ソーやシャン・チーが映画「サンダーボルツ*」プライベート上映会でアッセンブル、トニーが新しいアベンジャーズを称賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影のためにロンドンに滞在中のシム・リウさんが Instagram を更新。クリス・ヘムズワースさんやロバート・ダウニー・Jrさんらと公開されたばかりの映画「サンダーボルツ*」のプライベート上映会を行ったことを報告しました。

シム・リウさんは「男の子たちと映画ナイト」とコメントを添えて写真を投稿。

シャン・チー役シム・リウさん、アイアンマン/トニー・スターク役あるいはドクター・ドゥーム役ロバート・ダウニー・Jrさん、ソー・オーディンソン役クリス・ヘムズワースさん、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役アンソニー・マッキーさん、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、エムバク役ウィンストン・デュークさん、ガンビット役と思われるチャニング・テイタムさんらと映画鑑賞したとして、記念写真をファンに届けました。

また、RDJさんもInstagramを更新。

スー・ストーム役のヴァネッサ・カービーさんとザ・シング/ベン・グリム役エボン・モス=バクラックさんを加えた集合写真を投稿。

「オールド・アベンジャーズとのディナーとショー」を楽しんだことを報告し、「ニュー・アベンジャーズ(とボブ)に大きなおめでとう」と称賛し、サンダーボルツのハッシュタグを添えました。

今回の写真に登場した俳優さんたちはいずれも公式発表済みのキャストでありますが、この正式発表になかった俳優さんの姿も撮影現場では目撃されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は先月から撮影が始まり、これが終わると小休止を挟んですぐに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が始まる予定だと監督が明かしていました。日を追う事に今回明らかになった写真以上の俳優さんらが集まる事になります。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 より劇場公開中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にガンビットは出ないかもしれない。チャニング・テイタムさんが困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表が盛大に行われ、その中には映画「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんの名前も含まれていました。

しかし、海外メディア Extra とのインタビューで、チャニング・テイタムさんは「ドゥームズデイ」について困惑していると次のように話しています。

「個人的には、私に保証されていたのは椅子だけでした。椅子はあるし、少なくともその椅子で映画に出演する事ができると言われました。でも、それは私の名前であって、ガンビットではありませんでした。だから、私はイエスかノーかの二者択一の世界で働いていますが、今のところ保証されているのは映画を見るための椅子だけです。だから、私はそういう状況なのです。」

つまりこの映画でガンビットを演じるのか、何を演じるのか分かっていないという状況のようで、発表された27名のキャストはいずれもマーベル映画で既知の顔ぶれでしたが、以前の役を再演するかは保証されていないようです。

以下、発表済みのキャストと、カッコ内は直近のマーベル映画での役となります。RDJさんは以前の発表どおりアイアンマンではなくドクター・ドゥームとして記載しています。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

チャニング・テイタムさんが演じるのはガンビットではないかもしれない。本人がそう思うほど何も知らされていないようですが、これが杞憂に終わるのかどうか、まだしばらく見守る必要があるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Channing Tatum on ‘Avengers: Doomsday’ News: ‘All I Was Guaranteed Was a Chair’ (Exclusive)

幻の20世紀FOX版「ガンビット」の新たなあらすじが明らかに

ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」や映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」などに出演するリジー・キャプランさんが、海外メディア BI とのインタビューの中で、制作中止となった20世紀FOXの映画「ガンビット」について語りました。

キャプランさんはチャニング・テイタムさんが主演予定だったこの映画に出演するはずだったとし、その開発がかなり進んでいたにも関わらず、実現しなかった事に驚いたと振り返っています。

本当に素晴らしいアイデアでした。それがボツになったのはちょっと奇妙です。ああいう映画はほとんどボツになったことがないと思いますが、無くなりました。私たちは撮影に取り掛かる寸前でした。日程も決まっていたと思います。

監督は決まっていましたが、その後はいませんでしたが、チャニングや他のプロデューサーとは何度もミーティングをしました。

また、映画の内容について「彼らは、あの世界を舞台にした、1930年代風のスクリューボール・ロマンティック・コメディをやりたかったんです。すごく楽しんでもらえたでしょうね。」と述べています。

このコメントは、同映画の脚本家リード・キャロリンさんの当時の発言とかなり一致しているようで、ディズニーが制作を中止していなかったら「ガンビット」はコメディ主体の映画になっていたようです。

キャロリンさんの当時のコメントの詳細は以下のとおりです。(The Playlist とのインタビュー)

私たちはニューオーリンズに、世界を救うことなど気にも留めないミュータントの街という世界を作ったんです。彼らは、パーティーやセックスにパワーを使うためにそこに行き、マクドナルドのグリースを揚げたり、その他何でもできる。彼らにとって最も難しいのは恋に落ちることでした。なぜなら、彼らは互いの心を読むこともできるからです。喧嘩になると、テーブルを手榴弾に変えて相手を病院送りにしたり、何でもできる。だから、これはすべて、このような低レベルのミュータント喧嘩や意見の相違であり、私たちはこのマフィアの世界に座っているんです。まるでニューオーリンズのミュータント版グッドフェローズのようです。

キャプランさんは「それは、ずいぶん昔のことのようです。あの時代にやっていれば、『ガンビット』が一番よかったと思います。あの頃は、あらゆる意味で優位に立っていました。」と、当時の脚本内容を称賛しました。

X-MENのメンバーであるガンビットは、2009年公開の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でテイラー・キッチュさんが演じていましたが、その後単独スピンオフ映画として企画がスタートした際にはチャニング・テイタムさんが演じる予定で計画が進められていました。

テイタムさんは中止となった「ガンビット」で主演と共同監督を務める予定でしたが、FOXがディズニーに買収された事もあって計画は白紙に。その際、ショックでマーベル映画を見られなくなったとコメントしていました。

また、ヒロインを演じる予定だったレア・セドゥさんは本当に良い脚本だったと述べ、FOXがこの映画をコメディ寄りに制作するつもりだったと明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fox-x-men-spin-off-gambit-lea-seydoux-confirmed/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」で念願のマーベル映画出演を果たしたチャニング・テイタムさんですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再登場の可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-7-rumor/”]

ガンビットのソロ映画の噂などもあり、今後の展開には注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzy Caplan says the scrapped ‘Gambit’ movie with Channing Tatum was supposed to be a ‘screwball romantic comedy’: ‘It was a really cool idea’

【噂話】MCU版「X-MEN」、キャスティングコールからさらに2キャラの登場が判明か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のキャスティングが進行していると報じられる中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が続報を提供しています。それによると、本作には二人のX-MENたちの登場が決まっているようです。

氏はサブスクメンバー向けに「マーベル・スタジオは現在、ガンビット/レミー・ルボーとシャドウキャット/キティ・プライドの役を担う俳優を探している。」と報告。

これによって、チャニング・テイタムさんのガンビットが「X-MEN」に加わるというような流れは低くなるようです。

最近の報道ではジーン・グレイ役にセイディー・シンクさん、ストーム役にはシンシア・エリヴォさんデワンダ・ワイズさんアヨ・エデビリさんらが候補となっているとされており、これで合計4人のX-MENの登場が予定されている事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「今後数本の映画でX-MENが登場する。」と予告しており、リブート版のX-MENが自身の映画に先駆けて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で紹介されるとファンは考えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-reveals-x-men-characters-debuting-in-next-marvel-movies/”]

この所噂になっているキャスティングに関するニュースは時期的にみて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する俳優ではないかと見られていますが、もう少し見守る必要がありそうです。

なお、「X-MEN」のMCUリブート版については、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが脚本を担当する予定だとされており、監督は現時点で不明。一部噂によると、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」から引き続きルッソ兄弟監督が担当するとも言われています。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にガンビットが復帰、アベンジャーズ7作目は「アナイアレーション」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にチャニング・テイタムさんが演じるガンビットが戻ってくると報じられました。テイタムさんのガンビットは、「デッドプール&ウルヴァリン」に登場し、そのラストで生存している事が確認されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、主演を務めたライアン・レイノルズさんの再推しでもあったガンビットですが、レイノルズさんのソロ映画制作希望が実現する前に「アベンジャーズ」映画に戻ってくることになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-more-gambit/”]

TCC のアレックス・ペレス氏は、アベンジャーズ5と6に登場する可能性のあるX-メンのキャラクターについて、チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワートさん)とビースト(ケルシー・グラマーさん)は確実だと考えているとしつつ、チャニング・テイタムさんがガンビットを再演すると聞いていると報告。

「ザ・マーベルズ」でビーストを再演したケルシー・グラマーさんはその後、さらに再演の話し合いをした事を認めており、ビースト再登場については誰もが想像し得る事となっています。「ザ・マーベルズ」のビーストはチャールズ・エグゼビアがいる事を明示していたため、モニカ・ランボーが迷い込んだユニバースが「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」で再登場すると考えて差し支えさなそうです。ガンビットがそこへ合流するのか、別の場所に現れるのかは不明です。

また、ペレス氏はQ&Aセッションの最後に「マーベル・スタジオは、自社映画だけでなく、過去のマーベル・レガシー映画の主要キャストを、次のアベンジャーズ映画2作品に出演させようとしています。制限はありません。フォーマットも。シークレット・ウォーズの先の未来については…アナイアレーションへのカウントダウンが始まります。」とアベンジャーズ7作目映画の目標を示唆しました。

「アナイアレーション」(表記揺れでアニヒレーション)は地球外生命体のキャラクターが大勢登場する 2006年 のクロスオーバーコミック。

先日報道されたドラマ「ノヴァ」のヴィランであるアナイアラス(表記揺れでアニヒラス)が大きく関わっているイベントで、ノヴァ、シルバーサーファー、サノス、ロナン・ジ・アキューザー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー数名(スターロード、ドラックス、ガモーラ)などが中心となっていました。

名簿を見てわかるように、スターロード以外のノヴァとシルバーサーファーは今後のMCUで登場予定としても、ほかは既に退場及び役者が卒業してしまって役が空席となっています。

「シークレット・ウォーズ」では原作コミックにならって世界の一部が生まれ変わる可能性があり、MCUの神聖時間軸では死んだはずのロナンやサノスが戻って来る事は十分にありえますが、「アベンジャーズ」7作目の映画は推定で2030年頃になるため、これがどうなっていくのか、現時点ではのんびりと空想に耽る他ありません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:December Discord Q&A with Alex Perez Part 3: Shang-Chi, Spider-Man & More

マーベルが「ガンビット」に夢中になっているとライアン・レイノルズさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の制作、主演、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、スタジオがガンビットに夢中になっていると語りました。

レイノルズさんは「正直言って、マーベルの会計セッションの密室で何が行われているのかは知りませんが、彼らがテイタムのカード売りケイジャンミュータント役に夢中になっていることは知っています。」とし、「それは私が経験したのと同じような状況です。一度それがうまく機能することを示せば、それが本当に彼らが必要としているものだと判るはずです。時には、実際にそれが機能しているところを見せることが必要なだけなんです。」と述べました。

レイノルズさんは2014年の映画「デッドプール」の制作について、当時の20世紀FOXが二の足を踏んでいた時の事を振り返りました。この時、テスト映像がオンライン上に流出し、それに反応したファンが大熱狂。世間のリアクションを目の当たりにしたFOXは映画製作にGOサインを出したとされています。

今年の初め、ライアン・レイノルズさんはこのテスト映像流出事件に関して「協力したかもしれない。」と自身の関与を認めていました。

レイノルズさんはそれらの経験と同様に「デッドプール&ウルヴァリン」でのガンビットへの世間の反応が良かった事で、マーベル・スタジオが実際にガンビットの続きを開発するだろうと期待しているようです。

ガンビットは「デッドプール&ウルヴァリン」でのアライオスとの戦いを生き抜いた事が映画の最後のシーンで小さく紹介されていましたが、ほとんどの人は劇場でそれに気づかずに見落とす事となっていました。

TVAのモニターが数多く並ぶひとつに映されていただけなので、それは当然の事でしたが、後日、これのフルバージョンが公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-gambit-ending-scene-video/”]

ライアン・レイノルズさんは「チャニングはあの役を演じる点でとても独特です。それだけでなく、彼の動き方やステップの踏み方など、肉体的にもとても美しいのです。」と、演じたチャニング・テイタムさんを称賛しました。

ガンビットが今後のMCUに戻るとすれば、どのタイミングで戻ってくることになるのか続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ryan Reynolds says Marvel is ‘obsessed’ with Channing Tatum’s Gambit after Deadpool & Wolverine

「デッドプール&ウルヴァリン」、ガンビットのその後をほのめかす動画のフルバージョンが公式公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めるライアン・レイノルズさんが、本作に登場したガンビットのその後をほのめかす動画を公開しました。

この動画は厳密には本編から削除されたものではなく、ポストクレジットシーンの背景の中で小さく流れていた映像ですが、今回公開されたものは最低限の編集のみを加えたフルバージョンとなっています。

レイノルズさんも「TVAの背景のモニターで再生されています」と注釈を入れているように、この映像は厳密には映画本編でも流れていました。しかしながらモニター再生されているようなエフェクトがかけられていた事と、何よりも数あるモニターのうちのひとつとして小さく流されていたために、気づかなかったという観客も多いであろう映像となっています。

余計なエフェクトがないこのバージョンの映像を見るに、ガンビットの顔が最後にほんのりとオレンジ色の光を浴びており、ポータルが開いた事を示しているようです。

レイノルズさんは映画公開後に「ガンビットをもっと見たい」としてソロ映画の制作を希望している事を告白。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-more-gambit/”]

ガンビットが死亡しておらず、ポータルでどこかの世界へ移動する直前までが「デッドプール&ウルヴァリン」の中で設定されたという事で、ガンビットの物語の続きを描くことは可能な状態に。後はディズニーがGOサインを出してマーベル・スタジオがいい脚本を用意できれば十分実現しうると考えられそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ガンビットソロ映画の可能性は?チャニング・テイタムさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビット/レミー・ルボーを演じたチャニング・テイタムさんが、海外メディア Collider とのインタビューでエンディングで何が起こったのか、そして次回作の可能性について語りました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の終幕ではデッドプールがTVAに対してヴォイドの仲間たちに第2のチャンスを与えるべきだと主張し、ウルヴァリンとX-23は Earth-10005 に戻り、ウェイドとその仲間たちと共にピザパーティーをするシーンが描かれていました。

エレクトラ、ブレイド、ガンビットに関しては明示されませんでしたが、ポストクレジットシーンではTVAのモニタに小さくガンビットの姿が映し出されています。

これに関して、ガンビットは自分の世界に帰ったと思うかと質問されたチャニング・テイタムさんは次のように述べました。

私が推測するに、その瞬間、彼は間違いなくまだヴォイドの中にいたと思います。しかし、その瞬間に何かが起こっていて、それはまだ誰も知らないのかもしれません。

結局の所、映画の脚本以上の後日談は用意されていなかったようで、今後の展開は制作が決まったときにその時の監督と脚本家次第ということになるようです。

チャニング・テイタムさんは次回の登場について「繰り返しますが、分からないのです。文字通り、もう二度とマーベル映画に出られないかもしれないし、以前にも出番が決まって無くなってしまった事があるので、もう驚きません。いつも疑っています。でも、ケヴィン・ファイギが出演を許可してくれることを願っています」とコメントしました。

Variety とのインタビューでは次回作について「もちろん言いましたよ。この10年間ずっと欲しいと言ってきたんですから。ボブ・アイガー(ディズニーCEO)とケヴィン・ファイギの手にかかっています。神に祈るしかありません。」と、再演の意欲を強く示しました。

チャニング・テイタムさんが20世紀FOXの元で「ガンビット」の映画の主演が発表された時、彼には原作通りのケイジャン訛りは無理だとファンからの反発を受けていました。

しかし、「ガンビット」の中止を経て10年、「デッドプール&ウルヴァリン」でコミックに非常に忠実な衣装をまとって登場したガンビットは、コミックどおりのケイジャン訛りで喋り、現地のファンのお気に入りとなりました。

主演のライアン・レイノルズさんも称賛し、もっと見たいとコメントしているガンビットの次回作は実現するのでしょうか。ケヴィン・ファイギ社長はいつだって乗り気な事を考慮すると、結局の所はディズニーがGOサインを出すかどうかにかかっているようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:What Happened to Gambit in That ‘Deadpool & Wolverine’ Post Credits Scene? Channing Tatum Knows [Exclusive]

「デッドプール&ウルヴァリン」ショーン・レヴィ監督が「ガンビット」の監督候補だった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、かつて制作が発表されていた映画「ガンビット」の監督候補の一人であった事を明かしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」でチャニング・テイタムさんと一緒に仕事をした時を振り返って、監督は以下のようなエピソードを明かしました。

チャニングは毎日現場で感情的になっていました。時には笑顔の歓喜、時には涙の感謝の形で表れていましたが、これほどセットにいることを感謝している俳優を見たことがありません。私は「ガンビット」映画を監督するために面接を受けた数十人の監督の一人で、ライアンと初めてケビン・ファイギ(マーベル・スタジオの社長)にアイデアを提案したとき、この映画が他のキャラクターとは一線を画すものであることを説明する必要がありました。ガンビットの経験は他のレジェンドとは全く異なります。

かつて20世紀FOX傘下で「X-MEN」のスピンオフ映画として「ガンビット」の制作が発表され、チャニング・テイタムさんが主演を務めることも発表されていましたが、その後、FOXがディズニーに買収された際にこの計画は白紙化され、幻の映画となっていました。

本作の主演を務めたライアン・レイノルズさんはテイタムさんのガンビットをもっと見たいと主張し、再登場を希望しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-more-gambit/”]

海外スクーパーは最近、「X-MEN」のリブート映画にガンビットとキティ・プライドが加わることを報告しましたが、このガンビットがチャニング・テイタムさんが演じるのかは不明です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:The Director of ‘Deadpool & Wolverine’ on Those Spoilery Surprises

「D&W」、ライアン・レイノルズさんがガンビットをもっと見たいと語る─ソロ映画の可能性は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんが、自身の Instagram を通じて、チャニング・テイタムさんが演じたガンビットについて、続きをみたいと語っています。

作中、ヴォイドにてエレクトラやブレイドらと共にレジスタンスの一人として登場したガンビットは他のキャラクターと違って「忘れられてしまったキャラ」ではなく、そもそも実写化に至らなかった幻のキャラクター。

20世紀FOX傘下で「X-MEN」のスピンオフ映画として制作が発表され、チャニング・テイタムさんが主演を務めることも発表されていましたが、その後、FOXがディズニーに買収された際にこの計画は白紙化され、テイタムさんは役を失う事になりました。

ライアン・レイノルズさんは今回の投稿で次のようにコメントしています。

ガンビットはチャンが演じるために生まれてきたようなキャラです。彼は10年かけてガンビットの最もコミックに忠実なバージョンを大画面で表現しようとしました。レミー・ルボーは彼の魂に刻み込まれており、それを演じる必要があります。ガンビットはチャンの中にその演者を見つけたのです。彼はコミック界で最もクールで賢いキャラクターの1人であり、まだほとんど開拓されていません。

もっと見たい。劇場で見たら、皆さんもそう思うはずです。ヒーローたちに別れを告げる機会を持つことは、応援できる新しいキャラクターを持つことと同じくらい重要です。そして、ガンビットを応援するのは簡単です。チャンを応援するのはもっと簡単です。彼はこの業界全体で最も偉大で、最も勤勉で、最も親切な人の一人です。@channingtatum がガンビットを死から救い出し、完璧なタイミングで完璧な方法で蘇らせるのを見て、これ以上ないほど興奮しています。

先日はチャニング・テイタムさんが、本作でガンビットを演じることが出来たことに対して感謝を述べていました。

ガンビットはアライオスの襲撃から身を逃れた事がポストクレジットシーンで示唆されており、彼が生まれたとされるヴォイドに留まっていると見られています。

TVAのテムパッドがあればヴォイドには容易にアクセス出来ますし、本作の流れからみてドクター・ストレンジもここにアクセス出来る可能性が高く、ガンビットを連れ戻す手段は十分に残されていると言えます。

ソロ映画の可能性も十分に残されていますが、今のところそういった噂もなく、他作品へのカメオの噂もありません。今後のアベンジャーズ映画や最も関わりが深いX-MENの動向を見守る必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。