ドラマ「スパイダー・ノワール」、リー・ジュン・リーさんがキャットの今後について持論を展開

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ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオ制作のドラマ「スパイダー・ノワール」でキャット・ハーディを演じたリー・ジュン・リーさんが、主人公ベン・ライリーとのロマンスの先について、海外メディア The Direct とのインタビューで語りました。

キャット・ハーディは原作コミックのブラックキャット/フェリシア・ハーディをモデルに大幅なアレンジを加えたキャラクターで、ドラマでも主人公との間にロマンチックな関係が描かれていましたが最終的にはうまく行きませんでした。二人の間に愛情はあったのかと質問されたリー・ジュン・リーさんは次のように述べています。

そう思います…キャット・ハーディは「スパイダー・ノワール」のファム・ファタルですが、彼女は困難な状況を何とかしようと努力している、根っからの良い人だと思います。フリントは一度ならず二度も姿を消しました。彼女は事実上フリントに捨てられたのです。彼女は彼がどこにいるのか知りません。彼は何か別のものになってしまいました。彼女は彼から連絡を受けておらず、ベンとの繋がりは本物です。彼らがお互いに同じくらい知的で機転が利き、鋭く皮肉屋な相手を見つけたのはこれが初めてで、彼らの軽妙なやり取りはキャットがフリントと共有していないものです。そして、人間は感情的にとても複雑なので、キャットはベン・ライリーと本当の繋がりを感じ、本当に興味を持っていると私は確信していますし、彼女は彼に恋をしていたと確信しています…つまり、私はまだ彼らの関係に希望を持っています

主演のニコラス・ケイジさんとの共演について、印象に残った出来事や困った瞬間について質問があったかと訊かれると、後者だと述べました。

というのも、当然、シーンがどう進むかという自分の考えがあって、最初の台本読み合わせで初めてニックに会ったのですが、私はただクールで落ち着いて魅力的に振る舞おうと思っていたんです。すると彼はすぐに軽妙なやり取りで私たちのシーンを始めました。今では、私たちが行ったすべてのインタビューを通して、彼のやり方が私には共有されていなかったことが分かっています。私たちが最初に始めたとき、彼のやり方が何なのか知りませんでした。私が知っていたのは、私たちが座った初日から、彼がシーズン全体のセリフをすべて覚えていたということだけです。彼はとても、とても集中力があります。しかし、彼はすぐに私と打ち解け、お互いをまだ理解しようとしている段階であっても、台本読み合わせの段階で私たち全員に最高の演技をするよう強要しました。でも、私たちはすぐに打ち解け、彼のリズムと仕事のスピードに驚きましたが、とても気に入りました。私のお気に入りのシーンのいくつかはニックとのものです。

また、原作と大きく異なるキャット・ハーディでしたが、コミックやゲームの特定のバージョンを参考にしたりインスピレーションを得たりしたかと質問され、次のように回答しました。

ええ、100%そうです。これはこの世界、この宇宙の完全な、あるいは新しいバージョンで、私たち俳優は基本的に白紙のキャンバスを与えられ、そこから作業を進めました。キャット・ハーディのインスピレーションは、古典的なノワールのファム・ファタル、リタ・ヘイワース、アイダ・ルピノ、『L.A.コンフィデンシャル』のキム・ベイシンガー、バーバラ・マッコールでした…そして、彼女の背景を構築するために座ったとき、最初のブロックの監督であるハリー・ブラッドビアと1日を過ごし、フェリシア・ハーディ自身の物語からヒントを得ましたが、少し調整して、より地に足の着いたものにしました。フェリシア・ハーディの父親は世界的に有名な泥棒ですが、私たちのバージョンでは、彼女の父親は実際には軽犯罪者で、その後投獄され、彼女は一人で生き抜かなければならなかったものの、犯罪の世界には無縁ではなく、シルバーマンに出会う日まで、その過去から適応する方法を学んできたという設定にしました。このように、私たちは確かにオリジナルからヒントを得ましたが、他のすべてのキャラクターと同様に、独自の要素も加えています。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」こと「スパイダーマン4」にはブラックキャットが登場するという噂もありましたが、同タイミングの「スパイダー・ノワール」にキャット・ハーディが登場した事で、4作目映画では見送られたのではとも考えられています。

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発表当初はアメリカ人のフェリシア・ハーディがアジア人に改変され賛否両論ありましたが、ドラマ配信後は比較的受け入れられているようで、「スパイダー・ノワール」のシーズン2が実現すれば再登場の余地は十分にありそうです。

「スパイダー・ノワール」はソニー・ピクチャーズ TVとAmazon MGMスタジオの元、エグゼクティブプロデューサー兼共同ショーランナーのオーレン・ウジエルさんとスティーブ・ライトフットさんが参加。1930 年代のニューヨークを舞台に、運に見放された老いた私立探偵をニコラス・ケイジさんが演じ、街で唯一のスーパーヒーローだった過去の人生と格闘することを余儀なくされる物語です。

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ほか、ラモーン・モリスさん、ブレンダン・グリーソンさん、エイブラハム・ポポーラさん、リー・ジュン・リーさん、ジャック・ヒューストンさん、ルーカス・ハースさん、キャメロン・ブリットンさん、キャリー・クリストファーさん、マイケル・コストロフさん、スコット・マッカーサーさん、ジョー・マッシンギルさん、ホイットニー・ライスさん、アマンダ・シュルさん、アンドリュー・ルイス・コールドウェルさんらがキャスティング。

番組は全8話構成が予定されています。

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ソース:Spider-Noir Star Li Jun Li Still Has Hope For the Show’s Doomed Romance