映画「サンダーボルツ*」の展開はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の頃から知っていた、ヴァル役が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌを演じたジュリア・ルイス=ドレイファスさんが、映画の展開はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の制作段階から知っていたことを明かしました。

海外メディア EW とのインタビューの中で、「サンダーボルツ*」から「*ニューアベンジャーズ」へとタイトルを変更するという展開について、「ケヴィン・ファイギとルイス・デスポジートに会ったのは何年も前で、彼らが初めてヴァル役のアイデアを私に提案してくれた時でした。だから、本当にずっと前から知っていたんです。誰にも何も言ってないんですよ!」とかなり以前から知っていたと語りました。

また、エレーナ・ベロワを演じたフローレンス・ピューさんは、本作の撮影時には念を入れて偽のシーンも撮影したと明かしました。

「彼女が『ニュー・サンダーボルツ!』って言うバージョンを撮影したんです。みんな『わー!』って感じでした。それから背景の役者を全員外して、ジュリアのセリフだけを撮影したんだけど、それがすごくかっこよかったんです。」 

アレクセイ役のデヴィッド・ハーバーさんは「エンドロールのシーンで、人々が様々な意見を持っているという記事を並べるのは素晴らしい仕事だと思います。観客は、サンダーボルツの落ちぶれものたちが、彼らの愛するアベンジャーズを引き継ぐことについて、おそらく様々な意見を持つだろうと分かっているからです。」とクレジットシーンで地球の人たちの反応を観客を代表して見せる演出を高く評価しました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売予定です。

ソース:Julia Louis-Dreyfus knew about the New Avengers twist in Thunderbolts* for ‘many years’ (exclusive)

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランで5年前の伏線を回収か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランはまだ判明していませんが、新たな予測では2021年に登場したキャラクターが再登場すると見られています。

本作ではウルトロンを筆頭に、ジョカスタやイーディス、フライデーなど、トニー・スタークが生み出したAIが再登場するとされています。

それとは別に本作では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で訪れたマドリプールが再登場すると報じられており、そこの支配者であるパワーブローカー/シャロン・カーターが「ヴィジョンクエスト」の黒幕になるのではと予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visit-madripoor-again/”]

シャロン・カーターはスティーブ・ロジャースの恋人ペギー・カーターの姪孫で、S.H.I.E.L.D.のエージェント13として「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に登場。以降も「シビル・ウォー」で登場しスティーブ・ロジャースに協力しましたが、それが原因で政府から追われる身になったことが「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で描かれ、犯罪組織のボスとして再登場していました。

しかしその事実を知るものは誰もおらず、サム・ウィルソンの口利きでシャロンは恩赦を得て無罪に。パワーブローカーとしての仮面を隠したまま、アメリカの機密情報や最新兵器にアクセス出来る立場に戻るエンディングで終わっていました。

「ヴィジョンクエスト」ではシャロンが S.W.O.R.D. のデータベース等からヴィジョンが再生された事を知り、手に入れようとする可能性が海外ファンの間で噂されています。パワーブローカーがトニー・スタークが作ったAIにボディを与えて兵器化し、売りさばこうとしているという流れとなるのでしょうか。

シャロンの変貌ぶりについては当初、スクラル人ではないかとも考えられていましたが、スクラルにフォーカスをあてたドラマ「シークレット・インベージョン」では一切触れられずに終了したことで、現状ではシャロン本人であると考えられています。

実際に「ヴィジョンクエスト」にパワーブローカーが登場した際には、シャロンが何を経験し、何を目指すようになったのかが、2021年の配信から来年の配信まで5年を経て、その詳細が判明する事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」ではマドリプールを再訪すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサム・ウィルソンやバッキー・バーンズが訪れたマドリプールが再登場すると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、マドリプールは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく「ヴィジョンクエスト」に再登場する予定との事。(CBM経由)

従って、以前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセットに不法侵入したとして動画を投稿していた人物は、実際には「ヴィジョンクエスト」のセットに侵入していた事になるようです。

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「ヴィジョンクエスト」は撮影中とされているにも関わらず謎が多いプロジェクトですが、最新の噂によると、ヴィジョンの人格モデルの基礎となっているJ.A.R.V.I.S.に加えて、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスといったトニー・スタークが作ったAIが人間のボディを持って登場するとも言われています。

これらのAIがスターク社からマドリプールへ流れてボディを与えられるのか、もっと別の関与になるのかは分かっていません。

ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」に登場したホワイトヴィジョンのその後を描く作品としつつ、その旅路を追っていくと最近のインタビューで説明しました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ジモの不在について監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、コミックでチームリーダーを務めるバロン・ジモの不在について、海外メディア Dexerto とのインタビューで語っています。

シュライアー監督は「私が最初に読んだ草稿の段階から、そのような記述は一切ありませんでした。それ以降、登場人物に多少の変化はありましたが、それほど大きな変化ではありません。バロン・ジモはずっと登場していませんでした。」と、最初からMCU版のサンダーボルツには含まれていなかった事を明かしました。

「インターネットの一部では、このことにあまり満足していない人がいることは承知しています。」と監督は言います。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で再び逮捕されたバロン・ジモをコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが釈放し、チームのリーダーに据えるのではないかとも考えられていましたが、映画の公開直前になって、ジモの不在が公式に認められる形となりました。

「ネット上には、悪役がヒーローのふりをする『サンダーボルツ』の初期のコミック版のような展開を望んでいる人がいると知っています。私たちの映画は、ある意味ではその考えを尊重しつつも、別の角度からアプローチすることを意図していると思います。」と監督は説明しました。

コミックのサンダーボルツはヒーローに偽装したヴィランチームとして始まり、バロン・ジモがリーダーを務めていました。シビル・ウォーに際してグリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーンがリーダーになった際のチームメンバーにはブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、タスクマスター、ゴーストが参加しており、これがMCU版に最も近いメンバーに見えますがタスクマスターとゴーストはそもそもコミックとは全く違うキャラクターになっています。

その後もリーダー、メンバーともに総入れ替えを繰り返しながら何度も生まれ変わりました。キングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨークで自警活動を禁止した際に、それを取り締まるために結成したのもサンダーボルツで、ライノやクレイヴン・ザ・ハンター、ドクター・オクトパスなどのヴィランが起用されました。MCUの「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではサンダーボルツの代わりにA.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)と言う名の不良警官の寄せ集めチームとなりました。

ジモがチームリーダーの役を獲得出来なかった事で、彼の物語はどこへ続いていく事になるのでしょうか。

MCUでジモを演じてきたダニエル・ブリュールさんは 2023年12月 のインタビューで「サンダーボルツ*」のオファーが来ていない事を明かしつつ、再演の意欲があると語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-daniel-brhl-addresses-baron-zemo-rumor/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts director breaks silence on Baron Zemo’s absence in Marvel movie

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、プロデューサーがイーライが登場しない理由を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたブラック・キャプテン・アメリカことイザイア・ブラッドリーが再登場していますが、その孫でありコミックのヤング・アベンジャーズのメンバーであるイーライ・ブラッドリー(エリ・ブラッドリー)が登場していません。

これについて、エグゼクティブプロデューサーのネイト・ムーアさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで語っています。

脚本の初期稿にはイーライが登場していましたが、登場人物が多すぎて追跡できないと感じ始め、何をやるべきか精査したんです。そこで、イザイアだけを掘り下げ、サムの世界に引き込まれたイザイアがサムにどう影響するかを見るという難しい決断をしなければなりませんでした。また、サムとイザイアのコンビも描きたかったのです。第三者がコメントすることなく、彼らの関係性を築く余地が欲しかったのです。

ですから、この映画はイザイアがサムの指導者であるだけでなく、訓練パートナーにもなっていることを明確にすることに重点が置かれています。彼はスーパーソルジャーです。サムは身体能力を伸ばすことができると思いますが、その関係性は長期的にはイザイアにとって最善ではないかもしれません。

これに加えて、この映画では二代目キャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンと、二代目ファルコンであるホアキン・トレスの新しいコンビネーションについても描く必要がありました。

コミックではパトリオットの名前でヤングアベンジャーズに参加しているイーライですが、彼もまた多くの苦悩を抱える複雑なキャラクター。この映画への登場が見送られた事が、「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」とされている若手ヒーローチームの実写作品にどのような影響を与えていくのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-champions-or-young-avengers-after-secret-wars-rumor/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Captain America: Brave New World Cut A Falcon And The Winter Soldier Character With The Potential To Join The MCU’s Young Avengers, Marvel Producer Explains Why

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、アンソニー・マッキーさんが衣装のドラマ版との違いに言及、「あれは最悪だった」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、本作に登場するスーツとドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のスーツを比較し、以前のものは「最悪だった」とコメントしました。

IGN とのインタビューで本作のサム・ウィルソンが以前のようなフードを着けていない事について質問されたアンソニー・マッキーさんは次のように回答しています。

「もう二度とあんなマスクは被らないってマーベルに言ったんです。あれは大変でしたよ。暑さ、汗、曇ったメガネで。あれでやるのは不可能でした…最悪の悪夢だったよ。」

また、ドラマ版の衣装の頭部は緩い素材で作成されていた事で、VFXアーティストによる非常に手間のかかる悪夢のような修正作業も行われたと、ドラマ配信当時に報告されていました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のキャプテン・アメリカの頭部はCGによるヘルメットタイプに変更され、快適な撮影が行われたようですが、一部ファンは「ファルコンを赤青白の3色に塗り替えただけだ」と不満に思っています。

さらに、アンソニー・マッキーさんは別のインタビューで今後のキャプテン・アメリカを語る上で、マルチバースにおけるスティーブ・ロジャースとの対決についても言及。

そうですね、それは「シビル・ウォー」のアイアンマンとキャプテン・アメリカの戦闘シーンに遡ると思います。2人のキャプテンの間には、バッキーの時と同じように、一度一緒になれば「ヒート」のデ・ニーロとパチーノのような関係になるだろうという、ある種の理解があると思います。

クリス・エヴァンスさんがMCUに戻るという噂を否定しつつも、対決を想定したコメントを残してくれました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-abengers-doomsday-anthony-mackie-cofirmed-chris-evans-will-not-appear/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ゴールデングローブ賞会場で「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」再び

先日開催されたゴールデングローブ賞2025でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などでウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じたセバスチャン・スタンさんが、映画「A Different Man」での素晴らしい演技により、ミュージカル・コメディ部門の最優秀男優賞を受賞しました。

その受賞インタビューの最中にMCUでファルコンそして新しいキャプテン・アメリカであるサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが乱入。それも一度だけではなく、判明しているだけでも3つのメディアインタビューに飛び込んでいます。

アンソニー・マッキーさんは「俺達の勝利だ!」「キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが帰って来るぞ!」と叫んだり、バラを贈ったりと様々な演出でセバスチャン・スタンさんの受賞を祝福しました。

スタンさんは「いいですか、私たちはもう何年も付き合いがあります。彼は私の大好きな人の一人です。彼と一緒にこれを祝えるなんて、最高です!」と受賞映画に出演していないマッキーさんの乱入を歓迎しました。

2025年はアンソニー・マッキーさん主演の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」とセバスチャン・スタンさんが出演する「サンダーボルツ*」が公開されますが、二人の共演シーンは今のところないと考えられています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ダニエル・ブリュールさんがバロン・ジモ再演について「まだ死んでません」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」やドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でバロン・ジモを演じたダニエル・ブリュールさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、今後のMCU再登場の可能性について語りました。

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ジモ再演について質問されたダニエル・ブリュールさんは次のように述べています。

私にとっては問題ありません。待てますから。(笑)私はとても我慢強い男です。いや、そうじゃないけど、面白いんですよね。待っている間に『ザ・フランチャイズ』というドラマを撮り終えたんですが、これはスーパーヒーローの世界を風刺した作品なんです。だから、言ってみれば立場を変えて楽しむことができました。でも、マーベルのことを考えると、彼らはユーモアのセンスがあるので、私と同じようにそれを面白がってくれると思います。そして、どうなるか分かりませんが、私はまだ死んでいませんし、自分がMCUに戻る事にとても自信があります。

コミックのバロン・ジモを考えるとサンダーボルツは大きな関連があるチームですが、MCUのジモはコミックから多くのことが改変されているため、現状では映画「サンダーボルツ*」に登場する可能性はあまり高くないと見られています。

しかし先月、「サンダーボルツ*」の撮影現場で監獄の一部と見られるセットが判明し、ジモと関係があるのではないかと考えるファンもいます。

なお、ブリュールさんは昨年末のインタビューで再演の意思がある事を認めつつ、「サンダーボルツ*」への出演依頼はないと語っていました。

ジモのキャラクター的には「キャプテン・アメリカ」シリーズや「サンダーボルツ*」のような作品がフィットしそうですが、次の登場はいったいどの作品となるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:“I’m Still Not Dead”: Captain America Actor Is Very Confident His Villain Will Return Despite Phase 5 Absence

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キャプテン・アメリカ役アンソニー・マッキーさんがMCUで演じる事の難しさについて語る

PlayStation のゲームをもとにした海外ドラマツイステッドメタル」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Radio Times とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で演じる事の難しさについて語っています。

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「ツイステッド・メタル」の制作を振り返る中でMCUと比較して、アンソニー・マッキーさんは次のように述べています。

「マーベルのものはまったく違うと言えます。MCUは制御されたエンターテイメントの領域です。スタン・リーが私たちにたくさんのコンテンツを提供してくれたので、個々が持ち込める創造性には限界があります。最初から充実した世界です。一方で、このツイステッド・メタルでは、『男と女がいる…行け!』という感じでした。だから、私たち自身で考えて、本当にその周りの世界を構築することができました。」

マッキーさんはMCUでの経験を振り返り、「ファルコンとして登場し、ファルコンの成長をキャプテン・アメリカにつなげるとき、すべてはスタンがすでに与えてくれたものと一致しなければなりませんでした。だから、その世界の一部であることは興味深いことです。そして、これはもっというと、『楽しんで、進行しながらそれを解決しよう』という感じでした。」とMCUでの変えられない部分の難しさと楽しさについて語りました。

「ツイステッド・メタル」はMCUでファルコンやキャプテン・アメリカとしておなじみのサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんを主演として、「スパイダーマン3」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」サンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんが出演、また脚本を「デッドプール」のレット・リースさんとポール・ワーニックさんらが手掛けるなど、マーベル実写作品と関連性の高いクリエイターが参加している作品となっています。

アンソニー・マッキーさんが次にMCUに戻るのは 2025年予定の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でチームを組んでいたバッキーやジモが不在となる事を先日明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-anthony-mackie-shares-winter-soldier-update/”]

ソース:Anthony Mackie reveals “the hard thing about the Marvel universe”

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「キャプテン・アメリカ4」にバッキーは出ない、アンソニー・マッキーさんが「友達がいない」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ポッドキャスト「One More Life」に出演し、本作について語りました。

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マッキーさんは前作にあたるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」について次のようにコメントしました。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」をやるのは本当に楽しかったです。実際、第2シーズンをやるのを楽しみにしていました。セバスチャンと一緒に過ごすだけでお金をもらうことができると思ったんですよ。さらにダニエル・ブリュールも一緒なんですから。それはまさに完璧な幸福の嵐のようなものです。

しかし、それらの友達は映画にいないと述べました。

映画に戻ることに決めたんですが、そこにはもう友達がいなかったので、少し悲しいです。ダニエルと過ごすのが、とても幸せでした。踊るダニエルとね。

ドラマでしばらくの間トリオとして機能していたサム・ウィルソン、バッキー・バーンズ、バロン・ジモですが、残念ながら「キャプテン・アメリカ」最新作に登場するのはサム一人で、セバスチャン・スタンさんやダニエル・ブリュールさんらは参加していないようです。

ただし「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場するとされています。

ドラマの黒幕でもあったパワーブローカーことシャロン・カーターを演じていたエミリー・ヴァンキャンプさんが再登場するかどうかは不明となっています。ドラマのラストで不穏な種を蒔き、スクラルの疑いもあったシャロンですが、「シークレット・インベージョン」で触れられる事はありませんでした。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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