ドウェイン・ジョンソンさんがディズニーと複数の契約を締結、アポカリプス実現なるか?

ザ・ロックの愛称でも親しまれている元レスラーで俳優のドウェイン・ジョンソンさんが、劇場公開およびストリーミング配信用の映画を製作するため、ウォルト・ディズニー・カンパニーとファーストルック契約を結んだと、海外メディア Variety が報じました。

Variety は、ドウェイン・ジョンソンさんとダニー・ガルシアさんが設立した映画・テレビコンテンツレーベルのセブン・バックス・プロダクションズが、ディズニーと契約締結を行ったと報告。

これらのプロジェクトはドウェイン・ジョンソンさんが主演する可能性のあるものであり、この複数年契約によりセブンバックスがディズニーのすべての部門、つまりマーベル スタジオ、スター ウォーズのルーカスフィルム、ディズニー・アニメーション、ピクサー、20世紀スタジオと協力する機会も得られると言います。

セブンバックスは設立から12年間、活動期間の大半で特定のスタジオに属しませんでしたが、ディズニーとは長年にわたる良好な関係を築いてきました。ここに来て複数年、複数の作品に関係する契約を結んだと言う事で、以前に噂されていたX-MENのリブート版にアポカリプス役としてキャスティングされる可能性がやや上昇したとも言えそうです。

ドウェイン・ジョンソンさんは過去に「ジャングルクルーズ」や「モアナ」でディズニー作品に出演、今冬公開予定の「モアナ2」ではマウイ役を再演します。同映画の最新予告編は、わずか24時間で1億7800万回の再生回数を記録し、ディズニーのアニメ予告編のこれまでの記録を塗り替えました。また、実写版「モアナと伝説の海」が 2026年夏 に米国にて公開予定です。

ソース:Dwayne Johnson and Dany Garcia’s Seven Bucks Signs Disney First Look Deal to Develop Theatrical and Streaming Films (EXCLUSIVE)

【噂話】マーベル・スタジオはドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプス役を望んでいると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの作品で、ドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプスを演じて欲しいと考えているようだと、海外スクーパーが報じています。「適者生存」を信念とする最古のミュータントのひとりでX-MENの宿敵でもあるアポカリプスがMCUに戻ってくる事になるのでしょうか。

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MTTSH 氏の報告は今回のブログタイトル通りのそれ以上でも以下でもない内容で、ドウェイン・ジョンソンさんアポカリプスを演じて欲しいとスタジオは考えているようです。

作品名等は不明ですが、コミックのアポカリプスを考慮して、X-MEN関連の作品である事はほぼ間違いないだろうと推測されています。

アポカリプスは20世紀FOXの2016年の映画「X-MEN:アポカリプス」で一度実写化されており、その時はMCUでムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんがアポカリプス役を演じていました。

原作ではマーベル界でトップクラスの知能とハルク並のパワー、クイックシルバー並のスピードを併せ持つ完全なスーパーヴィランで、テレポート能力を有する他、ヴィジョンのように自身の身体の分子構造を操作し、別のものに変化させることも可能です。

MCUのX-MENに関してはアニメ「X-MEN’97」以外はほとんど何もわかっておらず、特に実写作品がどうなるかは何も発表されていません。「デッドプール&ウルヴァリン」で今後の何らかの道が示される可能性があり、まずはそこに注目となっています。