ソニー・ピクチャーズのアニメ映画「スパイダーバース」シリーズのスピンオフとして開発されている「スパイダーパンク」の脚本の執筆が、最終段階に来ていると、主演兼脚本のダニエル・カルーヤさんが語りました。
海外メディア Toonado とのインタビューでダニエル・カルーヤさんは共同脚本家のアジョン・シン氏との執筆作業について、「作業の真っ最中です」と語り、現在は執筆の「最終段階」にあることを明らかにしました。
俳優としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」でウカビ役を演じているカルーヤさんはマーベルファンに配慮し、スパイダーバースの他のキャラクターの登場については「未定です」とだけ回答し、サプライズをキープしました。
そして、「この分野で何かを書くのはワクワクします。スパイダーバースの映画は、私に語りかけてくるんです。本当に刺激を受けました。映画製作者やアニメーターは、業界屈指のストーリーテラーだと思います。だから、彼らから学び、成長できる環境に身を置きたいんです」 と、本作を制作するにあたっての意気込みを語りました。
スピンオフの噂は 2024年5月 にオンラインに浮上し、2025年の8月になって海外メディアが正式に報道。
この時追加で報じられた2作品の現状は分かっていません。
スピンオフの元となる「スパイダーバース」の最新作、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は長い延期と度重なる公開日変更を経て、2027年6月18日 に米国劇場にて公開予定となっています。
ソース:SPIDER-PUNK Animated Movie Gets Major Update From Daniel Kaluuya


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