【噂話】ドラマ「アイアンハート」出演のオールデン・エアエンライクさんは、やはりジークを演じていると言う

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で若きハン・ソロを演じたアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で噂通り、ジークを演じていると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はディスコードでファンとのQ&Aを開催。そこでエーレンライクさんの役割について質問された際に、「『アイアンハート』でのアルデンの役は一度きりだと思います。彼はオバディア・ステインの息子、エゼキエル・ステインの役を演じています。」と回答しました。

彼の役についての噂はキャスティング当時の2022年7月にまで遡り、ジークことエゼキエル・ステインを演じるのではとされていました。

ジークは映画「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子にあたる人物。

コミックのエゼキエル・”ジーク”・ステインは、マット・フラクションさんとバリー・キットソンさんによる「The Order #8」(2008)で初めて登場しました。コミックでは、ジーク・ステインは天才的な発明家であり、意図的にグリッドから外れて生活し、人を操るヴィランです。アイアンマンの敵であり、父親オバディアの死の復讐のためにアイアンマンに復讐しようとしています。アイアンマンのアーマーを作るトニー・スタークとは異なり、ジーク・ステインはサイバネティックスとバイオテクノロジーで自分自身をアップグレードすることに執念を燃やしており、そのために闇市場で調達したスターク・テックを使って、自分や他人を実験台にしています。

エーレンライクさんは映画「オッペンハイマー」でロバート・ダウニー・Jr.さんと共演した際、役について話し合ったとも明かしていました。

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この会話でかつてRDJさんが戦ったキャラクターの息子を演じるためのヒントを得られたのか、注目となりそうです。

また、最近、「アイアンマン」でオバディアを演じたジェフ・ブリッジスさんが「私がまた登場するかもしれない。」とコメントした事も注目されています。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 4: Marvel Studios’ ‘Thunderbolts*’, ‘Wonder Man’ Young Avengers & More

ディズニープラスが「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像を公開

米ディズニープラスの公式アカウントが2025年の配信番組を紹介するPR動画を公開、その中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」の新映像が確認されました。

このPR動画にはアニメ作品である「マーベル・ゾンビーズ」などが含まれない他、2025年12月配信が発表された「ワンダーマン」も含まれていませんでした。

先日、マーベルが公開したトレーラーでの情報は以下のようになっています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「アガサ・オール・アロング」に続く次の実写作品は2025年3月の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、その間に「ホワット・イフ・・・?」シーズン3と「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のアニメ2作品が配信予定となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではNetflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」11月12日配信へ、「ワンダーマン」や「デアデビル」などのスペシャル映像が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラスの配信日が、2024年11月12日(現地時間)となる事が発表されました。あわせて 2025年に配信予定のMCU作品のスペシャル映像が公開されました。

※「ホワット・イフ…?」シーズン3を2025年と表記していたので訂正しました。

映像には以下の予告映像が含まれています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 ※噂より早くなりました。
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「デッドプール&ウルヴァリン」は早ければ 11月6日 を予想していましたが、約一週間ずれこむ事になったようです。

2023年頭にシーズン2の収録が始まっていた「X-MEN’97」は噂通り 2026年にずれ込むことになるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ディズニープラスの2025年MCU配信作品スケジュール更新、スパイダーマン、ブラックパンサースピンオフに加えて、完全新作も

ディズニーが 2025年 に配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、アニメ作品の配信スケジュールをアップデートしました。2024年内の配信が期待されていたアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」が延期となり、2025年の先陣を切る事になるようです。

NPN はディズニーが4作品のロゴと配信予定をアップデートしたと報告。

これと以前の発表などをあわせて、2025年は以下のような予定となっています。

  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年9月3日:ドラマ「アイアンハート」 ※リーク情報正式発表としては2025年内
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

スタジオが2024年1月にシーズン3のティザーを公開した「ホワット・イフ」は現状2025年に含まれていないようです。

ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン

発表当初は「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」とされていた作品。SDCC2022では続編となる「スパイダーマン:ソフォモア・イヤー」も開発中である事が発表されていましたが、現時点でどのような状況にあるかは不明です。

神聖時間軸とは別のマルチバースを舞台とする作品で、ピーター・パーカーの師匠はトニー・スタークではなくノーマン・オズボーンとなる事が発表されていました。また、SDCC2024では様々な新キャラクターも発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

デアデビル:ボーン・アゲイン

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は当初、Netflix版のドラマのソフトリブート版として開発されていましたが、その後は Netflix版をMCUの正史とし、完全な続編として機能するように再開発されて制作されました。R指定相当の暴力シーンが含まれていると報告されています。

アイズ・オブ・ワカンダ

ウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史を描くアニメ作品。全4話予定。

噂では神聖時間軸を舞台とし、過去へのタイムトラベルが含まれると言います。スクーパーはここに女性のアイアンフィストが登場する事と、「アキレスのようなギリシャの神々が登場するようだ」とも報告しています。

アイアンハート

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でデビューしたアイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公とするドラマ作品。映画ではアーマーはシュリに引き渡して故郷に帰りましたが、リリは新たなアーマーを自作する事に。 夏の D23Expo 2024 では映像が公開されましたが、実際の配信まではまだ少し時間があるようです。

ヴィランは悪魔由来の魔術を操るザ・フッドになるとされているほか、アルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが「アイアンマン」のオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられています。

マーベル・ゾンビーズ

ゾンビウイルスが蔓延する世界を舞台とするアニメ作品で、「ホワット・イフ…?」シーズン1で描かれたマルチバースのその後を描くとされています。

ミズ・マーベルやシャン・チーなど、「ホワット・イフ…?」シーズン1時にはいなかったフェーズ4以外の新キャラクターも加わる他、ブレイドが実写に先駆けて登場するとも噂されています。

ワンダーマン

同名コミックを実写化した新作ドラマで、普段は俳優として過ごすスーパーヒーロー、ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズを主人公とした作品。アベンジャーズの古参メンバーであるサイモンがMCUの本筋にクロスオーバーしていくかは不明です。

本作はハリウッドの風刺などを盛り込んだ物語になるとされており、メガホンを取ったのは「シャン・チー」、「スパイダーマン4」のデスティン・ダニエル・クレットン監督。主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんで、映画「アイアンマン3」や映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんが再登場。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-trevor-slattery-first-looks/”]


2024年の始めにディズニーはMCUのディズニープラス作品の縮小を発表していましたが、今回の記事で取り上げた作品はその方針転換以前から開発されていたもの。そのため、方針転換の影響は出ておらず、2025年は盛りだくさんな1年となるようです。

なお、同年は映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」の3本が劇場公開予定となっています。

【噂話】マーベル・スタジオが「スパイダーマン4」に関する計画を断念か、ストリート系ヒーローに関する最新の噂まとめ

スパイダーマン、デアデビル、ディフェンダーズ、ムーンナイトらストリートを舞台とするヒーローたちのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後について、マーベル・スタジオがどのような計画を立てているのか、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。この報告によると、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画の一部を断念してしまったのかもしれません。

スパイダーマン

以前にはマーベルがスパイダーマンをコミックに近い形に戻すために、デアデビルらとチームを組んでキングピンに立ち向かう計画をしていると報じられていました。

現在の「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズのプランを優先したものが採用されているとの事で、記事によるとトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが「今回は彼らが長い時間登場する可能性が非常に高い」との事。

そしてトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーについて「彼は今後数年以内にシンビオートスーツを手に入れ、次のスパイダーマン映画でもそれを使い続けるかもしれない。」としました。

しかしながら、一ヶ月前にトム・ホランドさんが報告していた秘密の撮影は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」とは関係がない事が確認されたとし、ミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンにもトム・ホランドさんが登場しない事を確認したと言います。

記事は「日を追う事にスパイダーマン4はストリートレベルよりもマルチバースの物語にシフトしています。」と主張、マーベル・スタジオの計画がキャンセルされた事を示唆し、デアデビルとのチームアップも一旦見送りになるようで、4作目の映画はヴェノムとのチームが期待出来るとの事。

さらにブラックキャットは登場しないとし、邪神ヌルは「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」でゴアが使っていたのとは別のオール・ブラックを振るうだろうとも。そしてスパイダーマン&ヴェノムは「より多くのシンビオートと戦うことになるだろう。」とも明かしました。

デアデビルとディフェンダーズ

今後数週間で後半シーズンの撮影が始まる予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」ですが、マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」の計画を見送った代わりにこの後半シーズンでスパイダーマンのカメオを実現させようと「試みている」との事。そしてこのドラマを「スパイダーマン5」へ繋げようと模索していると言います。

さらにジェシカ・ヘンウィックさんが演じるコリーン・ウィングが戻ってくるという噂と共に、フィン・ジョーンズさん演じるダニー・ランドがMCUで次世代のアイアンフィストのメンターになる可能性が高いとも。

また、「ボーン・アゲイン」ではディフェンダーズがチラ見させられる可能性があるとし、最も可能性が高いのはジェシカ・ジョーンズとも報告しています。 

ムーンナイト

デビューしてから2年と少し音沙汰がないムーンナイトですが、マーベルスタジオが「とてもエキサイティングなアイデアを持っている」と報告。帰ってくるのは間違いないようです。

アイアンハート

このドラマではアイアンハート/リリ・ウィリアムズのテクノロジーとザ・フッド(ザ・フード)/パーカー・ロビンズの悪魔の魔法の対決を描く予定ですが、記事はメフィストが「非常に軽い脇役」を務めると報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villains-detail-revealed/”]

「アガサ・オール・アロング」で名前が紹介されたメフィストですが、「アイアンハート」のさらに先の作品のために何らかの準備が描かれる事になるようです。

キャプテン・アメリカ

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と直接の関係は不明ですが、キャプテン・アメリカの関連キャラとして記事はシャロン・カーターについて言及。

「彼女がいつ戻ってくるかは正確には言えませんが、彼女がヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ウィルソン・フィスク、シャーリン(シャン・チーの妹で現テンリングスの頭目)といったさまざまな地下組織や団体とさまざまなつながりを持っていることは言えます。」

また、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはアベンジャーズの共同リーダーになると言いますが、他に誰がリーダーを務めるのかは不明です。

サンダーボルツ*

「サンダーボルツ*」では以前噂になっていたナターシャ・ロマノフとエレーナ・ベロワの偽母だったメリーナが登場するプランはあったとしつつ、最新の脚本でそれが残っているかどうかは分からないと報告。実際に登場する可能性はまだ十分にあると言います。

一方でコミックのサンダーボルツと関係が深いザ・フッド、タイタニア、バロン・ジモについては登場しないだろうと報告しました。

ヤングアベンジャーズ

チームはカマラ・カーンとケイト・ビショップが共同で導いていく事が計画されていると報告。登場の時期は早ければ「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」となるようですが、確実ではないようです。

ソース:October Discord Q&A with Alex Perez Talking About Marvel Studios Films and Shows!

「アガサ」ショーランナーが番組内でメフィストの話題が出た理由について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の脚本兼ショーランナーのジャック・シェーファーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、エピソード3でメフィストの名前が登場した事について言及しました。

「ワンダヴィジョン」の黒幕ではないかと、その候補の一人だったメフィストでしたが、以前のこのドラマでメフィストが登場する事はありませんでした。続編でもある「アガサ・オール・アロング」でようやくその名前が紹介される事になりましたが、実際は本作でもメフィストに触れる予定ではなかった事をシェーファーさんは明かしました。

それはエグゼクティブ・プロデューサーのメアリー・リヴァノス、(マーベルのストリーミング部門責任者の)ブラッド(ウィンダーバウム)、そして(マーベル・スタジオのボスの)ケヴィン(ファイギ)との話し合いで、それは私やこの番組よりも大きなレベルでの話題でした。それはより大きなマーベルらしさについてだったんです。だから、私が憤慨したり、何らかの反応や議題を持っているわけではありません。コミックに深く根ざしたその種の熱狂的なファンの議論は、現在進行中のシリーズで語られているストーリーほど私にとって興味深いものではないのです。

つまりシェーファーさんはファンサービスとしてこのメフィストの名前を脚本に書き入れたわけではなく、マーベル・スタジオのトップレベルからの指示で登場させる必要があったという事。今後のMCUに必要なピースのひとつである可能性が急浮上しています。

ドラマ「アイアンハート」ではコミック上でメフィストと関係があるキャラクターが登場する事になっており、2年ほど前にはサシャ・バロン・コーエンさんがメフィスト役でキャスティングされているようだとも報じられていました。

MCUは現在、マルチバース・サーガと題されて征服者カーンとインカージョンを含むマルチバースの問題に取り組んでいますが、その裏側では悪魔たちが次の準備を始めているのでしょうか。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2024年10月10日10時 より配信予定です。

ソース:‘Agatha All Along’ Boss Jac Schaeffer Talks Episode Four’s Reveal and Mephisto: “That Is Larger Than Me and This Show”

「アイアンマン」、オバディア役ジェフ・ブリッジスさんがMCU復帰をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」でオバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスさんが、「アイアンマン」の削除された脚本とMCUでの再登場の可能性について言及しました。

Happy Sad Confused ポッドキャストに出演したジェフ・ブリッジスさんは、「誰にも分かりませんよ。すべては SF だし、私がまた現れるかもしれない。」と述べつつ、「アイアンマンの脚本を読んだとき、オバディア・ステインが最後にあの容器に落ちるシーンがありました。私が読んで出演に同意した脚本では、彼らはそれ(鎧)を引き抜いて開けましたが、私はそこにいないという内容でした。」と公開バージョンにはなかった部分について明かしました。

そのシーンが実際に撮影されていたのかは不明ですが、制作時にはオバディアの死は曖昧な状態に設定されていたようで、MCUに再登場する余地はマルチバースのオバディアや回想シーンという選択肢も含めて十分に残されているようです。

また、2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に再登場するといった事もあり、「アイアンマン」のオバディアが今後のMCUに再登場したとしてもそう不思議ではありません。

ドラマ「アイアンハート」ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられており、「ホワット・イフ…?」などの特殊な作品を除けばこれが直近での注目作に、そうでなければ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場がありえるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-han-solo-star-chat-rdj/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「アイアンハート」、ヴィランの詳細が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランを演じるアンソニー・ラモスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューでキャラクターの詳細について語りました。

ラモスさんは「私はヴィランのザ・フッドを演じます。コミックではパーカー・ロビンスがフードをかぶるのですが、彼にとってそれはあまりにも強力過ぎます。それは圧倒的で、彼の身体を蝕み始めます。外見はもちろんの事、それが彼の内面や性格にまで影響を及ぼし、実際に文字通り肉体的にも精神的にも感情的にも彼を壊していくのがわかります。しかし、それは彼にあまりにも大きな力を与え、彼は中毒になっています。彼は『もう手放せない』という感じです。」とパーカーが変貌していく事を予告しました。

「それは復讐のための武器です。彼にとっては最初は小さな武器で、コミックでは盗みを働くのですが、だんだんと大きくなっていきます。どんどん肥大し、手に負えないものになって行きますが、私はワクワクして演じていました。このキャラクターで私たちが何をしたかを皆さんに見てもらえるのが楽しみです。美術部門、視覚効果チーム、特殊効果メイクもそうです。ジョナ(・レヴィ)と彼のチーム全員は、タトゥーや傷跡の表現が素晴らしかったです。本当にすごい仕事をしてくれました。」と制作チームを称賛しました。

「アイアンハート」は公式情報がまだあまり公開されていない作品で、約2年前に制作が開始。長い期間をかけて制作されており、8月に開催されたD23Expoではティザー映像が公開されました。

残念ながら動画は現在見られませんが、その内容は以下のようなもの。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のラストで帰国したリリ・ウィリアムズはシカゴのMITに戻っています。

MIT でネッドと MJ を見ることは期待できませんが、以前に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に出演したジム・ラッシュさんが、名前のない MIT 教授として戻ってきます。そして、リリは大学のリソースを勝手に使ったせいか退学となります。

しかし、リリはなんとしてもアーマーをもう一度作りたいと考えています。

ティザーではリリが新たな AI を作ろうともしています。コミックでは、リリは当初、アイアンハートのAIとしてトニー・スタークの人格を利用していましたが、MCUではそれは期待出来ないかもしれません。

その後は幼少期に銃撃で殺された親友のナタリーを再現したNeuro-Autonomous Technical Assistant & Laboratory Intelligence Entity (N.A.T.A.L.I.E.:神経自律技術アシスタント兼研究室知能エンティティ) を使用。こちらはMCU版で利用できる可能性があります。

ティザーの話に戻り、本作のヴィランであるパーカーが登場。リリの味方として紹介されています。リリは自分の夢を叶えるためにお金が必要で、パーカーはそれに必要な道具を彼女に与えることができます。その代わりに、リリは彼のために「怪しい」(つまり違法な)仕事をする必要があります。つまり、リリはシリーズの中で、少なくとも一時的に悪事を働くことが予想されます。

また、ティザーにはアイアンハートのアーマーが2種類登場。ひとつは以前に目撃されていた銀色のアーマーで、85周年記念動画にも登場していたものと同じだと考えられています。

もうひとつはコミックのアーマーの形状に似ていますが色が白いものです。この後さらにコミック版に近づいて完成という事になるのでしょうか。

本作は主人公リリ・ウィリアムズのテクノロジーと、パーカー・ロビンスの魔法との対決になるとされています。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Anthony Ramos Talks ‘Ironheart,’ Sports Superstitions and His Work With The Athletic

マーベルが先日削除した85周年記念動画の正式版再公開、MCU新作映像はカットされず

マーベル・エンターテイメントがマーベル・コミックス創立85周年を祝った動画を「再公開」しました。85周年記念動画は一週間前にも公開されましたが、わずか数時間で削除。この動画にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」などの新作映像が含まれていました。

※日本語字幕版追加しました

再公開された動画は以前のバージョンのアップグレード版というべき内容で、以前のものは1分ほどの映像でしたが、今日公開されたものは 2分40秒 という長さに。漫画だけでなく、MCUのような実写作品の映像、アニメ、ゲームなどの映像も交えて85周年を記念しました。

以前のバージョンが削除された原因ではないかとされていた「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ」、「アイアンハート」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」などの最新映像は今回のものにも無事に収録。

これに関しては削除されたバージョンと同じ内容であるため、先週見た人にとっては新情報はない形になります。「ブレイブ・ニュー・ワールド」以外の動画は一瞬の映像になるため、見逃した方は再チェックが必要です。

マーベルが85周年を記念した動画でMCU最新映像を紹介、ハリソン・フォードさんのレッドハルク変身などが含まれるも削除

マーベル・コミックスの85周年を記念した動画が公式SNSで公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などの映像が紹介されました。

これらは SDCC2024 や D23Expo 2024 で紹介された映像の一部を含んでいましたが、マーベルは一度公開したこの動画をすぐに削除しました。現在はファンが素早く保存していたものが転載される形となっていますが、いつまで残るかは不明です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「アイアンハート」に関する部分は極めて短く、瞬きをしている間に見逃してしまう可能性は十分にあります。

「サンダーボルツ*」は公式トレーラーがまだないという事で、これが初めての公式動画となります。

こちらも5秒にも満たない映像ですが、エレベーターのドアが開き、左からデヴィッド・ハーバーさんのレッドガーディアン、ハナ・ジョン=カーメンさんのゴースト、セバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー、フローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワ、ワイアット・ラッセルさんのU.S.エージェントの姿が確認できます。残念ながらオルガ・キュリレンコさんのタスクマスターは開ききっていないドアで隠れているのか、姿が見えません。

印象的なものは動画のラストを飾っている「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からの出典となるハリソン・フォードさん演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがレッドハルクへと変貌するシーン。

公式トレーラーでもその姿自体は少し紹介されていますが、今回のものは正面からのもっと見やすいショットになっています。

今回の動画はあくまでコミックの85周年記念であるため、MCUの見せてはいけない部分があったのであれば修正した上で再公開されると考えられています。