【噂話】映画「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して海外スクーパーが気になる投稿をしています。かつて「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていた5作目の映画が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に改題される事をほのめかしているようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化は時期尚早ではないかと考えるファンに対して、「そう感じるのはわかります・・・でも来週を待ってみてください。」と、開催予定のコミコン、SDCC2024でケヴィン・ファイギ社長がこれを発表する事をほのめかしました。

2023年末、TCCは「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」と報告、コミックの「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化を検討する動きがある事を伝えていました。

コミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりましたが、MCU版ではインカージョンによる世界の消滅を回避するために、それぞれのユニバースを代表して戦うことになるのでしょうか。

先日は「アベンジャーズ5」から脚本のマイケル・ウォルドロンさんが降板している事が報じられ、続いて「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督と、脚本家のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんらが参加する可能性が報じられていました。

まずはコミコンでどのような発表が行われるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変更?

マーベル・スタジオが開発中のアベンジャーズ映画第5弾が「ザ・カーン・ダイナスティ」から「vs. X-MEN」になるかもしれないと噂されています。「ザ・カーン・ダイナスティ」として予定されていた「アベンジャーズ5」は、中心キャラクターとして準備されていた征服者カーンを演じるジョナサン・メジャース氏の有罪判決により、いくつかの変更を余儀なくされています。

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海外メディア TCC はコミック「AVX」の実写化の可能性を探求する特集記事の中で、既に材料が揃っているとし、「アベンジャーズ6」にあたる「シークレット・ウォーズ」の前に実現する可能性があると指摘。

AVXを神聖時間軸上で行うためにはX-MENを詳細に描いておく必要がありますが、マルチバースを利用する事である程度省略可能になるとし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でディフェンダー・ストレンジがいた Earth-617、「MoM」のメイン舞台でもあった Earth-838、シニスター・ストレンジがいたインカージョンによって滅びかけている世界、そして「マーベルズ」でモニカが行き着いた世界のどれかを舞台として、AVXの映像化が可能だと指摘しています。加えて、今後公開される「デッドプール&ウルヴァリン」で描かれる世界も対象に加わるだろうと言います。

神聖時間軸のアベンジャーズとマルチバースのX-MENが互いに悪党になる事なく、正式な正義として自身の世界の崩壊を阻止するために戦い合う事が可能だとし、AVXの後にインカージョンの黒幕を倒して現象を阻止するために「シークレット・ウォーズ」へと繋がっていくと仮説を立てています。

この記事では「ザ・カーン・ダイナスティ」が実写版AVXに変更されるとは言及されていませんが、この記事を見た海外ファンの多くは書き直し中である「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に変わるのではと、SNS上に賛同の投稿をしています。

コミックの人気クロスオーバーのひとつである「アベンジャーズ vs. X-MEN」がいずれ実写化される事はほとんどのコミックファンが予想していた事ですが、予想外に早く実写化されるのか、それともただの憶測に過ぎないのか、今後の展開にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-drop-kang-title/”]

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Studios Could Adapt ‘Avengers vs. X-Men’

【噂話】マーベル・スタジオが「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化のアイデアを持っていると言う

マーベル・スタジオがコミック「アベンジャーズ vs. X-MEN」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として実写化する事を検討していると、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。2012年に出版されたこのコミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりました。

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TCC によると、「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」との事ですが、「議論するには時期尚早のようだ」とも付け加えています。

コミックでは両チームが対決しているため実写化は十分にありえる話ですが、MCUでは映画「マーベルズ」終了時点でEarth-616のアベンジャーズの現状がはっきりとしていない事、そしてX-MENが616に到達していないという問題があります。

MCUにおけるX-MENの方向性は 2024年 公開予定の「デッドプール3」や、同年配信予定の「X-MEN’97」で何らかのヒントが確認出来るかもしれません。しかし、アベンジャーズのリアッセンブルは2025年の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」まで様子見になると考えられており、この実写化アイデアがファンの前に出てくるとしてもその後になるだろうと考えられています。

マーベルの2大ヒーローチームによる禁断の戦いを描いた原作コミックは話題を呼び、2022年にはその精神的続編とも言える「A.X.E:ジャッジメント・デイ」が出版され、アベンジャーズとX-MENにエターナルズを加えた戦争が描かれました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-judgement-day-2022-summer/”]

このアイデアが実際に実写化されるかどうか、当分の間のんびりと待つ必要がありそうです。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs