【噂話】アベンジャーズの敵はドクター・ドゥームとスカーレットウィッチ?ドゥームズデイとシークレット・ウォーズでワンダは主役級になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームがヴィランとして登場する事が発表されていますが、それに加えてスカーレットウィッチが戻って来ると報じられました。

MTTSH 氏はワンダが今後のアベンジャーズ映画2作で主役級の扱いになっているとし、RDJさんのドクター・ドゥームの恋人役の可能性がある事を報告しています。

この報告に対して海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏も同意しており、ワンダは「Baroness」(男爵夫人)の称号を冠していると補足。

ドクター・ドゥームは新たに登場するスカーレットウィッチの力をもって、マルチバースを横断したり作り変えたりするのでしょうか。

コミックのワンダは「ハウス・オブ・M」の悲劇のあとに記憶をなくし、「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」で息子のウィッカンとスピードが捜索した末に、ラトベリアのドゥーム城でビクター・フォン・ドゥームと一緒に暮らしているところを発見されました。 

二人は心から愛し合い、婚約していました。本当に幸せに過ごしていましたが、ワンダが記憶を取り戻したとき、二人の関係が破滅的であることがすぐに明らかになりました。 

かなり以前にはこの「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」がワンダのソロ映画として制作されるとも噂されていましたが、このコミックの一部が次のアベンジャーズ映画に採用されるとしても不思議はありません。

なお、ドゥームのパートナーとして登場するとされるワンダがどの世界のワンダであるのかは説明されていません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで崩れ落ちるワンダゴア山の下敷きになった神聖時間軸のワンダが記憶喪失で生き延びていたのかもしれませんし、Earth-838のような善良なワンダの変異体を「インカージョンからマルチバースを救う」という大義でドゥームがスカウトしてきたのかもしれませんし、もっと邪悪なワンダがドゥームに寄り添っているのかもしれません。

現時点でマーベル・スタジオがこういった計画を持っているのが真実だとしても、実際にこれが劇場で見られる保証はないため、しばらくは頭の片隅にいれる程度に留めて今後の展開を見守るのが良さそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「ワンダヴィジョン」スピンオフは2本計画されている?ワンダはミュータント・サーガの中心人物になると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では、ワンダ・マキシモフの死が再確認されている最中ですが、そのワンダがフェーズ6までのマルチバース・サーガの次に来るというミュータント・サーガの中心人物になっていると、海外スクーパーが報じました。

MTTSH 氏は、「マーベル・スタジオはワンダ/スカーレット・ウィッチに関して、単独映画、さらに2本の『ワンダヴィジョン』スピンオフシリーズ、そして次の『アベンジャーズ』映画と『ミュータント・サーガ』で彼女に主要な役割を与えることなど、大きな計画を立てている」と報告。

「ワンダヴィジョン」のスピンオフのうち一つは「ヴィジョンクエスト(仮)」だと考えら、「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」、「ヴィジョンクエスト」で三部作とも言われています。

しかし、もうひとつのスピンオフの実態は謎に包まれています。「ワンダヴィジョン」の配信当時は、ジミー・ウーを主人公とする「Xファイル」風のドラマをやりたいと名乗りを上げるクリエイターもいました

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気になる点として、MTTSH 氏の今回の投稿では、何故かシドニー・スウィーニーさんの写真が含まれています。

ファンはシドニー・スウィーニーさんがワンダの新たな変異体や、マグニートーの娘ポラリス、コミックでデビューしたばかりのワンダの弟子アマランスを演じるのではないかと憶測していますが、氏が何を意味してこの画像を貼ったのかはわかっていません。

まずは「アガサ・オール・アロング」の展開に注目しつつ、今後の続報に期待です。

「アガサ:オール・アロング」、ショーランナーが1話でジェーン・ドゥの顔が映らない理由を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のショーランナーを務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア TV Line とのインタビューで、1話のジェーン・ドゥの顔が映されない理由について語りました。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」1話のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

1話の冒頭、森の奥で見つかったジェーン・ドゥ(身元不明の遺体)の顔が一度も画面に映されなかった理由について質問されると、シェーファーさんは「それは本当に答えるのが難しい質問です・・・」と前置きしつつ、「彼女の顔を映す予定は最初からありませんでした。作風的にも、この番組は彼女の物語ではありませんから。死体がひっくり返ったとき、カメラがアガサの顔に向けられる様子が本作のテーマでした。私たちの注目はそこにあり、番組の焦点はそこにあるんです。」と、主人公はアガサ・ハークネスである事を強調しました。

ジェーン・ドゥの服装、黒ずんだ指、検出された東欧の微生物、緋色の髪、あらゆるヒントがそれがワンダである事をほのめかしていました。誰もがこれがワンダであると確信した上で、物語の後半になると足首のタグには「W Maximoff」と表示され、答え合わせが行われました。ただし、リオ・ヴィダルはワンダの死を認めず、「That witch is gone.」と曖昧な回答をするにとどめました。

ワンダのその後を描くプロジェクトが進行中だと最近も報じられており、過去には「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」を原作として開発されているとも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wanda-avengers-childrens-crusade-rumor/”]

ワンダの未来についてはまだまだ不透明な部分が多いですが、ワンダの呪縛から抜け出したアガサ・ハークネスはウィッチズロードの終点で何を得る事になるのでしょうか。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」シーズン1は2話までディズニープラスで配信中です。

ソース:Agatha All Along Boss Explains Why [Spoiler]’s Face Was Never Shown in Episode 1

「アガサ:オール・アロング」、ショーランナーがワンダの生死について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」のショーランナーを務めるジャック・シェーファーさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、ワンダ・マキシモフの生死についてコメントしました。

The Wrap は「ワンダゴアの崩落によってスカーレット・ウィッチは死んだが、ワンダ自身は生きているのではないか」という独自理論を突きつけると、シェーファーさんは次のように回答しました。

「私はポーカーフェイスを保っています。私が言いたいのは、あなたの思考の働き方が本当に好きということです。それがその理論に対する私の反応です」

そして、「これはアガサ・ハークネスのショーです。だから、舞台の中心に立つ女性はアガサだと言えるでしょう。」と述べました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでワンダは赤い閃光を放った結果、生き延びているのではないかと考えられていましたが、「アガサ:オール・アロング」の1話ではジェーン・ドゥがワンダである事がしきりに示唆されており、ワンダが死亡したという解釈の元で話が進んでいます。

多くのファンはワンダが戻ってくると信じており、単独映画が開発中だという噂もその兆候を示している中で、このドラマにエリザベス・オルセンさんのカメオ出演があるのかどうか注目されています。

挿入歌である The Ballad of the Witches’ Road では「乙女、母、老婆」と歌われており、魔女を象徴するこの三人の女性は原作ではワンダ・マキシモフ、母親のナタリア・マキシモフ、そして師匠のアガサ・ハークネスを表していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-witches-road-scarlet-witch-comic-explains/”]

MCUにおける「乙女、母、老婆」とは一体誰のことを指しているのか、今後の展開に注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」シーズン1は2話までディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Agatha All Along’ Showrunner Weighs in on Whether Wanda Is Really Dead

【噂話】スパイダーマン、スカーレット・ウィッチ、ノヴァに関する最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スカーレット・ウィッチ」、「ノヴァ」、そしてソニー・ピクチャーズと共同制作中の「スパイダーマン4」に関連した新たニュースが報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は patreon を通じてサブスクメンバーに対して報告。(Reddit経由)

まず、スカーレット・ウィッチについて「撮影がすぐに始まるとは思えないが、開発は実際に進められている。」と報告。先日は Production Weekly が「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」のジャック・シェーファーさんらが制作に参加している事を報告しており、これを裏付けるような報告となりました。

これに加えて、「アガサ:オール・アロング」でグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じるオーブリー・プラザさんが今後のいくつかの作品に登場するとも報告。リオはこれまでにグリーンをメインカラーとしている事からモーガン・ル・フェイやエンチャントレスなどではないかと考えられていましたが、昨日公開されたドラマ本編では別の有名キャラクターである可能性がほのめかされており、「アガサ」の3話以降で彼女がどのように動いていくのか注目されています。

そして、氏はスパイダーマンの最新情報として、「ソニーとマーベルは、スパイダーマンがより多くのマーベル作品に登場するようアイデアを出し合っている、ファイギが単独映画を制作するという新たな契約を交渉中だと報じました。

トム・ホランドさんは複数の映画出演契約を交わしているようで、過去にソニーのプロデューサーが公式に言及しているスパイダーマン4、5、6の新三部作、誰もが想像するアベンジャーズの5(ドゥームズデイ)、6(シークレット・ウォーズ)以外になんらかの契約があるようです。

有力視されているのはヤングアベンジャーズ関連のプロジェクト。コミックでは通常、ヤングといえばマイルズ・モラレスのスパイダーマンのイメージが強いですが、MCUではピーター・パーカーは2025年に高校を卒業したばかり。同年が舞台のドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップが20代前半だった事を考えると、スパイダーマンがヤングアベンジャーズにリーダー的存在として参加しても不思議ではありません。

最後にノヴァに関するレポート。ケヴィン・ファイギ社長が公認したこのドラマについて「リチャード・ライダーを中心に描かれるコミックとは大きく異なります。宇宙のノヴァ・コープスに焦点を当てています。」と報告。リチャード・ライダー一人を描くのではなく、軍全体をフォーカスしたアンサンブル的な作品になると予告しました。

いずれもまだかなり先の作品に関する話題ですが、スカーレット・ウィッチに関しては配信がスタートした「アガサ:オール・アロング」でその方向性が見えてくるかもしれません。

マーベルがワンダの弟子アマランスを含むヒーローの弟子たちを集めた新たなヤングチームの結成を予告

マーベル・コミックスが新たなヤング・ヒーローが集うチームを結成する事を予告しました。「CHANGE THE WORLD」のキャッチフレーズの背景には、スカーレットウィッチ、キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジ、ブラックキャットなどのベテランヒーローたちの弟子の姿が描かれています。

文字の中でわずかに紹介されているのは、昨年のニューチャンピオンズ・バリアントカバー・プログラムでデビューしていたキャラクターの何人か。右下にこの11月にデビュー予定のスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフの弟子となるアマランスの姿も描かれています。

©MARVEL,Disney

このチームは正式には「アセンブリー」と名付けられており、公式デビューは「スパイダーウーマン#7」 でしたが、「タイムレス」の年末ワンショットや「ウェブ・オブ・スパイダーマン#1」でもティーザーに登場していました。メンバーはカデット・マーベル、ヘルルーン、タイタン、ムーン・スクワイア、リバティらで、全員がこの不吉なティーザーに登場しています。アセンブリーはヒドラとつながりがあり、それが独自のスピンオフシリーズに登場する可能性があるとメディアは伝えています。

ヤングチームといえばもちろんヤングアベンジャーズが頭に浮かぶところですが、この新しいチームがどう差別化されていくのか注目となりそうです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではヤングアベンジャーズの実写化が近いと考えられていますが、これがさらに10年続いたあとの新世代チームとしての準備となっているのかもしれません。

アセンブリーは 2025年1月 にコミックで正式デビューが予定されています。

「アガサ:オール・アロング」のウィッチズロード(魔女の道)って何?原作コミック解説

マーベル・スタジオが制作するドラマ「アガサ:オール・アロング」の主演を務めるキャスリン・ハーンさんが、海外メディア Rollingstone とのインタビューの中で、「人々が口を開くと、メロディーが出てきます。」と述べ、様々な音楽が本作に含まれていることを予告しました。

D23Expo 2024 では本作の配信に先駆けて「The Ballad of the Witches’ Road」の楽曲がお披露目され、その映像も公式に公開されています。

この楽曲では次のように歌っています。

道は荒々しく邪悪で、森の中を曲がりくねって通っている。そこでは、すべての間違いが正しく、すべての悪いものが善になる。何マイルにもわたる策略と試練をくぐり抜け、私たちは高いところから低いところまでさまよう。恐怖を抑えれば、扉が現れる。道をどんどん下っていく時が来た。ウィッチズロードを下る。友よ、最後には栄光が待っている、私について来なさい。

また、トレーラーではジョー・ロックさん演じる”ティーン”が「ウィッチズロードは、最後までたどり着けば、あなたが最も望むものを与えてくれる」とアガサ・ハークネスに告げ、そこへ向かうようにしむけています。そして魔女団を結成し、そのウィッチズロードで様々な困難に相対する様子が予告されています。

予告動画やこの楽曲のタイトルにもあるように、本作では「ウィッチズロード(魔女の道)」が重要なキーワードとして何度も登場していますが、今回の記事はマーベル・コミックスに登場するウィッチズロードについてご紹介してききます。


私が唱える呪文はカオスマジックと呼ばれているけど、実際のところは『カオス』とは程遠い。その力と強さは、地球と女性のエネルギーに関係している。古代の異教の信仰では崇められ、男性からは恐れられている。その名はウィッチクラフト

─スカーレット・ウィッチ

「Scarlet Witch」のコミックでは、ワンダは魔術の精度が低下し、地球全体に災難を引き起こしていることに気づきました。

原因を見つけるために、彼女は師匠であり死んでアストラル体となっているアガサ・ハークネスとともにウィッチズロードへと旅をします。2 人の魔女は魔女だけが踏み入れることができる存在の領域を歩き、ワンダの実の母親であるナタリア・マキシモフの霊、つまり彼女の先代のスカーレット・ウィッチと遭遇します。

©MARVEL

「彼女は自分をスカーレット・ウィッチと名乗っていた…」
「自​​分が最初だと思っていたのかい?」
─ワンダとアガサ

母ナタリアの霊は、求める答えはウィッチズロードにあると明かします。ワンダはウィッチズロードを進む中でエメラルド・ウォーロックのディアンと戦って勝利。ウィッチズロードを歩む術を知る魔女は、母なる女神の領域で力を得る事を知ります。

あなたはどんな魔女よりも遠くまで歩かなければなりません。誰よりも遠くまで。最後までたどり着いたとき、あなたに何が求められているのかがわかるでしょう…すべては旅なのです。
─ナタリア

旅が続く中で、ワンダは幽霊、黒魔術師、鬼、魔女、悪魔と対決する試練に挑みます。ワンダのウィッチズロードの長い旅は数週間に及び、彼女がウィッチクラフトの病気の原因を発見するのを阻止しようとする何者かが送り込んだ生き物との戦いによって足止めされます。ナタリアが再び登場し、彼女の敵はカオスであることを明かします。カオスは宇宙的存在であり、その存在こそが彼女のカオスマジック、つまり最も古い魔術の形態の中核をなす存在でした。

ワンダの最後の試練は、彼女のトラウマ的な過去でした。X-MENの敵、ヴィジョンの妻、アベンジャーズの味方、ワンダーマンの恋人、クイックシルバーの姉、マグニートーの娘、魔法で生まれた双子の息子ビリーとトミーの母親。ウィッチズロードの終わり、女神の次元でどの魔女も旅したことのない遠くで、ワンダ、ナタリア、アガサの3人組は、乙女、母、老婆という古典的な「魔女トリオ」を形成します。

ウィッチズサイト(魔女の視力)を使って、3人は宇宙中の魔女たちが仕える神の故郷を目撃。ワンダは魔女の女神ウィッチクラフトと遭遇します。ウィッチクラフトとカオスはスカーレット・ウィッチの中で絡み合っていました。

©MARVEL

3人は1つに溶け合いながら、ウィッチズロードからから永遠の存在カオスを追い払う呪文を唱え、退けました。しかし女神はまだ病気で、彼女が死ねば魔術は永遠に失われる事になります。ナタリアはウィッチクラフトを癒すために魂を犠牲に、さらにアガサを蘇らせ、スカーレット・ウィッチは新たなスタートを歩み始める事になりました。


以上のようにコミックではそもそもワンダが歩んでいった特別な場所の事ですが、MCUのアガサ・ハークネスはこの道の先で力を取り戻したいと考えている様子がトレーラーからも分かるようになっています。

また、コミックのアガサ・ハークネスがこの道の終わりで復活した事を考えると、MCU版でワンダが復活する可能性も否定出来ません。ただしコミックのワンダとアガサが師弟関係であることに対してMCU版は敵対関係にあるため、話はそう単純ではないと考えられそうです。

1年近く前にはこのドラマのあとにワンダを主人公とするドラマ「ザ・ウィッチズ・ロード」が控えているとも報じられていましたが、実際にそれが起こり得るのかは今回のドラマを慎重に見守る必要がありそうです。

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「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

ディズニープラスのMCUドラマにワンダとウルトロンが戻ると大手メディアが報じ、アメリカでトレンド入り

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョン」にエリザベス・オルセンさん演じるワンダと、ジェームズ・スペイダーさん演じるウルトロンが戻ってくると、海外メディアが報じました。

まず、「ヴィジョンクエスト」と噂されるこの作品にウルトロンが戻ってくる事について、The Hollywood Reporter が報道。

ジェームズ・スペイダーさんがウルトロンの声優として戻ってくるとし、「ヴィジョンクエスト」は「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」、に続く3部作の完結編として2025年初頭にイギリスで撮影される予定だと報じています。

ウルトロンは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でデビューし、同作のラストでヴィジョンに敗北したような映像で終わりましたが、観客は実際にウルトロンのガラクタを観たわけではなく、どのような最期かという詳細については描かれないまま終わっていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではウルトロン・セントリーがEarth-838のイルミナティ本部で警備ロボのように登場したり、「ホワット・イフ…?」シーズン1ではマルチバースの重大な脅威として再登場していましたが、神聖時間軸におけるウルトロンのその後については何も分かっていません。

コミックのウルトロンの場合は、自身の意識を圧縮データにしてネットワーク上に隠し、後に復元するといった復活を何度も遂げていますが、MCUではどのような形で戻ってくるのか注目です。

また、この報道を受けて Deadline が「ヴィジョンクエスト」は「2022年 から開発が始まっており、当時、シリーズは記憶と人間性を取り戻そうとするヴィジョンを中心に展開されると聞いていた。ヴィジョンに焦点が当てられている一方で、ワンダ・マキシモフが登場する可能性もあると聞いていたが、MCUで2人のキャラクターのストーリーがいかに相互に関連しているのかを考えると、それは理にかなっているだろう。」と報じました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでワンダが死んでしまったとはほとんどのファンが考えていませんが、戻って来るタイミングとしてはやはりこの「ヴィジョンクエスト」が適切となるのでしょうか。

SNS上で海外ファンは再登場を温かく迎えるコメントの他に、実現しなかったときのがっかりが半端ではないから期待させないで欲しいという意見や、マーベル・スタジオがそんな単純な復活をさせるだろうかといった懐疑的な意見まで様々な反応が見受けられます。

「ヴィジョンクエスト」にはウルトロンの息子が登場するとも噂されていた事がありますが、ウルトロン再登場の報道があった事で、この噂も現実味を帯びてきているのでしょうか?

記事執筆時点でアメリカは 8月23日。

「ワンダヴィジョン」で 8月23日 はワンダとヴィジョンの記念日としてハートマークがつけられていましたが、この日にこのような報道がなされたことは単なる偶然なのでしょうか。

©MARVEL,Disney

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:James Spader Returning as Ultron for Marvel’s Vision Series

【噂話】「ヤングアベンジャーズ」は「ソー5」や「スカーレット・ウィッチ」よりも早く実現するという

マーベル・スタジオが2022年のコミコンで発表したスケジュールのほとんどを達成間近となった現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の次のプロジェクトとして噂されている「ヤングアベンジャーズ」が想像以上に早く実現するようだと、スクーパーが報じています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がディスコードで開催したQ&Aの中で、今後のスカーレット・ウィッチに関する計画に関連して視聴者から「スカーレット・ウィッチ」単独映画と「マイティ・ソー5」や「ヤングアベンジャーズ」はどれが一番早いのかと質問された際、「その中ならヤングアベンジャーズだね」と現在計画されている内容について言及しました。

また、プライド月間に関連してマーベル・コミックのヤングアベンジャーズのメンバーでゲイカップルでもあるウィッカンとハルクリングのカップリングの実現の可能性について、「ビリーはまだウィッカンになっていない」として「二人は次のヤングアベンジャーズの映画で出会う事になるでしょう。」と回答しました。

ビリーは「ワンダヴィジョン」にてワンダとヴィジョンの息子として生まれましたがヘックスの解除と共に消滅、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも小さいパートながら重要な役割を果たしました。

ビリーはコミックと同様に転生すると予想されており、今年配信予定の「アガサ:オール・アロング」でジョー・ロックさんがティーンに成長したビリーを演じると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-rumor-update/”]

「アイアンマン」でフューリーがトニー・スタークを勧誘してから「アベンジャーズ」が結成されるまでにはリアルタイムで4年の歳月を要しました。映画「マーベルズ」のラストではミズ・マーベル/カマラ・カーンがケイト・ビショップに接触し、チーム結成に向けて動き出すシーンが描かれていましたが、ヤングアベンジャーズ結成の目安は2027年ごろになるのでしょうか。今後の展開にも注目です。

ソース:Discord Marvel Studios Q&A with Alex Perez (June 2024, Part 2)

【噂話】ワンダファンに朗報か、ソロ作品の進捗がアップデートされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以降、その所在が不明となっているワンダ・マキシモフを主人公とする噂のソロ作品について、新たな情報を海外スクーパーが提供しています。

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MTTSH 氏は「ワンダファンは興奮してください。マーベルがスカーレット・ウィッチの映画の監督を募集しているようです。」と、噂のソロ映画に新展開がある事を報告しました。

監督を探し始めているという事は少なくともある程度の脚本が存在しているか、あるいはひとりで両方を担当出来る人物が交渉に入っている可能性が考えられます。

以前にはワンダのソロ映画に関して、ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オールアロング」の脚本と監督を担当したジャック・シェーファーさんが、この噂のプロジェクト対して検討中とも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-witch-project-rumor/”]

ディズニーのMCU削減という方針転換にも関わらずの今回の報告が真実であれば、ワンダのソロ映画にGOサインが出ているという事で、ファンにとっては中止になっていない事が確認されただけでも朗報と言えそうです。

2023年のコミックイベントに参加したエリザベス・オルセンさんは、ミュータント、X-MENとしてのワンダに興味がある事を明かしており、今後いくつかの作品を経てアベンジャーズとしてのワンダを終えて、X-MENに参加する未来もあるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-elizabeth-olsen-wants-x-men-cross-over/”]

ワンダの今後に関するヒントが今秋ディズニープラスで配信予定のドラマ「アガサ:オールアロング」に含まれているのか、そちらも注目となっています。