【噂話】MCU映画「X-MEN」の脚本家が決定間近か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本家について、新たな情報が報じられています。海外メディア Deadline は、スタジオがマイケル・レスリーさんとの最終交渉の段階に入っていると伝えています。

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記事によると、「エージェント・オブ・シールド」や、「ハンガー・ゲーム:ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ&スネークス」(邦題:ハンガー・ゲーム0)の作家であるマイケル・レスリーさんが、「X-MEN」の脚本家としてファイナリストになっているとの事。

レスリーさんの起用に関しては先日もスクーパーが発信しており、今回のメディア情報とあわせて彼が最終的な候補者である事は間違いないようで、あとは交渉結果次第という所のようです。

レスリーさんは現在、映画「Now You See Me 3」(邦題:グランド・イリュージョン3)の執筆を担当しているという事で、そちらとの兼ね合いも考慮して判断されると見られています。

このニュースは、マーベルのアニメシリーズ「X-MEN ’97」 の大成功を受けてのものでもあり、同シリーズはディズニープラスで大ヒットしただけでなく、マーベル作品の中でもここ数年で最高の評価を獲得しました。

海外の熱烈なレビューを獲得したシリーズの最近のシーズンフィナーレに続いて、話題の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が控えており、ミュータント旋風にのって「X-MEN」の話題が続いていくか注目されています。

ソース:‘X-Men’ Movie At Marvel Studios Gains Momentum As Michael Lesslie Comes On As Screenwriter

【噂話】テイラー・スウィフトさんがデッドプール新作映画以降の役割についてマーベル・スタジオと話し合いをしていると言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、歌手のテイラー・スウィフトさんが出演しているという噂に関連した新たな報道が有りました。現在、彼女はスタジオのケヴィン・ファイギ社長と今後の役割について話し合いをしていると言います。

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海外メディア CBM によると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が「テイラー・スウィフトとケヴィン・ファイギは良い会談を行っており、MCUでの今後の役割について話し合っている」と言います。

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんがこれを演じました。

その後「デッドプール3」にいくつかのキャラの再登場が噂され始めた時、テイラー・スウィフトさんもここで過去の噂を実現するのではないかと言われ始めました。

2023年10月になって、ライアン・レイノルズさんやヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督らと共にテイラー・スウィフトさんの姿が目撃され、彼女が本作に出演しているという噂はより信じられるようになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-and-taylor-swift/”]

現在はテイラー・スウィフトさんがダズラー役ではなく、本人役で出演していると言う噂が広く支持されていますが、一方でテイラー・スウィフトさんの最新アルバムでは歌詞がダズラーをほのめかしているとも話題になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-taylor-swift-new-album-tease-cameo-rumor/”]

テイラー・スウィフトさんがアベンジャーズ映画などへも出演する可能性を感じる今回の報道ですが、まずは「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するのか、そしてどのような役になるのかを見届ける必要があるようです。

ソース:RUMOR: Taylor Swift Has Met With Kevin Feige To Discuss Marvel Cinematic Universe Role

SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」、延期の意外過ぎる理由が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が夏映画から冬映画へと変更された理由について、本作のプロデューサーを務めるマット・トルマックさんが海外メディア Collider とのインタビューの中で言及しました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-release-date-delay/”]

トルマックさんは「『クレイヴン』はクリスマスに移動しました。私たちはこの映画にとても興奮しており、クリスマスは映画を何度も見に行く時間がある最高の公開時期だからです。」と、本作が何度見ても楽しめる映画であると予告。

「これは、スタジオがこの映画についてどう感じているかを実際に反映しています。本当に楽しみです。ですが、これは映画に対する感情を反映した素晴らしい判断です。」とソニーがかなり自信を持っている映画である事を説明しました。

そうは言っても当初の予定どおり8月の公開であれば目立った競合相手はいませんでしたが、12月公開となると「ロード・オブ・ザ・リング」の新作や「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」3作目、「ライオンキング ムファサ」などがライバルとなり、それらを超える内容でなければ観客は劇場に何度も「クレイヴン・ザ・ハンター」を見に行く事はないでしょう。

にも関わらず、最終的に12月公開を決断したという事は、トルマックさんが言うようにソニーはこの映画に絶対的な自信があるようで、「モービウス」や「マダム・ウェブ」の赤字を埋めるぐらいの結果を出せるのか、注目となりそうです。

本作の主人公クレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Why ‘Kraven The Hunter’s Release Date Moved to December [Exclusive]

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが秘密の動画で本作を「薄っぺらい」と主張─ポスクレシーンはなし?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新予告が公開されましたが、主演のライアン・レイノルズさんが自身の X に投稿した動画には、公式のものにはない秘密のQRコードが含まれています。

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動画の開始直後、シークバーで3秒のあたりに差し掛かる頃、ゆっくりと歩くウルヴァリンの股下に一瞬だけ秘密のQRコードが表示されます。

©MARVEL,Disney

これを読み込むとライアン・レイノルズさんのYoutubeチャンネルに投稿された限定動画を視聴する事が出来ます。

「Disclaimers」(免責事項)と名付けられたこの動画で、ライアン・レイノルズさんは次のように語っています。

7月26日に皆さんとお会いできるのを非常に楽しみにしています。多くの皆さんが非常に楽しみにしていると思います。でも、しっかりと準備を整えるべきです。この映画は『バトルフィールド・アース』の続編並みに薄っぺらいです。ほとんどはお互いを無意味に叩き合ったり、ディズニーと敵対したり、下ネタを言ったり、自分をネタにしたり、ヒューをたくさんネタにしたりして、マーベルが義務付けたエンドクレジット後のシーンを完全に回避します。もしまだ気づいていないなら、それはいつも別の映画の宣伝に過ぎませんし、その映画も結局はまた別の映画の宣伝で終わります。だから、リラックスして座って、IQを下げて心拍数を上げて、この空虚な夢の国へと旅しましょう。大人の男や女がタイツを履いて歩き回り、それが巨大な文化的SOSでないかのように振る舞う場所です。これこそがシネマです。

ここで引き合いに出されている「バトルフィールド・アース」は 2000年 に公開されたアメリカ映画で、2001年、第21回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)において最低作品賞、最低主演男優賞など主要部門をほぼ独占。2005年にはラジー賞創設25周年特別大賞として歴代最低ドラマ作品賞に、2010年には2000年代最低賞に選ばれたというかなりの作品です。

自虐的な内容の文面を真顔で読み上げるライアン・レイノルズさんが印象的ですが、ここで「ポストクレジットシーンを完全に回避した」と宣言しているのは注目のポイントです。

4月末の段階で本作のポストクレジットシーンは衝撃的な内容になるとスクーパーが報告し、試写会に参加していたデッドプールコミックの原作者もこの報告に同意していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-post-credit-scene-rumor/”]

この報告から約一ヶ月、マーベル・スタジオはポストクレジットシーンを削除する方針へと切り替えたのかもしれません。

ただしそれは用意していたシーンが全てなくなるとは限りません。

映画「マーベルズ」のポストクレジットシーンは試写会の段階でカマラ・カーンとケイト・ビショップの映像でしたが、劇場公開版ではこれはエンディングシーケンスのひとつに繰り上げられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-post-credit-young-team/”]

今回の免責事項動画は単なるギャグなのか、それとも映画が失敗した時のための防衛線なのか、その真意がわかる劇場公開まで約2ヶ月に迫っています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、新予告と新ポスター公開、あらすじもアップデート

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の米国でのチケット予約が開始され、それに伴って新たな1分予告と新ポスターが公開されました。また、あわせて本作のあらすじも更新されました。

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チケット予約にあわせてアップデートされた新たなあらすじは以下のふたつ。

ウルヴァリンは負傷から回復しているときに、おしゃべりなデッドプールと出会います。彼らは共通の敵を倒すためにチームを組みます。

マーベル・スタジオがこれまでで最大の過ちを発表します――デッドプール&ウルヴァリン。無気力なウェイド・ウィルソンは民間人としての生活に苦しんでいます。道徳的にゆるい傭兵デッドプールとしての日々は過去のものとなりました。しかし、彼の故郷が存亡の危機に直面したとき、ウェイドは不本意ながら再びスーツを着ることに。そして、さらに不本意な…もっと不本意な?最も不本意な?ウルヴァリンを説得しなければなりません――くそっ、あらすじなんて本当にバカバカしい。

これまでに使用されていたあらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】最近のディズニーのMCU見直し戦略にも関わらず、「アベンジャーズ」5作目、6作目は予定通り公開されると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が、昨今のディズニーのMCUリリース戦略の見直しの最中にも関わらず、当初のリリース計画を維持していると、ダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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CBM経由の情報によると、最近では2月に「ファンタスティック・フォー」の公開日が延期されたにも関わらず、「アベンジャーズ5」は 2026年5月に、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 に劇場公開される予定が維持されていると氏は報告しています。

CBMはこれがディズニーの収益計画上の都合の可能性である事を指摘し、マーベル・スタジオに延期の権限はないだろうと言及しています。

ディズニーのボブ・アイガーCEOは最近、MCUの映画は年間で最大3本のリリースを予定していく事を発表。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2025年はすでに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」が予定済み。

そして2026年は「アベンジャーズ5」が、2027年は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予定されています。

2025年は現状4本の映画が予定されている状態で、このうち最も進捗が遅れている「ブレイド」が2026年に延期される可能性が高いと見られています。

この「ブレイド」の延期を考慮すると2025年に3本、2026年に2本、2027年に1本の映画となり、あと2、3本の新作映画が割り込む可能性が予想されます。

そのうちで最も有力なものが「スパイダーマン4」で、その他中止の噂がある「アーマー・ウォーズ」や「シークレット・ウォーズ」とインカージョンの関連性から「ドクター・ストレンジ3」などが候補として考えられます。

「アベンジャーズ5」はすでに撮影準備が進められているとも言われていますが、今年の夏のコミコンや秋のD23などでの公式の情報アップデートに注目となりそうです。

なお、2022年時点では「2026年からフェーズ7が始まる」予定とされていましたが、ここ数年でのスケジュール遅延によってこれは一旦考慮しないのが吉と考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-phase-7-start-date/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがチケット予約開始日と新ポスターを発表

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、映画のチケット開始日が現地時間の明日月曜日になる事を発表、本作の新しいポスターもあわせてお披露目しました。

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本作は 2024年に公開される唯一のMCU映画で、新型コロナウイルスの最初のパンデミックの最中でも「ブラックウィドウ」「シャン・チー」「エターナルズ」と3本公開された事と比べると、ディズニーの新戦略の影響を如実に受けています。年間1本のMCU映画というペースは2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」以来8年ぶりで、「デッドプール&ウルヴァリン」は飢えたファンにとって特に重要な作品となっています。

ライアン・レイノルズさんは当初からウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんとの共演を目指しつつも、多くのアイデアが実現に至らなかったと最近のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-kevin-feige-passed-rashomon-pitch/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

MCUアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」と「アイズ・オブ・ワカンダ」の概要の一部が判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」と「アイズ・オブ・ワカンダ」の概要について、スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが明かしました。

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海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、ブラッド・ウィンダーバウムさんはブラックパンサーのスピンオフアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」について、次のように述べています。

『Eyes of Wakanda』はMCUの番組です。これはウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史で、我々がこれまでに手掛けた最高のアニメーションの一つです。トッド・ハリスがこの番組のクリエイターです。本当にクールな番組です。

トッド・ハリスさんは「マイティ・ソー/バトルロイヤル」、「ブラックパンサー」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「ブラックウィドウ」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「ホークアイ」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」で絵コンテアーティストを務めた人物。

MCU以外でも、20世紀FOXの「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」や「ウルヴァリン:SAMURAI」、「デッドプール2」の制作に参加し、ソニーの「ヴェノム」にも参加しました。

そして、「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」については次のように語っています。

「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」は、控えめに言って素晴らしい作品です。本当に人々を驚かせると思います。それはスティーブ・ディッコ時代のコミックのような感じで、高校に戻ったピーター・パーカーがただ頑張って生活し、おばさんの世話をし、完全に無一文でありながらスーパーヒーローである必要があるというものです。これがまさにスパイダーマンの本質であり、ジェフ・トラメルがその番組のために作り上げたものは、人々が気に入ると思いますが、ピーターの周りに愛着を感じるキャラクターのアンサンブルを築いたことです。同様に、それは長編の物語なので、その関係が発展し、最初のシーズンで緊張が高まると、物事が本当に悲劇的で危険に感じられ、かなり素晴らしいものになります。だから、私はこの番組が大好きです。

どちらの作品も 2024年 のリリースが噂されていますが、今回のインタビューで配信日に関する公式の情報アップデートは行われませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-black-panther-animation-disney-plus-2024-rumor/”]

アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Spider-Man and Wakanda Animated Series Teased by Marvel Producer (Exclusive)

マーベル・スタジオ幹部がマーベル・テレビジョン復活の理由について語る

マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、マーベル・テレビジョンのレーベルが復活した件について言及しました。

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ウィンダーバウムさんはMCUのドラマシリーズに関する今後の方針について、次のように語っています。

MCUをみんながいつでも自由に訪れて探求できるオープンドアであることを確保したいのです。「エンドゲーム」の後、何かを見るためにはすべてを見なければならないという義務感が少しあったかもしれません。しかし、ご存じのように、コミックのファンとして、コミックは好きなものを見つけて、それを入り口にしてユニバースに入っていき、その後は自分の好みに応じて探索し、織り交ぜていくように設計されています。

だから、マーベル・スタジオ、マーベル・テレビジョン、マーベル・アニメーション、さらにはマーベル・スポットライトのリブランディングの一環として、観客に「どこからでも入っていいんです。すべてがつながっているようで、そうではありません。Aを見なくてもBを楽しむことができます。自分の好みに従って、自分の好きなものをマーベルの世界の中で見つけることができます」と伝えようとしているのです。

先日開催されたディズニーアップフロントで発表されたMCUのドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、「アイアンハート」、「アガサ:オール・アロング」はマーベル・スタジオではなくマーベル・テレビジョンのロゴになっており、これらは無理に予習をして視聴する必要はない新しい方針での作品という形になるようです。

例えば次にディズニープラスでの配信が予定されているドラマ「アガサ:オール・アロング」はドラマ「ワンダヴィジョン」のスピンオフ的作品ですが、「ワンダヴィジョン」の視聴は強制ではなく、「アガサ:オール・アロング」を見て気になれば「ワンダヴィジョン」を見るという流れが推奨されるようです。

もともとこの方針はドラマ「エコー」がマーベル・スポットライトとしてデビューされた時にも説明されていましたが、それをさらに推し進める形で映画の制作はマーベル・スタジオ、ドラマの制作はマーベル・テレビジョン、アニメの制作はマーベル・アニメーションという形に区別する事になったようです。

これは今後公開される予定の「アベンジャーズ5」までにすべての作品をチェックしておく必要はないとする事で、顧客の幅を拡げる狙いもあります。

2023年のMCUへの観客の反応と、それに対するディズニーの方針転換の影響が徐々に出始めている中、生まれ変わろうとしているMCUの今後に注目です。

ソース:Marvel Television Banner Return Explained by Marvel Studios Exec (Exclusive)

次に配信されるMCUアニメが明らかに、プロデューサーが語る

マーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサー兼テレビ、ストリーミング、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、次にディズニープラスで配信されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメプロジェクトについて予定を明かしました。

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「ホワット・イフ」シーズン3、「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」、「マーベル・ゾンビーズ」などが開発中とされている中、次の配信アニメについて、ウィンダーバウムさんは次のように語っています。

「ホワット・イフ…?」シーズン3は、アニメーションとしては次に出るかもしれない作品です。これは三部作の集大成です。実際、ほぼ完成に近づいており、ウアトゥと共にこの素晴らしい感情的な体験をしたように感じられます。ウォッチャーの素晴らしいところは、彼が無関心で冷淡で、ただの観察者のように見えることですが、実際には誰よりも気にかけていることです。それがシーズン3で完全に表現されています。

マーベル・スタジオは「ホワット・イフ」シーズン2の最終回の配信がはじまって間もなく、シーズン3の画像や映像の一部をファンに向けて公開、制作が進んでいる事を明らかにしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-season-3-teaser/”]

5月に開かれたディズニーの投資家向け四半期決算説明会での報告では別のプロジェクトがリストアップされていましたが、このわずかな期間で状況は変化したようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-black-panther-animation-disney-plus-2024-rumor/”]

ディズニーのCEOは直近のMCUの方針について「年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもり」だと会見で語りましたが、アニメに関しての言及はなく、2024年の残り半年ほどでどれぐらいのアニメが予定されているかは不明です。

「ホワット・イフ・・・?」シーズン3がいつごろの配信となるのか、今後の続報が入り次第またお知らせする事になります。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Exec Reveals Which Animated Show Might Be Next After X-Men ’97 (Exclusive)