ソニープロデューサーがドラマ「シルク」のニュースを近々報告できるとコメント ─ スパイダーバース延期理由も説明

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんが、海外メディア Deadline のポッドキャストに出演し、今後の制作が予定されているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の実写ドラマ「シルク」について言及しました。

sponsored link
 

番組の中でミラーさんは「我々は細心の注意を払ってすべてのものを開発しており、シルクについては本当にエキサイティングなスタートがあります。これからが本番です。いつか近いうちにニュースもあるでしょう。」と開発の現状を明かしました。

また、番組内では「シルク」はアニメではなく実写である事を認め、キャスティングに関してはコメントを否定しました。

また、ニヶ月前に延期が報じられたスパイダーバース最新作については「この映画への期待は、1作目と同じくらい画期的で、特別で、素晴らしいものでなければならないんです。『いいものを作ろう。素晴らしい作品にしよう。』と思ったんです。『すべてのシーンを最高のものにしよう、ただ時間内に完成させるためにやっているのではないんだ』ってね」とコメントしました。

そして、ミラーさんは「無限のマルチバースについての映画であっても、この次元の物理的な現実に従わなければならないんです。」と述べました。

sponsored link
 

「シルク」はショーランナーとして「ウォッチメン」のトム・スペツィアリーさんの名前が報じられている他、Netflixドラマ「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」に出演したアデライン・ルドルフさんがシルク/シンディ・ムーン役として面会があったとの報告もありました。しかしどちらも1年近く前の報道で以降音沙汰がなかったものであり、今後の正式発表が待たれています。

ドラマ「シルク」の配信日は未定です。

ソース:‘The Afterparty’ Planners Lord & Miller On Throwing The Ultimate Whodunit Riot; Tease Season 2, ‘Silk’ & ‘Spider-Verse’ Sequels – Crew Call Podcast