【噂話】エリオット・ペイジさんがスタジオとミーティング、一方でキティ・プライドは若手俳優が起用か

マーベル・スタジオと俳優のエリオット・ペイジさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後の役割について話し合いを行っていると報じられました。ペイジさんは20世紀FOX制作の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」などでシャドウキャット/キティ・プライドを演じていました。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「エリオット・ペイジが今後の何らかのプロジェクトへの参加についてマーベル・スタジオと会談を行った。」と報告。

ペイジさんは「ファイナルディシジョン」の当時はエレン・ペイジとして活動していましたが、2020年にトランスジェンダーである事を告白。以降、エリオット・ペイジに名前を変え、男性として活動しています。カミングアウトしたばかりの頃もミーティングが行われたと報じられていましたが、フェーズ4が始まったばかりの頃とは予定が大きく変更された事が影響しているのか、最近になってまた話し合いが行われている事が確認されたようです。

一方、シャドウキャット/キティ・プライドとして新たにジュリア・バターズさんが交渉中だとジェフ・スナイダー氏が報じました。バターズさんは2009年生まれの15歳。2歳の頃からCM出演を果たし、以降俳優として数々のドラマや映画に出演、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」での演技は多方面で賞賛されました。

かなり大人っぽく成長しているジュリア・バターズさんですが、実年齢とキティ・プライドの少女のイメージとはマッチしており、彼女が起用されれば長期間にわたって同役を演じ続けられると見られています。

新しいX-MENのキャストについて、これまでにジーン・グレイサイクロップスミスティークストーム役の候補が報じられた他、マグニートーが「ブラックパンサー3」に登場する可能性も。

「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】MCU版「X-MEN」、キャスティングコールからさらに2キャラの登場が判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のキャスティングが進行していると報じられる中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が続報を提供しています。それによると、本作には二人のX-MENたちの登場が決まっているようです。

氏はサブスクメンバー向けに「マーベル・スタジオは現在、ガンビット/レミー・ルボーとシャドウキャット/キティ・プライドの役を担う俳優を探している。」と報告。

これによって、チャニング・テイタムさんのガンビットが「X-MEN」に加わるというような流れは低くなるようです。

最近の報道ではジーン・グレイ役にセイディー・シンクさん、ストーム役にはシンシア・エリヴォさんデワンダ・ワイズさんアヨ・エデビリさんらが候補となっているとされており、これで合計4人のX-MENの登場が予定されている事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「今後数本の映画でX-MENが登場する。」と予告しており、リブート版のX-MENが自身の映画に先駆けて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されるとファンは考えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-reveals-x-men-characters-debuting-in-next-marvel-movies/”]

この所噂になっているキャスティングに関するニュースは時期的にみて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する俳優ではないかと見られていますが、もう少し見守る必要がありそうです。

なお、「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】エリオット・ペイジさんがスタジオとMCUの役割について話し合い中と報じられる

12月8日にトランスジェンダーである事をカミングアウトしたエリオット・ペイジ(旧名:エレン・ペイジ)さんが、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオと話し合い中であると報じられました。

情報はインサイダーのDanielRPKことダニエル・リヒトマンさんのPatreonへの投稿で、「スタジオはヒーローの多様性を高めるために、エリオット・ペイジさんと話し合い中である」と記事は伝えています。

ペイジさんは2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」でシャドウキャット/キティ・プライド役でX-MENのメンバーとして活躍。その後は2014年公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」でもウルヴァリンを過去に送る重要な役割を演じました。

MCUではヴァルキリー/ブリュンヒルデはバイセクシャルという設定で、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」においては描写がありませんでしたが、「ソー:ラブ&サンダー」では何か描かれるかもしれません。また、公開予定の「エターナルズ」でもLGBT描写があると報じられています。

マーベル・コミックでもLGBTのキャラクターは増えてきており、2020年9月に発売された「エンパイア:アベンジャーズ・アフターマス」ではウィッカンとハルクリングのゲイカップルの結婚式が祝われるイベントもありました。

トランスジェンダーのヒーローやヴィランは少ないようで、ペイジさんがどのキャラクターを演じるかは全くわからないとの事。単純に男性キャラクターを演じる可能性もあるだろうと記事は伝えています。

ソース:Elliot Page Reportedly In Talks With Marvel For MCU Role