クリス・エヴァンスさんの誕生日をヘイリー・アトウェルさんら共演者が舞台裏写真と共にお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんの1981年6月13日の誕生日をお祝いして、ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんや他マーベル俳優さんたちがお祝いのコメントを投稿しました。

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アトウェルさんは「素敵で、賢くて、優しくて、面白い、クリス・エヴァンス。ハッピーバースデー。紳士でスイートハート。誕生日プレゼントとして、彼をフォローし始めたよ(笑)」とのお祝いコメントを投稿。さりげなく今までフォローしていなかった事もカミングアウトしました。

ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんは「今日は弟分のクリス・エヴァンスに誕生日の愛を送ります。こんなに大笑いしたのは久しぶりだ!会いたかったよ、相棒。」とコメント。

現在、事故後の手術を終えてリハビリ中のホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんは「大切な人たちと祝う最高の一日を・・・Happy Birthday」と投稿。

ソー役クリス・ヘムズワースさんは「僕のお気に入りのクリスにハッピーバースデー」と不思議なツーショット写真を添えました。

そして、MCU作品での共演は果たせなかったデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんもツーショット写真と共に「最高に素晴らしいヤツにハッピーバースデー」とコメントしました。


クリス・エヴァンスさんはMCUでスティーブ・ロジャースを演じ、最近のインタビューでは「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と語りながらも、その美しい終わり方を汚したくない、まだ早すぎるとして再演には難色を示しています。

一方で2007年のマーベル映画「ファンタスティック・フォー」で演じたヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の再演には意欲的で、ディズニーやマーベル・スタジオのオファー次第ではクリス・エヴァンスさんがスティーブ・ロジャース以外の別のキャラクターとして再びMCUに帰ってくる事は十分にあるようです。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を飾る映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

マーベルが2023年のプライド月間を祝したヴァリアントカバーを公開

マーベルコミックが6月のプライド月間を祝して、ルーカス・ワーネックさんとデヴィッド・タラスキさんによるヴァリアントカバーを公開しました。マーベルのLGBTQ+キャラクターの中から6人を取り上げた美麗なアートが紹介されています。

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2023年を代表する6人のマーベルLGBTQ+キャラクターは、現在進行中のシリーズや限定シリーズ、今後発売されるシリーズなど、マーベルの神話に影響を与えるキャラクターばかりとなっています。

・アスカニ/レイチェル・サマーズ:ジーン・グレイとスコット・サマーズの娘で長年フェニックスの宿主となっていたレイチェルは、現在進行中のコミック「BETSY BRADDOCK:CAPTAIN BRITAIN」にてキャプテン・ブリテンと共闘しています。

・キャプテン・アメリカ・オブ・ザ・レイルウェイズ/アーロン・フィッシャー:2021年の「UNITED STATES OF CAPTAIN AMERICA」でデビューし、「CAPTAIN AMERICA:SENTINEL OF LIBERTY」にも出演したアーロンは自身のソロシリーズを展開する予定です。

・ファング/ダケン:ウルヴァリンの息子でX-MENの元ヴィラン。ミュータントで最も凶暴な戦士の一人であるダケンは「X-FACTOR」や「MARAUDERS」などのチームコミックでクラコアに勇敢に仕えてきました。この夏、ダケンは「all-new ALPHA FLIGHT」シリーズで「FALL OF X」の最前線を駆け抜ける予定です。

©MARVEL

・ブラックキャット/フェリシア・ハーディ:マーベルで最も偉大な泥棒であり、スパイダーマンの最も獰猛な仲間の一人。最新シリーズ「MARY JANE & BLACK CAT」や「AMAZING SPIDER-MAN」にてヴィランを引っ掻き回しています。

・エスカペイド/シーラ・セクストン:昨年の「MARVEL’S VOICES」でブレイクしたミュータント・ヒーロー、エスカペイド。彼女は物体の位置を交換するその唯一無二のパワーの使い方を学び、X-MENの次なるヒーローの中で最も優秀なヒーローであることを証明しています。

・ウェブ・ウィーバー/クーパー・コーエン:スパイダーバースで最も素晴らしいヒーローであるウェブウィーバーは、2022年の「EDGE OF SPIDER-VERSE」でスーパーヴィランを斬り、来月の「MARVEL’s VOICES」で次のソロアドベンチャーを指揮する予定です。

©MARVEL

ワーネックさんは「カテゴリーはPRIDEです!この3つの表紙を作るのはとても楽しかったです。私のアイデアは、キャラクターをダンスホールに置いて人生の最高の瞬間を生きることで、自分たちにも同じようにすることを思い出させることでした。私たちはありのままの姿で美しく、輝き、幸せになる価値があるのです。マーベルのプライドの祭典に2年目も参加できることにとても感激しています、これは私にとって大きな意味があります!私が作るのを楽しんだのと同じくらい、ファンがこれらのカバーを楽しんでくれることを本当に願っています!」とコメントを寄せています。

タラスキさんは「私はコミックが大好きで、これらのキャラクターを描ける時はいつもワクワクしますが、それが私のコミュニティであるクィア・コミックファンのためであれば、名誉なことになります。アーロン、レイチェル、ダケンを描けることが特別なのは、彼らが40年間のコミックに登場するLGBTQIA+のキャラクターだから、長年のファンだけでなく、新しいファンのためにも何かを作ることができるような気がしています。」と語りました。

6月7日
IMMORTAL X-MEN #12 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI
X-MEN #23 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK

6月14日
AMAZING SPIDER-MAN #27 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK
CAPTAIN AMERICA: COLD WAR OMEGA #1 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI
X-MEN RED #12 PRIDE VARIANT COVER BY DAVID TALASKI

6月21日
AMAZING SPIDER-MAN #28 PRIDE VARIANT COVER BY LUCAS WERNECK

ソース:公式

クリス・エヴァンスさん、最も仲のいいアベンジャーズファミリーについて即答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア GMA とのインタビューで、最も仲がいいアベンジャーズのメンバーを明かしました。

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クリス・エヴァンスさんは、Apple TV+の新作映画「Ghosted」のプロモーションでGMAと話した際、「最も仲がいいアベンジャーズファミリーは?」との質問に対して「多分スカーレット(ヨハンソン)かな。でも、全員、グループチャットで繋がっているんです。頻繁に会話してますよ。でも、一番仲がいいのはやっぱりスカーレットかな。」と述べました。

過去にはヨハンソンさん自身も DailyMail とのインタビューにて「クリス(エヴァンス)とはとても長い間、仲良くしています。初めて一緒に仕事をしたのは、私が17歳の時に『パーフェクト・スコア』という映画を撮った時です。」と語っていました。

今回のインタビューのメインである映画「ゴーステッド」ではスカーレット・ヨハンソンさんのカメオ出演があるかもしれないとも噂されています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見せたようなスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフのコンビをMCUで再び見る機会は訪れるのでしょうか?

クリス・エヴァンスさん、MCU復帰への可能性について語る【2023年4月版2】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などに出演したクリス・エヴァンスさんが、AppleTV+で配信予定の映画「ゴーステッド」のプロモーションのため、GMA(Good Morning America)にゲスト出演し、本作の楽しいカメオ出演のためにマーベルの友人を呼び寄せた事や、彼が再びシールドを手にしキャプテン・アメリカになる可能性について話しました。

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「ゴーステッド」にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からのカメオがあるかどうか質問されたクリス・エヴァンスさんは「ええ、その通りです。それを明かしてもいいのか?って思うよね。昔のマーベルの仲間が戻って来てくれるんだけど、僕は人にカメオ出演を頼むのが申し訳なく思うんです。最悪ですよ。」とMCU俳優のカメオ出演がある事を認めました。

MCが「好きでやってる人もいたよ?」と続けると、「まあ、彼らのスケジュールに合えばね。でも、この人たち、チャレンジしてくれたし、私のそばにいてくれました。素晴らしいことです。」と述べました。

続けてスティーブ・ロジャース役の復帰について質問されると「知ってるでしょう?あれは僕の人生の中でとても特別な時間だった。私はこのキャラクターをとても大切にしているんだ。それが問題なんです。守りに入っています。」とこれまでと同様のスタンスである事を話しつつも、「(スティーブ・ロジャースとして)戻るには、正しい理由、正しいタイミングでなければなりません。それにはちょっと早すぎるような気がします。今はアンソニー・マッキーがキャプテン・アメリカです。他にも語るべきストーリーがあるんです。今のところ、私たちはとても良い形で幕を閉じました。それを汚してしまうことを心配しすぎてしまうんです…」と語りました。

スティーブ・ロジャース役での復帰にはまだ躊躇いがあるクリス・エヴァンスさんですが、2022年のインタビューでは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じる前に演じたマーベルキャラクターのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でのMCU出演については大歓迎だとも語っていました。

「ゴーステッド」は「デッドプール」シリーズのレット・リースさんとポール・ワーニックさん、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが脚本として参加。クリス・エヴァンスさんがアナ・デ・アルマスさんと三度目の共演を果たす本作では何人かのマーベル俳優がカメオ出演すると言われており、その中の一人としてMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんの名前が噂されています。

スティーブ・ロジャースの復活は完全に望めないわけではなく、エヴァンスさん自身は「今はまだ」という気持ちであり、1つ2つ先のサーガぐらいまで気長に待つ必要があるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ディズニーカリフォルニアの「ロジャース:ザ・ミュージカル」に関する続報、コンセプトアートも

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演される「ロジャース:ザ・ミュージカル」の続報が報じられました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」の現実化に多くのファンが注目しています。

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ショーは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン シアターで毎週火曜日から土曜日まで 30分間上演されるとの事で、「ホークアイ」で流れた「Save the city」と「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」の人気楽曲「Star Spangled Man」に5つの新しいオリジナル楽曲を追加した全7曲が含まれていると言います。

7曲で30分はややハイペースな印象で、物語も「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」と「アベンジャーズ」のふたつの映画を基に制作された、タイトルどおりスティーブ・ロジャースに焦点を合わせたものになっていると言います。

残念な事としては、このショーはカリフォルニアでのみ上演され、しかも期間限定ということで、日本在住のファンにはなかなかハードルが高くなっています。

ディズニーは今後数週間で、ショーの詳細なスケジュールとロジャースをテーマにした商品をリリースする予定とも報じられています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年6月30日から上演予定です

クリス・エヴァンスさんがMCU復帰に関して現在の心境を語る【2023年4月版】

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんがシカゴ・コミック&エンターテイメント・エキスポに出演し、将来的なスティーブ・ロジャース復帰の可能性について言及しました。

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クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャース役を再演する事について「大変だ」と評し、「なぜなら、私はこの役を深く愛しているからです。彼は僕にとってとても重要な存在で、本当にそう思っているんです。」と述べました。

続けて「語るべきスティーブ・ロジャースの物語はもっとあると思いますか?もちろんです。でも同時に、私はこの作品をとても大切にしていますし、それを台無しにしたくはありません。」とアナザーストーリーの可能性に言及しつつも、これまでの物語を壊したくないと語りました。

最後に「そして、私は本当に特別な期間、特別なものの一部であり、ある意味、それは本当にうまく着地したのです。でも、どうでしょう。あの役とつながっていて、あの人たちと一緒に仕事をして、あの物語を語るのが好きなだけに、今はまだ、しっくりこないんです。」と、再演はまだ適切な時期ではないとの心境を明かしました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブ・ロジャースが表舞台から消えて以降、クリス・エヴァンスさんは再演についてずっと同じスタンスを維持しています。

スティーブ・ロジャース再演の可能性を残しつつもタイミングを伺っているエヴァンスさんですが、キャプテン・アメリカを演じる以前に演じたヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームの再演については「遥かに簡単だ」と過去のインタビューでコメント。マルチバースを通じての再登場に期待されています。

新しいキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんはMCUのスティーブ・ロジャースがまだどこかで生きているとの見解を示した上で、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に登場させたいともコメントしていました。

現時点で具体的な復帰のタイミングは明かされていませんが、いずれスティーブ・ロジャースが戻ってくるのかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

ディズニー100周年を記念して、ホンダがマーベル仕様の「ADV160 リミテッドエディション」を発表

ディズニー創立100周年を記念して、ホンダ・タイとマーベルがキャプテン・アメリカとアイアンマンのコラボモデルとなるバイク「ADV160 リミテッドエディション」を発表しました。このスペシャル仕様のバイクは各3000台ずつ販売されると言います。

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この商品はタイ時間の3月22日に開幕するバンコクモーターショーに出展され、同日からオンライン予約も受付開始されるとの事。予約特典として1500バーツ(約6000円)相当のマーベル仕様のジャケットがプレゼントされるようです。

ソース:Honda Thailand Assembles Iron Man And Captain America ADV 160

ハルク役マーク・ラファロさん、アベンジャーズ元同僚たちの復活について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんがエメラルドシティ・コミコンで行われた「Mean and Green:Mark Ruffalo Spotlight」パネルに登壇し、アイアンマンとキャプテン・アメリカについて言及しました。

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Q&Aコーナーにて、ロバート・ダウニーJr.さんのアイアンマンとクリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカをフランチャイズから失った気持ちを聞かれたラファロさんは「とても悲しいことです。しかし、タイムマシンはあります。そして、別の宇宙や現実があるので、何が起こってもおかしくないと思っています。」と彼らが再登場する可能性がゼロではないとの持論を展開しました。

そしてこれが「アイアンマンとキャプテン・アメリカの再登場」のネタバレなのかと効かれたラファロさんは「また僕を困らせようとしてるの?可能性がないとは言わないが、あると言うつもりもないよ(笑)」と述べました。

少し前には征服者カーン役を務めるジョナサン・メジャースさんが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でロバート・ダウニーJr.さんとの共演を期待している旨の発言をしていましたが、ラファロさんもまたアイアンマンやキャプテン・アメリカが再登場する事に期待を寄せているようです。

そもそもコミック版でのキャラクターは何度も死と再生を繰り返しており、脚本的に彼らを呼び戻すことはそう難しい事ではないように思えます。しかしながら、両俳優のハリウッドでのギャラは高騰しており、例えばロバート・ダウニーJr.さんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で前払い2000万ドルと公開後の報酬として利益の8%の5500万ドルのあわせて7500万ドルが支払われています。「スパイダーマン:ホームカミング」ほどの控えめな出演でも1500万ドルが支払われています。

実際にアイアンマンやキャプテン・アメリカがスクリーンに戻るかは脚本よりもディズニーのコストとリターンの天秤による影響が大きく、可能性がゼロではないにしても、現状ではあまり高くないと見られています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr.’s MCU Return Just Got Teased by Marvel Co-Star

「アベンジャーズ5」でチームを率いるのはキャップではない?アンソニー・マッキーさんが否定的コメント─スパイダーマン説も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の撮影の開始を間近に控える中、主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが海外メディア Empire Magazine とのインタビューの中で「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でのチームについて言及しました。

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「アベンジャーズが復活する時、リーダーが必要となります。サム・ウィルソンはそのような人物になれると思いますか?」と質問されたマッキーさんは「サムはスーパーパワーを持たない唯一のキャラクターです。彼は、超人たちとつるんでいる普通の男ですよ。ニューオリンズ出身だから、何度か喧嘩をしたことはあるでしょう。でも、心やカリスマ性なんて、戦いの中では何の役にも立ちません。いつもボコボコにされるんです。だから、サノスのような人物と戦うときには、それが問題になるかもしれませんね。」と暗に否定するような回答をしました。

そして、「彼はカウンセラーであり、たまたまアベンジャーズになった普通の男だということを忘れないでください。スーパーパワーも、スーパーソルジャーの血清もありません。彼はただの男なんです。彼がキャプテン・アメリカとして、破壊や物理的な力ではなく、平和と変化をもたらす人物として人生を歩むというアイデアが好きなんです。」とサム・ウィルソンというキャラクターについて語りました。

一方で海外スクーパーのMTTSH氏はトム・ホランドさんが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を含む複数の映画の出演に正式にサインしたと報告しており、「ザ・カーン・ダイナスティ」の中心人物になるとしています。

スパイダーマンがリーダーとして相応しいかは少し疑問が残る所で、あらゆる人達がピーター・パーカーの事を忘れている中で、正体不明のスパイダーマンを他のメンバーがリーダーとして認めるには説得力のある脚本が必要になってくる事でしょう。

1990年代からヒーロー活動をしているキャプテン・マーベルや、1000年以上の戦闘経験を持つソーなどはパワーや知識、経験などは申し分なさそうですが、地球に不在な事が多いため、「ザ・カーン・ダイナスティ」でも途中参加になる可能性が高そうです。

「エンドゲーム」でタイタン星でのシーンをリードしたドクター・ストレンジもまたインカージョン阻止のために次元移動したところで終わっているため、チームを牽引していくタイミングを逃す可能性が高そうです。

記事執筆時点、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」公開時点ではアベンジャーズたちのほとんどがカーンの脅威に気づいておらず、唯一カーンに抗おうと行動しているのはロキという奇妙な状態になっています。ロキはアベンジャーズリーダーのダークホース的存在ですが、キャプテン・アメリカやスパイダーマンなど、次のアベンジャーズを導いていくのは誰になるのか、今後の情報には注目です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Anthony Mackie Shuts Down Avengers 5 Captain America Theory

ディズニーがマーベルミュージカルを開発しているかもしれない─MMUが始まる前兆か

ウォルト・ディズニーがディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターでマーベルのキャラクターを題材にしたミュージカルを開発中かもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中劇だった「ロジャース・ザ・ミュージカル」とは異なる新たな劇が始まるかもしれません。

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ディズニーの公式ページで行われているキャスティングコールによると、記事執筆時点で5人の役が募集されています。ミュージカルのタイトルはふせられながらも、ハイペリオン・シアター限定の作品として募集されています。

1番目の役割は「デスティニーズ・チャイルドからアンドリュー・シスターズまで、さまざまなスタイルで歌う」 能力を持ち、3人の女性キャラクターを演じ分ける事が望まれています。アンドリュー・シスターズへの言及は、このミュージカルが1940年代から現代まで、幅広い時代を含んでいる可能性を示唆しています。

2番めの役割は、「20代半ばから30代前半」の女性で、キャラクターは「勇敢で機知に富み、知的」で「強い英語のアクセントがあること」と説明されています。これはMCUでヘイリー・アトウェルさんが演じたペギー・カーターの役ではないかと推測されています。

3番目の役は、「17歳から20歳くらい」の「これから偉大になる若者」です。記事によると、これは超人血清を射つ前の痩せっぽちのスティーブ・ロジャースではないかと指摘しています。

4番目の役割は、決断力があり、有能で、信念を持ち、辛辣なユーモアのセンスを持ち、態度と気迫で周囲をリードする男性キャラクター。これはアイアンマンことトニー・スタークか、あるいはトニーの父ハワード・スタークである可能性が高いようです。

そして5番目の役割は、「高貴で忠実、理想主義、そしてロマンチックな行動派」の男性キャラクターで、注釈には「簡単に諦めない」とも書かれており、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースである事に疑いの余地はありません。

また、この舞台に参加している作曲家がクリストファー・レナーツさんになる事も記されています。「ロジャース・ザ・ミュージカル」はマーク・シェイマンさんが楽曲担当していましたが、今回はドラマ「エージェント・カーター」にも参加していたレナーツさんのもと、舞台曲が制作されているようです。

「ロジャース・ザ・ミュージカル」について、ドラマ内で我々視聴者が限定的にみる事が出来たのは、ロジャースの名を冠しながらもそれは「アベンジャーズ」のお話でした。今回のキャスティングコールを見る限り、現実に公演されそうなミュージカルは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を題材にしている可能性が高いようです。

ここ数年、ディズニーとマーベル・スタジオは現実とMCUの融合を進めており、ディズニーパークにおけるアベンジャーズキャンパスの設立から、アントマン/スコット・ラングの自伝書の発売、今回のミュージカルの現実化に加え、ドラマ「ミズ・マーベル」で開催された「アベンジャーコン」を現実に開催する計画なども話し合われたと言います。

今回の「ザ・ファースト・アベンジャー」と思われる作品の舞台化を機に、「ロジャース・ザ・ミュージカル」までつながっていくマーベル・ミュージカル・ユニバースとなっていくのかにも注目となりそうです。

ソース:Disney May Secretly Be Developing a Real-Life MCU Musical (Report)