映画「サンダーボルツ*」は火星で撮影?ヴァル役が秘密の映像を投稿

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でヴァルことコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、Threads に謎の投稿をして話題になっています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「サンダーボルツ*の極秘舞台裏映像、シェアしないでね。」とコメントしつつ、映像を投稿。

 
投稿者: @officialjld
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動画の中では「私は『サンダーボルツ』の撮影現場にいますが、あまり多くはお見せできません。ただ、これが私の衣装のひとつです。少しだけお話ししましょう。」と切り出し、「マーベルはグリーンスクリーンを使う余裕がなかったので、みんなを火星に飛ばしたんです。これを見て。見て。そう、火星です。信じられますか?とにかく、私たちはここにいます。信じられません。みんな本当に一生懸命働いています。呼吸するのも辛いです。明らかに酸素が少ないからです。もうすぐなくなるかもしれないので、手短に話します。でも、この映画が公開されて、皆さんに見てもらえるのがすごく楽しみです。正直に言うと、家に帰るのに300日くらいかかるのは大変です。でも、マーベルのプロジェクトに参加できたのは価値がありました。とにかく、酸素があまり残っていないので、この辺で失礼して、サンダーボルツに挨拶に行ってきます。」と話しています。

ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは6月のはじめに撮影終了を報告しており、動画はそれよりも前に撮られたものだと考えられています。

「サンダーボルツ*」のロケはニューヨーク、アトランタの他、ユタ州とマレーシアでも行われており、動画のバックに映る風景はもちろん火星ではなくユタ州の砂漠や渓谷のようです。

火星というのは特に意味のないジョークなのか、それとも映画に関するキーワードなのか、海外ファンは戸惑いを見せています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「サンダーボルツ*」は人間の物語に重点を置いている、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に出演するジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア New York Times とのインタビューで映画の内容について少し言及しました。

先日は別のインタビューで自身の出演パートの撮影が終わったと話していたジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、「サンダーボルツ*」の撮影について「とてもよく組織化されています。非常に体系的、計画的でした。ネガティブな意味では言っているのではありません。」とコメント。

続いて映画の内容について、次のように説明しました。

「特にこの映画では、人間の物語に非常に焦点を当てています。信じられないかもしれませんが、彼らはルーツに戻ろうとしているのです。それに非常に力を入れています。可能な限りCGIなどを避けようとしており、スタントがいたるところにあります。実際、私もいくつかやらなければなりませんでした。」

前回はスタントの有無について「NDA(秘密保持契約)があるから」と回答を避けていたジュリア・ルイス=ドレイファスさんですが、今回のインタビューではスタントをした事を認めたことで、「ブラックウィドウ」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に登場してきたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの初めてのアクションシーンが披露される事になるようです。

ただし、「私がキャプテン・アメリカや他のヒーローのように空を飛んでいるように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。」と付け加え、「ただ非常に非常に非常に短いスタントです。」と過度な期待をしないように警告しました。

ヴァルが何と戦うのかは過去の噂が関係ありそうですが、短いスタントという事はこの作品では決着がつかずに別の作品に持ち越しになるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

今回のインタビューではこれまでと同様にタイトルのアスタリスクに関してのコメントは避けられ、依然として秘密は守られる事となりました。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:NYT

ヴァル役ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが「サンダーボルツ*」撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じたジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、「サンダーボルツ*」の撮影が終了している事を明かしました。

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インタビューで「サンダーボルツ*」の撮影が終了したかどうか質問されたジュリア・ルイス=ドレイファスさんは「ええ」と短く回答。

続いて、本作でスタントに挑戦したかどうか質問されると、「マーベルユニバースについてご存知かどうかわかりませんが、そこに参加するときはNDA(秘密保持契約)に署名して、自分の人生を捧げることになります。だから、今ここで何か言ったら、彼らによって処刑されることになります。」と答え、ネタバレを回避するように務めました。

現在のところはヴァルが本作の中心となるチームの発起人だと考えられていますが、あと数週間撮影が残っていると報告されている中で、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが役目を終えている事は想像よりもヴァルの出番が少ない事を示唆しているのでしょうか。

これは先日報じられた「サンダーボルツ*」の話の内容とそぐわないような感覚もありますが、実際にどうなっていくのかはまだしばらく見守る必要があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-plot-rumor/”]

2024年3月ごろからマーベル・スタジオの米公式SNSは本作のタイトルにアスタリスクをつけるようになっており、4月に入ってケヴィン・ファイギ社長の口からこのアスタリスクを付与した「Thunderbolts*」が正式タイトルとなった事が発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus on Her ‘Cuckoo Bananas’ New Film ‘Tuesday,’ Why ‘Seinfeld’ Finale Backlash Never Bothered Her and Why a ‘Veep’ Revival Is ‘Doubtful’

コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは当分の間MCUに存在すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」や映画「ブラックウィドウ」に出演したジュリア・ルイス=ドレイファスさんが海外メディア RollingStone とのインタビューの中で、次回作にあたる「サンダーボルツ」が最後の登場作品ではない事を明らかにしました。

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インタビューの中で「マーベルとは20本ぐらいの契約をしているんですか?いつまでヴァルを演じますか?」との質問に対して、ルイス=ドレイファスさんは「しばらくの間、らしいですよ」と「サンダーボルツ」以降もMCUでの登場が用意されている事を明らかにしました。

また、ルイス=ドレイファスさんはこの謎のキャラクターを演じることになった経緯について「マーベルのケヴィン・ファイギとルイス・デスポジートが会いたがっていると聞いてお会いしました。素敵な会話ができたわ」と当時を振り返り、「私の息子たちはマーベルの大ファンで、息子たちが喜ぶと思って出演を決めました。そして、それが実現したんです!私はすぐに、この宇宙と世界、そしてヴァレンティーナとは何者なのかについて、自分自身を教育しなければなりませんでした。マーベルの世界については、私は決して学者ではありませんが、勉強はしています。そして、別のジャンルに飛び込むことにとても喜びを感じています。」と述べ、作品を見た息子さんたちが大喜びしたとも語りました。

コミックのヴァルは「シークレット・ウォーズ」と「シークレット・インベージョン」にも関わっているキャラクターですが、配信間近となっている「シークレット・インベージョン」にヴァルが登場するという報道は今のところありません。

コミックではH.Y.D.R.A.との関係も深いヴァルですが、MCU版では「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」において、CIA長官となっている事が判明しました。

もしもヴァルがコミック通りH.Y.D.R.A.関連のキャラクターであった場合、CIA長官のヴァル、新大統領のサディアス・ロス、ニューヨーク新市長のキングピンといったように、フェーズ5から6にかけてアメリカの重要なポストにヴィランが並ぶことになっていくかもしれません。

ヴァルが結成することになるとされている「サンダーボルツ」には元暗殺者、ウィンターソルジャーとして活動していたバッキー・バーンズが含まれていますが、彼が再びH.Y.D.R.A.の洗脳を受けてしまうのか、ヴァルの企みには注目です。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Rolling Stone

ヴァルは映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にも登場する?

ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」に登場するかもしれないと話題になっています。ヴァルを演じるジュリア・ルイス=ドレイファスさんのメイクを担当するカレン・カワハラさんのSNSに投稿された写真がきっかけとなり、ヴァルの次の出番についてファンの間で議論になっています。

カワハラさんの投稿によると、写真はアトランタでマーベルの撮影の様子との事で、背景一面グリーンバックとなっており、CGによる背景合成される事を表しているようです。

現在アトランタではブラックパンサー最新作だけでなく、ドラマ「ホークアイ」の追加撮影が行われており、映画「ブラックウィドウ」からの流れを考えると「ホークアイ」での登場の可能性も指摘されています。しかし、この背景セットの大きさを考えるとやはり「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でヴァルが登場する事を示唆しているようです。

このシーンがワカンダになるかどうかは不明ですが、ヴァルはワカンダの誰かに接触するのでしょうか?それとも新登場のキャラクターを勧誘に来るのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ヴァル役ジュリア・ルイス=ドレイファスさん、舞台裏映像を公開し、出演秘密の方法を明かす

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演したジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、マーベル・スタジオがどうやって彼女の出演を隠していたか、その方法を明かしました。

ジュリアさんは自身のTwitterに舞台裏映像を投稿し、その手法を公開しています。

投稿には「彼らは毎日、この見事なフード付きのマントを着て私を撮影現場に忍ばせました。それ以来、毎日着ています。当然ですね。」とコメントを添えています。

ジュリアさんが演じたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(以下ヴァル)は、コミックでは様々な組織に潜入を繰り返していたスパイ。現状でMCUのヴァルの所属や目的はほとんど明らかになっていませんが、ジョンをスカウトしたのと同様に他にもパワーを持つ人物に接触している可能性が高そうです。

マーベルの公式サイトに掲載されているプロデューサーインタビューにてゾーイ・ナーゲルハウトさんは以下のように述べています。

これは何かの始まりです。ジョンは、常に目的を必要としている人間なので、ヴァルの誘いにとても興奮しています。ジョンは自分の居場所、進むべき道と目標を必要としているんです。彼にとってこの出会いは、そのようなカタルシスがあるのです。

さらに、製作総指揮かつマーベル・スタジオの制作・開発担当副社長ネイト・ムーアさんは今後のMCUにおけるヴァルの重要性についてコメントしました。

ヴァレンティーナの事を話す時は”より辛辣で愉快で、そしてよりダークなニック・フューリー”という存在でした。秘密を抱え、道徳的にグレーな領域踏み込むことを恐れず、本質的には利他主義ではない人間です。彼女のようなキャラクターがMCUに登場することは、とても興味深いことです。遅かれ早かれ、彼女はより波紋を呼ぶことになるでしょう。

ムーアさんは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)や映画「ブラックパンサー」(2018年)の制作にも参加しており、ケヴィン・ファイギ社長と並ぶマーベル・スタジオの重要人物。

フューリーはアベンジャーズ結成の中心人物であり、そのフューリーのダークなバージョンという事と「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのヴァルの行動を見る限り、やはり彼女はなんらかのチーム結成に向けて暗躍しているように考えられます。

もともと本作ではジモを中心としたヴィランチーム「サンダーボルツ」の起源が描かれるのではと噂されていましたが、MCU版ではヴァルがサンダーボルツを、あるいはまた別のチームを結成していくのかもしれません。

ムーアさんはシーズン2についても言及しており、先日報じられた「キャプテン・アメリカ4」の制作も併せて、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は今後さまざまな作品へと波及していくようです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus New Set Video From Falcon and the Winter Soldier