まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、米国プレビュー上映で1,160万ドルに達し、2021年2番目の興行成績を記録

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の米国公開が 2021年10月1日 となり、その前夜に行われたプレビュー上映にて1160万ドルの興行収入を記録した事を海外メディア Deadline が報じました。これはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の1320万ドルに次ぐ2021年、そしてパンデミック以降の公開作品で2位の記録となります。

2021年10月2日現在、2021年のトータル興行収入1位である映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のプレビューは880万ドルであり、ヴェノム新作はそれを上回る好調なスタートを切っています。

ただしレビューサイト RottenTomatoes では「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開一ヶ月を経過しても批評家レビューが92%、ユーザーレビューが98%を維持しているのに対して、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は批評家レビューが60%、ユーザーレビューが86%とやや低いスタートなっています。

低レビューの主な内容は90分という上映時間と、そこから来るストーリーテリングの不足が指摘されています。アクションシーンは高レビューのポイントとしてよく取り上げられています。

レビューは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を下回っている「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ですが、シャン・チーが米国の次に大きな市場である中国での上映の見通しが立っていない事を考えると、最終的な世界興行収入がどうなるかはまだまだ未知数となっています。

sponsored link
 

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

ソース:‘Venom: Let There Be Carnage’ Looking At Extremely Robust October Opening Day & Weekend Start – Friday Afternoon Update

-映画
-,

執筆者:

関連記事

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「ミッドナイトエンジェル」はスポットライトとして制作されるという

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズのスピンオフとして、オコエを主人公に開発しているという「ミッドナイト・エンジェル」が、MCUの新ブランド …

日本のディズニープラスで「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」、「スパイダーマン」シリーズ6月17日より配信へ

日本で展開中のディズニープラスでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」、「インクレディブル・ハルク」や、ソニー・ピクチャーズ制作の「スパイダーマン」シリーズ(ノー・ウェイ …

ハル・ベリーさんのSNSが「デッドプール3」のストーム再登場の憶測を呼ぶ

20世紀FOX制作の映画「X-MEN」シリーズでストーム/オロロ・マンローを演じていたハル・ベリーさんがSNSに投稿した写真が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に …

ドラマ「ミズ・マーベル」プロデューサーが過去作や映画「ザ・マーベルズ」との繋がりについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のプロデューサー兼ヘッドライターを務めるビシャ・K・アリさんが、海外メディア The Hollywood Reporter との …

ダニエル・クレイグさんがマーベル・スタジオと交渉中だと報じられる

映画「007」シリーズで6代目ジェームズ・ボンドなどを演じている事で知られるダニエル・クレイグさんが、マーベル・スタジオと交渉中でると海外メディア Giant Freaking Robot が報じまし …

サンダーボルツ*関連記事

デアデビル:ボーン・アゲイン関連記事

キャプテン・アメリカ:BNW関連記事

◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月2日「サンダーボルツ*」
◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年2月13日 タイトル未定
◆2026年5月1日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。