映画「ヴェノム3」、撮影セットの一部が明らかに

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ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の撮影が間もなく開始されると報じられて2日が経過、今回はその撮影現場とされている地区からセットの一部の写真がSNS上に登場しました。

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前回の報道にもあったように、投稿された写真はスペインのロス・マテオスのカルタヘナ地区のもので、メキシコに設定されているこの撮影セットは死者の日(ディア・デ・ロス・ムエルトス)に設定されているようだとコメントが添えられています。

また、「撮影は明日から始まる」とも伝えています。

メキシコの死者の日は通常11月の1日と2日が設定されている事から、「ヴェノム3」の時系列はこの祝祭の当日あるいは少し前の準備中の期間である可能性が高くなっています。

SSUの時系列上西暦は分かっていませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2024年の8月ごろからスタートし、秋をメインの舞台とした上で、エンディングがクリスマス頃となっており、「ヴェノム3」の公開時期が2024年10月だと噂されている事をあわせて興味深いタイミングになっています。

「ノー・ウェイ・ホーム」の自由の女神での決戦は冬になりきる前の時期の話であり、エディ・ブロックとヴェノムはドクター・ストレンジの呪文によって元の世界に戻されてすぐから「ヴェノム3」が始まる事になるかもしれません。

ただし、「ノー・ウェイ・ホーム」の時系列について未解決な部分もあります。それは上述の自由の女神の件で、「ノー・ウェイ・ホーム」ではスパイダーマンたちとヴィランたちの戦いでかなりの損傷を負うことになりました。

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ところが2024年のクリスマスを描いたMCUのドラマ「ホークアイ」ではエレーナ・ベロワが「新しくなった自由の女神を見たい」とし、1~2ヶ月で修復作業が完了しているような発言になっています。現実的にはかなり無理がある時間設定ではありますが、特に公式説明もない現状では、スターク・インダストリーズを代表として数々のスーパーテクノロジー企業が存在するマーベルの世界ですから、それらの技術によってスピード修復されたと考えざるを得ません。

報告どおりであれば明日から撮影が始まるとの事で、これから徐々に「ヴェノム」最新作の注目度が高まって行く事になりそうです。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。