映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、マーク・ラファロさんがキャスト発表に名前がなかった事について語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、出演するキャストのうち27名が公式に発表されていますが、その中には「アベンジャーズ」1作目からハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんの名前がありませんでした。

The Tonight Show に出演したマーク・ラファロさんはこれについて語っています。

MCのジミー・ファロン氏からなぜ「ドゥームズデイ」への出演が確定していないのかと質問されたラファロさんは、「次の映画の結末を僕が語るよりは、僕を排除したほうがいいと彼らは判断したんです。」と述べ、スタジオがそう決めたからだと説明しました。

しかし、アベンジャーズのオリジナルシックスのうちの一人がアベンジャーズ最新映画に登場しないという事があるのでしょうか?

先日は「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演の噂も曖昧な状態にし、今後のハルクについて不透明な状態の維持に務めました。

マーク・ラファロさんはかつてはマーベルのネタバレ王と呼ばれ、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の公開前インタビューでは「映画のラストで全員が死にます」としれっと話してしまい、その場にいた共演者を凍りつかせました。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のプレミアイベントでは、ポケットに入れていた携帯電話を誤操作し、映画の一部をライブストリーミング配信してしまった事もありました。

そのラファロさんがスパイダーマンやアベンジャーズ最新作に関して曖昧な態度を貫いている事は大きな成長ですが、多くの海外ファンは彼がサプライズを守るために嘘をついているのだと考えています。

ハルクが来年の劇場で姿を表すのかはもう少し見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、2名の俳優が追加で再登場か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、過去作から再登場するキャラクターについて報じられています。

「スパイダーマン:ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」まで、ピーター・パーカーらが通っていたミッドタウン高校の教師ロジャー・ハリントンを演じていたマーティン・スターさんが The Direct とのインタビューで気になる発言をしています。

「ブランニューデイ」での再演の可能性について質問されたスターさんは「それについて発言する事は許されていません。」とし「発言権がありません。」と回答を拒否しました。出演しないのであれば誰に口止めされているのかという疑問があり、スターさんが出演に際してスタジオと秘密保持契約を結んでいるとメディアは指摘しています。

しかしながら、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでネッドやMJらはMITへの進学を決め、「ブランニューデイ」ではみんなミッドタウン高校を卒業しているはずです。新たに複数の大学講師役が登場するのはわかりますが、なぜハリントン先生が再登場するかについて、海外ファンはその予想を議論しています。

そしてもう一人、「ノー・ウェイ・ホーム」からマット・マードックが再登場するのではと報じられています。

マット・マードック、すなわちデアデビルを演じるチャーリー・コックスさんが、今月末の出演を予定していたスペースコンを「新しい映画の撮影の為」にキャンセルする事が公式より発表されました。

先日、ヘイリー・ベネットさんとチャーリー・コックスさんが主演を務めるSFラブストーリー映画「Synthetic」が発表されましたが、これは既に撮影を終了しており、このためにイベントをキャンセルするとは考えにくいとされています。また、Amazon制作の「Merv」も2024年に撮影を終了しています。

他に公表されているプロジェクトもなく、消去法で考えた結果、チャーリー・コックスさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影に参加する可能性が高いのではないかと考えられています。

「ブランニューデイ」はパニッシャーの登場を発表済みのため、デアデビルがどうなるかという事も注目されていました。

今のところ、チャーリー・コックスさんのイベント出演キャンセルの真相は憶測の域を出ませんが、続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、脚本家がエコーとパニッシャーが一夜を過ごすシーンを削除したと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の脚本を担当したジェシー・ウィグトウさんが、海外メディア IGN とのインタビューでエコーが登場する予定だったシーンを削除したと語りました。

ウィグトウさんは「彼らは、パニッシャーがデアデビルの世界に足を踏み入れるという、一種のボトルエピソードを作ろうとしていました。2、3年前のことですが、あれこれときっかけがあって、私は主にその制作に注力することになりました」と言います。

「パニッシャーとエコーが一緒に面白い夜を過ごすという内容でした。ロマンチックなものではなく、物語的なものです。」とウィグトウさんは説明し、その後、このアイデアは最終的に「消えた」と明かしました。

「もしかしたら、また戻ってくるかもしれません。でも、それは以前(再制作前)の構想の一部で、展開面で歪んでしまったんです。」と付け加え、書き直す可能性があるものの、もとのプランは再制作にあたって合わなくなったために削除されたと語りました。

「ボーン・アゲイン」はドラマ「エコー」のラストを継承してキングピン/ウィルソン・フィスクが市長に立候補する所から始まりましたが、エコー自体についてはほとんど言及されませんでした。

ウィグトウさんは変更後の「ボーン・アゲイン」について「この番組をNetflixのシリーズとは完全に別のものにし、一種の新しいコンセプトにしようと努力した、と言っても不適切ではないと思います」と述べています。

「うまくいった部分もあれば、そうでなかった部分もあったと思います。期待に応えられなかった部分もあり、Netflixに戻るというよりは、Netflixという番組の原点を尊重するという明確な意図と方向転換がありました。Netflixの番組とより一致するように意図されているのです」

そして自身が「ボーン・アゲイン」シーズン2の脚本家として参加している事、さらにシーズン3のライターズルームが来週オープンすることを認め、執筆作業が始まる事を予告しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は概ね好評でしたが、キングピンにとっての直前の章だった「エコー」はほとんど関連せず、時系列的に時期と場所が被っている映画「サンダーボルツ*」との関連もありませんでした。「ミズ・マーベル」のカマラ・カーンの父ユスフが登場した事でクロスオーバー感は出ていましたが、どちらかというとNetflix版とのつながりを重視していました。

エコーが「ボーン・アゲイン」シーズン2やシーズン3で再登場し、ふたたびキングピンとの因縁が描かれる事になるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Originally Planned a Punisher and Echo Episode Where The Two ‘Spend an Interesting Night Together’

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、将来的にはエレクトラも戻って来ると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」から、エロディ・ユンさんが演じるエレクトラ・ナチオスが帰ってくると報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はエレクトラの再登場について「エレクトラが戻って来るがシーズン2かシーズン3かは分からない」と報告。

演者のエロディ・ユンさんは7月に悪魔の絵文字のみを投稿した事で、MCUのデアデビルに戻ってくるのかと話題になっていましたが、これが復帰をほのめかしていたという事になるのでしょうか。

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ユンさんがこの投稿をしたのはシーズン2の撮影終了が報じられてから約2週間後の事。シーズン3の制作が正式に発表されたのは9月の事で、報道どおりの順番で話が進んでいたと仮定するのであれば、エレクトラはシーズン2の追加の撮影で少しの出番が用意されたと考えられるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はストライキによる撮影の中断前、デアデビルとキングピン以外の俳優を刷新して撮影をしている様子が目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-vanessa-bts/”]

しかしこの撮影中止期間の間に様々な議論を交わしたスタジオは「ボーン・アゲイン」をNetflix版のシーズン4のような形に再構築する方針へと変更。主要キャストの何人かを解雇し、かつてNetflix版に参加していた俳優を呼び戻す事になりました。

「ボーン・アゲイン」シーズン1ではパニッシャーやカレン・ペイジ、フォギー・ネルソン、ヴァネッサ・フィスクと言った主要キャラが再登場し、シーズン2ではジェシカ・ジョーンズの再登場が発表されています。ここにさらにエレクトラがシーズン2かシーズン3で戻るとなれば、ルーク・ケイジやアイアンフィストが戻らないと考えるほうが不自然で、いずれ彼らもMCUに合流すると見られています。

ルーク・ケイジを演じるマイク・コルターさんは9月のコミックイベントで「何の兆候もない」と話していましたが、実際にどうなっていくのか注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-mike-colter-says-theres-no-sign/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告は予想よりも早く公開されるかもしれない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の予告映像が、ファンの予想を裏切ってそう遠くないうちに公開されるかもしれないと話題になっています。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon を経由して、予告に関する新情報を提供。

それによると、ディズニーは「アバター:ファイア&アッシュ」に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のファーストルック映像を追加する予定だと言います。近々、キャスト発表の第2弾映像が来るのではと期待されていた「ドゥームズデイ」ですが、予告映像がすぐ控えているという意外な報道となりました。

「アバター」3作目の映画はディズニーの今年最後の主要公開作品であり、マーベル・スタジオの今後の最大作のプロモーションにふさわしい作品で、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」で「アバター3」の予告編が初公開された事を継承する形となるようです。

「ドゥームズデイ」は2026年12月公開予定という事で、最初の予告映像は2026年の6月以降ごろだと予測されていましたが、今回の報道が事実であればかなり早い段階で映画の一部を公式に垣間見る事が出来るかもしれません。

ただしこれが事実であってもオンラインで公開されるかどうかは別の話で、あくまでも映画館で予告が流されるだけの可能性は十分にあります。かつては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の最後に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告が添えられており、この予告は一週間ほどの間、映画館独占で公開されていました。

また、予定されている追加の撮影の前に出てくる映像という事で、このタイミングで公開される映像が、実際の劇場公開バージョンに残っているという保証がない事も頭に入れておく必要があります。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開前にはいくつかのMCU映画がありましたが、「ドゥームズデイ」の前には「スパイダーマン:ブランニューデイ」が控えているのみで、MCUの映画を通じてアベンジャーズを予告する機会がほとんど残されていません。

ディズニーが集客のために早めのプロモーションを開始する事は十分にありえる話しで、年内にもいくつかの主要なコミコンなども残されており、そこでの公式発表からも目が離せません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

マーク・ラファロさんが「スパイダーマン:ブランニューデイ」への関与についてコメント。マーベル愛を語り、批判を一蹴

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハルクが登場するという噂に関して、映画「アベンジャーズ」の頃からハルク/ブルース・バナーを演じているマーク・ラファロさんがコメントしました。

「ブランニューデイ」への出演について質問されたマーク・ラファロさんは、「肯定も否定も出来ません。」と回答。多くの米メディアがまことしやかに出演を報じる中で、かつてのネタバレ王はこの噂を認めることをせず、曖昧なポジションを維持する事を務めています。

MCUという長寿シリーズの一員である事の何が気に入っているのかと質問されると、ラファロさんは「とにかく連続性があることです。俳優として、次から次へと極限の状況に直面することになります。緊密なグループを作っては、また崩壊していくものですが、こういう連続性を持つことは滅多にありませんから。」と回答しました。

また、「本当にちゃんとした、安定した仕事に就けるなんて思ってもみませんでした。(アベンジャーズのメンバーであることは)私にとっての安定した仕事なんです。出演する映画はそれぞれ違う世界観を持っているんです。特に監督が違うとね。マーベルの好きなところは、監督に全く別の世界を作らせてくれるところ。『アベンジャーズ』から『マイティ・ソー バトルロイヤル』まで、本当に全く違うんです。」と説明しました。

そして数年前のマーティン・スコセッシ監督やフランシス・フォード・コッポラ監督といった大ベテランによる発言に端を発したマーベル批判についてどう思うかと質問され、次のように述べました。

「わからないけど、私にとっては演技が全てです。映画作りも、物語を語ることも、全部好きなんです。彼らの発言はどうでもいいし、自分の芸術に関しては自分を満足させるだけです。最高に楽しいですよ。」

そしてさらに「高尚な監督たちからどんな批判を受けたとしても、観客が文字通り叫んだり、泣いたり、胸を叩いたりするような映画を見たことは(アベンジャーズ以外で)一度もありません。息子と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見に行った時は、誰も私のことを知りませんでした。映画の終わりには、皆が飛び上がって席に座り、『暴動を起こせ!』と叫んでいました(笑)」と、貴重な体験をしたと語りました。

インタビューの後半ではウルヴァリンと共演したい意思がある事や、個人的にはアイアンマンよりもキャプテン・アメリカの考え方に近いと自覚している事などを話しました。

また、ハルクvs.スーパーマンの勝者がどちらになるかという質問に対しては「ハルクだよ(笑)」と回答、レッドハルクとの対決について聞かれると、「もちろんハルク。ハルクに勝てる者はいません。レッドハルクでさえもです。私はハリソン・フォードが大好きですけど」と返しました。

ハルクは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に再登場すると見られており、最近のロケ地では大爆発のシーンが目撃されていました。

爆発で刑務所の壁に大きな穴があくとされるこのシーンは、ハルクが戦車を投げ飛ばして大爆発するようだと考えられています。

「ブランニューデイ」への再登場が報じられる一報で、すでに撮影を終えた「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にハルクがいるという噂はあまりありません。スパイダーマン再登場の噂がある中でハルクが一緒にいないのは少し奇妙で、「ブランニューデイ」でハルクに何かが起こってしまうのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、最新の秘密のキャスト情報【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の秘密のキャストについて、複数の海外スクーパーが最新情報を提供しています。これらは以前から噂でもあり、いくつかの報道もありましたが、現在彼らが確認している最新の脚本にはまだ彼らが残っている事を意味しているようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏は、クリス・エヴァンスさんが「ドゥームズデイ」に間違いなく出演し、「物語の重要な役割を担う」と報じています。また、エヴァンスさんではなく「発表済みのキャストが映画の主役」を務めるとも報じています。

ドクター・ドゥームがスティーブ・ロジャースを狙っているとこれまでに報じられていますが、リヒトマン氏はこれらの噂には触れないまま、クリス・エヴァンスさんが出演するのは確実だとあらためて報じました。

また、複数の秘密のカメオのうちの一人はゴーストライダーであるとも報告。ただし、これの演者については不明で、過去のマーベル映画やドラマで演じた俳優さんが戻ってくるのか、新たなキャスティングとなるのかは分かっていません。

そして、MTTSH氏はあらためて「ドゥームズデイにスパイダーマンが出る」と報告。それはそうだろうと思う所でもありますが、これがトム・ホランドさんだと明言していない事から、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのどちらかが戻ってくる可能性を指摘しているのではないかとも見られています。

ゴーストライダーとスパイダーマンはマーベル・スタジオがMCUをスタートする前からのキャラクターであり、それぞれ別のスタジオによって開発されたキャラクターたち。「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」を逃せば彼らが並ぶ姿を見ることはもうないかもしれず、実際にどうなるのかは注目されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、監督はとあるキャラの再登場を予告したのだと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、先日、意味深なセット写真を投稿して話題になりました。隠されたメッセージがあると考えられているこの写真について、とあるキャラクターの復活を予告しているという主張が議論を呼んでいます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-director-posts-set-photo/”]

New Rockstars のエリック・ヴォス氏はこの写真に含まれた監督のメッセージが判明したと報告。

氏の解説によると、中央のライトが写真の右方向に照射されており、その光が右に映る梁を3本照らし出し、ちょうどウルヴァリンの爪のような形になっていると説明。したがって、「ドゥームズデイ」にウルヴァリンが戻って来る事の公式発表となる写真だと主張しています。

「ドゥームズデイ」には20世紀FOXの「X-MEN」シリーズの俳優さんが多数参加しているため、ウルヴァリンが彼らと肩を並べたとしてもおかしくはありません。

ただし「アベンジャーズ/エンドゲーム」の時の隠しメッセージが映画のタイトルの頭文字で伝えていた事を考えると、今回のものは少々複雑な解釈で、多くの海外ファンも「そうに違いない」とはなっていないようです。

とは言え多くのファンは今回のセット写真があるなしに関わらずウルヴァリンが「ドゥームズデイ」に戻ってくると信じており、今後たっぷり予定されているという追加の撮影で秘密裏にカメラが回ると考えています。

ヴォス氏は、この写真は当初9月19日(ルッソ兄弟が「エンドゲーム」のセット写真を投稿してからちょうど7年後)に公開される予定だった可能性が高いとも指摘。

しかし、ディズニーがジミー・キンメル氏の件で非難を浴びたため公開延期されたと主張し、さらにインソムニアック社のゲーム「ウルヴァリン」のトレーラーが公開された事でさらに一週間延期して今週公開されたのだとも説明しました。

後日、監督が答え合わせをしてくれる事はあまり期待出来ませんが、来年の劇場公開の際には自ずと判明するでしょう。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は「デッドプール&ウルヴァリン」の「50倍凄い」、チャニング・テイタムさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でガンビット/レミー・ルボーを再演するチャニング・テイタムさんが、本作が「デッドプール&ウルヴァリン」よりもすごい内容になると語りました。

海外メディア ET とのインタビューの中でテイタムさんは「マーベルは毎回映画にハードルを課して、それを毎回破って来ました。脚本を読んでいて思ったのは、『まさか、こんなことまでやるつもりなの?!』ってこと。でもまだ準備が整っていません。まるで『デッドプール&ウルヴァリン』でブレイドがスクリーンに登場した時みたいに、脳みそが耳から飛び出しそうになっています… 50倍くらいすごいですよ」と前の出演作を遥かに凌ぐ内容であるとアピールしました。

「ドゥームズデイ」は撮影が終了していますが、テイタムさんは「準備が整っていない」と追加の撮影がまだ残っている事も示唆しました。

なお、ここ最近、スクーパーはMCUにX-FORCEが導入されると報告しています。

このX-FORCEが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で実現するのか、それともライアン・レイノルズが執筆中とされる謎のプロジェクトであるのかは不明で、ガンビットがそこに参加するかどうかもわかっていません。

チャニング・テイタムさんはライアン・レイノルズさんに恩義があると明かしており、オファーさえあれば快諾すると見られています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】トビー版「スパイダーマン4」の実現が近い?

ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン」で最初にピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんは 2007年の「スパイダーマン3」で一旦役割を終えた後、2021年のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で帰ってきました。その間には「スパイダーマン4」の計画がありましたが、これは残念ながらキャンセルされていました。

「バットマン」などの脚本を担当したマットソン・トムリンさんが最近、Xを通じて「スパイダーマン4」執筆への意欲を見せています。

7月には「正直に言うと、今のところ一番の関心は『スパイダーマン4』を書くこと。トビー演じるスパイダーマンが夫と父親の役割を両立させる。過去8作を見てきた中で、父親としてのスパイダーマンという設定に惹かれたんだ」とコメントしていました。

以前には「スパイダーマン:ブランニューデイ」にトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘が登場するとも噂されていましたが、その背景をMCUではなくソニー映画の「スパイダーマン4」で描くとしたら興味深いものになるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

とはいえマットソン・トムリンさんは「ブランニューデイ」の脚本を担当しているわけではなく、噂と彼の発言はリンクしていないと見られています。

制作中止された幻の「スパイダーマン4」は、ヴィランとしてバルチャー/エイドリアン・トゥームスの娘をアンジェリーナ・ジョリーさんが演じる予定だった他、アン・ハサウェイさんがブラックキャット/フェリシア・ハーディを演じる予定だった事も本人が認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/anne-hathaway-address-spider-man-4-black-cat/”]

「スパイダーマン4」が幻に終わった理由について、サム・ライミ監督は満足が行く脚本が締め切りまでに完成しなかったとし、「駄作は作りたくないからこの映画は作らないほうがいい」とソニーに伝え、「あなた方が計画しているリブート版を進めたほうがいいですよ」と後の「アメイジング・スパイダーマン」に舵を切ったほうが良いと自ら促したと説明していました。

監督はこれまでにも「スパイダーマン4」の噂を否定し、予定もないとしていましたが、意欲はあると明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sam-raimi-address-spider-man-4-rumor/”]

何十年も止まっていたシリーズが再開する事は最近では珍しくもありませんが、トビー&ライミ版「スパイダーマン」の続編が実現するのかどうか、今後の展開にも注目です。