ミシェル・ファイファーさん、映画「アントマン3」にもジャネットが登場することを明かす

映画「アントマン&ワスプ」(2018年)でジャネット・ヴァン・ダインを演じたミシェル・ファイファーさんが、海外メディア InStyle のポッドキャスト に出演し、次回作「アントマン3」にも同役で出演することを明かしました。

放送によれば、2021年の春頃から撮影が始まる予定とのこと。

ジャネットは約30年ほどの年月を量子世界で過ごしており、ゴーストの肉体を瞬時に治してしまう能力を劇中で見せてくれましたが、その詳細については特に描写されることはありませんでした。

アントマンシリーズのペイトン・リード監督は、以前のインタビューで「ジャネットについてさらに掘り下げたい」と答えており、三作目でもジャネットの活躍が見られるかもしれません。

しかし、「アントマン3」も噂話が渋滞しており、娘のキャシー・ラングのスタチューとしてのヒーローデビューと所属するヤングアベンジャーズの登場、征服者カーンといったスーパーヴィランの登場が囁かれています。

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盛り沢山な内容になりそうな映画「アントマン3」はフェーズ5での公開を予定しています。

ペイトン・リード監督「アントマン3は前2作よりもはるかに大きくなる」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン3」は来年予定の撮影開始に向けて、脚本制作などが進んでいる段階。シリーズ同様、3作目でもメガホンを取るペイトン・リード監督が最近のイベント等でインタビューに応える機会があり、徐々にその内容が明かされつつあります。

記事によると、「アントマン3は最初の2つよりもはるかに大きく、より広大な映画になるでしょう。そして、それは非常に異なるビジュアルテンプレートを持つことになります。」と監督は語っています。

映画「アントマン&ワスプ」(2018年)ではクアンタムレアルムが少しだけ描かれていましたが、次回作ではさらに深く描かれるのか、あるいはまた別の世界が登場するのか、気になる発言となっています。そして世界観だけでなく、アントマンの大きさの事を意味している可能性も考えられます。また、別のインタビューではワスプについても言及し、3作目でも重要なキャラクターであるとしています。

気になるのは次回作のタイトル。1作目の「アントマン」、2作目の「アントマン&ワスプ」ときて、3作目は「アントマン&ワスプ2」となるのか、あるいは娘キャシー・ラングを加えた「アントマン&ワスプ&スタチュア」となるのでしょうか。こちらが明かされるのはまだしばらく先のようです。

ソース:Ant-Man 3 Will Be “More Sprawling” Than First Two Movies