長しているジュリア・バターズさんですが、実年齢とキティ・プライドの少女のイメージとはマッチしており、彼女が起用されれば長期間にわたって同役を演じ続けられると見られています。

新しいX-MENのキャストについて、これまでにジーン・グレイサイクロップスミスティークストーム役の候補が報じられた他、マグニートーが「ブラックパンサー3」に登場する可能性も。

「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】MCU版「X-MEN」、キャスティングコールからさらに2キャラの登場が判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のキャスティングが進行していると報じられる中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が続報を提供しています。それによると、本作には二人のX-MENたちの登場が決まっているようです。

氏はサブスクメンバー向けに「マーベル・スタジオは現在、ガンビット/レミー・ルボーとシャドウキャット/キティ・プライドの役を担う俳優を探している。」と報告。

これによって、チャニング・テイタムさんのガンビットが「X-MEN」に加わるというような流れは低くなるようです。

最近の報道ではジーン・グレイ役にセイディー・シンクさん、ストーム役にはシンシア・エリヴォさんデワンダ・ワイズさんアヨ・エデビリさんらが候補となっているとされており、これで合計4人のX-MENの登場が予定されている事に。

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スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「今後数本の映画でX-MENが登場する。」と予告しており、リブート版のX-MENが自身の映画に先駆けて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されるとファンは考えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-reveals-x-men-characters-debuting-in-next-marvel-movies/”]

この所噂になっているキャスティングに関するニュースは時期的にみて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する俳優ではないかと見られていますが、もう少し見守る必要がありそうです。

なお、「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】エリオット・ペイジさんがスタジオとMCUの役割について話し合い中と報じられる

12月8日にトランスジェンダーである事をカミングアウトしたエリオット・ペイジ(旧名:エレン・ペイジ)さんが、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオと話し合い中であると報じられました。

情報はインサイダーのDanielRPKことダニエル・リヒトマンさんのPatreonへの投稿で、「スタジオはヒーローの多様性を高めるために、エリオット・ペイジさんと話し合い中である」と記事は伝えています。

ペイジさんは2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」でシャドウキャット/キティ・プライド役でX-MENのメンバーとして活躍。その後は2014年公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」でもウルヴァリンを過去に送る重要な役割を演じました。

MCUではヴァルキリー/ブリュンヒルデはバイセクシャルという設定で、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」においては描写がありませんでしたが、「ソー:ラブ&サンダー」では何か描かれるかもしれません。また、公開予定の「エターナルズ」でもLGBT描写があると報じられています。

マーベル・コミックでもLGBTのキャラクターは増えてきており、2020年9月に発売された「エンパイア:アベンジャーズ・アフターマス」ではウィッカンとハルクリングのゲイカップルの結婚式が祝われるイベントもありました。

トランスジェンダーのヒーローやヴィランは少ないようで、ペイジさんがどのキャラクターを演じるかは全くわからないとの事。単純に男性キャラクターを演じる可能性もあるだろうと記事は伝えています。

ソース:Elliot Page Reportedly In Talks With Marvel For MCU Role