【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、先日のセット写真に続き動画が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の秘密のセット写真が先日流出していましたが、新たに同じ現場と見られる場所からの動画が流出しています。今回、動画の投稿主もはっきりとしたことで、先日の記事と違ってネタバレ注意となりました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画でTVAを訪れる事は誰でも予想出来える事で、前回の記事では特にネタバレ表記もしませんでしたが、少なくともこの動画に関してはクリス・ヘムズワーズさんのスタントを務めるボビー・ホランド・ハントンさんによるものとされており、ソーがここに登場する可能性があると予想されています。

また、前日の写真ではよくわかりませんでしたが、今回の動画ではここがTVAのテンポラル・ルーム、日本語版でいうところの時間織り機の手前の部屋であり、この扉の向こうでロキがマルチバースの糸を手繰ってユグドラシルを形成している所に。したがって、扉一枚を隔てて兄弟が近づくシーンになるのかもしれません。

ドラマ「ロキ」のエグゼクティブ・プロデューサーはシーズン3で兄弟の再会を描きたいとも発言していましたが、予想よりもかなり早く、別の作品でそれが実現してしまう可能性がありそうです。

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もちろん「ドゥームズデイ」の時点で扉を開ける事は叶わずに引き返すという展開も予想出来る所ですが、「マイティ・ソー」ファンの注目シーンとなりそうです。

また、ソーがTVAを訪れる事で「デッドプール&ウルヴァリン」でソーが泣いていた理由なども明らかになる事が期待されています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、セントリーのパワーソースは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」から来ている説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」ではコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの実験の下、ボブがセントリー/ヴォイドとして、太陽の1000個分(コミックでは100万個分)の比類なき力を手に入れる事となりました。

MCUではこれまで、アースキン博士が開発したスティーブ・ロジャースに投与された超人血清を最高峰とし、いくつかのコピー品が開発されてきました。ヴァルの会社O.X.E.がこれらのコピー品やキャプテン・アメリカを生み出したオリジナルよりも破格に強力なゴールデン・セントリー・セラムを開発した背景に、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」が関係しているのではないかと海外ファンは考えています。

同映画ではスターロード/ピーター・クイルの父を名乗るエゴが登場し、セレスティアルズのひとりとして彼は「拡張」する事を望んでいました。映画の後半ではミズーリに植えられた種からは膨大なエネルギーが発生し、街を襲う様子が描かれていました。

©MARVEL,Disney

海外ファンはこの時にエゴの種の生態サンプルが残されていて、O.X.E.がそれをベースにセントリーの血清を作ったのではと考え始めています。セントリーのとてつもない強力なパワーがセレスティアルズ由来であるとする事はある程度筋が通っており、比較的納得出来る説となっていますが、マーベル・スタジオがどのように設定しているかは分かっていません。

これはコミックのセントリー血清の設定とはまったく関係のないものですが、そもそもコミックのクイルの父親はエゴではない事もあって、これぐらいのMCUオリジナル設定になったとしても特に違和感はなさそうです。

ただしこの説の穴としては、クイルがエゴの死と共にセレスティアルズとしてのパワーを失ってしまった事で、エゴの種が残っていたとしても力を失っている可能性が極めて高いという事。

セントリーのパワーの源が今後の作品で説明されるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信中、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・ヘムズワーズさんがインタビューでニューアスガルドに行かない事を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で雷神ソーを再演するクリス・ヘムズワーズさんが、海外メディアとのインタビューの中で、映画にニューアスガルドが登場しない事を明かしました。

スコットランドの地元紙、Scottish Daily Express とのインタビューの中で、クリス・ヘムズワーズさんは「スコットランドで以前にアベンジャーズ(エンドゲーム)を撮影できたのは本当に素晴らしい経験でした。『ドゥームズデイ』では再訪しない予定ですが、また訪れて、もっとこの土地で撮影や仕事をしたいと思っています。人々も素晴らしいです。ハイランド地方には荘厳な雰囲気があり、いつかまたそこで映画を撮りたいですね。まさに象徴的な戦闘シーンのために作られた場所です。背景が本当に素晴らしいです。」とコメントしています。

スコットランドはMCUにおいてニューアスガルドとしての撮影場所であり、クリス・ヘムズワーズさんが「ドゥームズデイ」でスコットランドを再訪しないと発言した事は、映画にニューアスガルドが登場する予定がない事を表しているようです。

3月に公式発表されたキャストリストにはヴァルキリー/ブリュンヒルデを演じるテッサ・トンプソンさんや、シフを演じるジェイミー・アレクサンダーさんの名前はなく、ニューアスガルドと共に出番が用意されていない可能性もありそうです。

「ドゥームズデイ」は様々な場所を訪れる予定で現在、イギリスでのスタジオ撮影に加えて、ウィンザー・グレート・パークでロケを行うために、管理者である英国王室に多額の費用を払ったとも。

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また、MCUの主要な場所に見立てたセット内での撮影や、バーレーンの砂漠でも現在撮影が行われています。

他にもマルチバースという概念を利用して様々なロケーションでの撮影が行われると見込まれていますが、残念ながらニューアスガルドはそのリストにはのっていない事が今回明らかとなりました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Chris Hemsworth shares his love for Scotland, calling the Highlands the ‘perfect’ setting for battle scenes

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、内部関係者からあらたなセット写真が暴露

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の新たな撮影セットが明らかとなりました。以前にも演者を近距離で撮影した写真が流出していましたが、今回の写真も内部関係者によるものと見られています。

SNSに登場した写真によると、現在、「ドゥームズデイ」はTVAを舞台とするシーンを撮影しているとの事。写真に映る床にはTVAのロゴが確認できるようになっています。マルチバース・サーガにおけるTVAの重要性を考えればここでの撮影は予想出来うるものであり、さほど驚きはありませんが、スクーパーがドローンを利用して望遠で撮影したような写真とは違うという事実が気になる所となっています。

なお、公式のキャストリストの中に含まれているドラマ「ロキ」の関係者はロキを演じるトム・ヒドルストンさんだけであり、メビウス、シルヴィ、ハンターB-15、O.B. といったキャラクターの再登場は確約されていません。

一ヶ月ほど前にはシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノさんが撮影現場にいるようだとも報じられましたが、続報はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-sylvie-rumor-and-more/”]

TVAという組織は「ドゥームズデイ」の問題に対してどのように対処していくことになるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

タロン・エジャトンさんがマーベル・スタジオとの話し合いを認め、「急いで引き受けるつもりはない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のリブート版X-MENなどでウルヴァリンを演じるとかねてより噂されていたタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんが、スタジオとの面会があった事について言及し、今後の可能性について語っています。

The Playlist とのインタビューで当時「デッドプール3」と呼ばれていた頃の「デッドプール&ウルヴァリン」にウルヴァリン役やサイクロップス役で出演するのではないかなどど噂されていた頃を振り返り、現状について「ええ、ケヴィン・ファイギとは一度会いましたが、具体的な話には至りませんでした。」と述べ、「どちらかと言うと一般的なミーティングのようなもので、それだけだったと思います。」と説明しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」公開直前のウルヴァリン後任俳優のファン投票で、タロン・エジャトンさんは一番人気となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-who-will-play-wolverine-after-hugh-jackman/”]

今後マーベルに参加する可能性については「マーベルでは、長い道のりを歩むことになるという期待があると思います。そして、それは大きな責任です。ですから、そのキャラクターに本当に、本当に共感できるものでない限り、急いで引き受けるつもりはありません。」と慎重な姿勢を見せました。

この言い回しからエジャトンさんは映画で1回きりのやられ役や悪役にはあまり興味がないようで、数作にわたって登場するようなキャラクターに注目しているようです。

エジャトンさんは 2022年 にも噂について言及し、スタジオとの話し合いがあったことを認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wolverine-taron-egerton-confirmed-marvel-studios-meeting/”]

今回の説明の中にあった「ファイギ社長と一度会った」というものがこの 2022年 に認めた面会と同じものだとすれば、すでに3年以上は何も進展していない事に。

タロン・エジャトンさんが実際にマーベル映画に登場する時はどのような役になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

ソース:‘Smoke’: Taron Egerton On Playing A Firebug With A Fractured Moral Code, ‘Kingsman 3,’ Marvel Roles & More [Bingeworthy Podcast]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にフューリー登場か、目撃情報が報告される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にニック・フューリーが再登場すると報じられました。すでに撮影に参加していると言います。

先週、本作の第一幕の内容とするものをリークしたジェームズ・マック氏によると、サミュエル・L・ジャクソンさんが撮影に参加。アンソニー・マッキーさんとセバスチャン・スタンさんとのシーンをすでに撮影済みだと言います。

「サンダーボルツ*」のラストでは、アベンジャーズとニューアベンジャーズが商標を巡って争っている最中だと説明されており、サム・ウィルソンとバッキー・バーンズの関係が悪化している可能性が考慮されていました。

フューリーが二人の間に入って仲裁するようなシーンが撮影されているのでしょうか?もともとアベンジャーズはニック・フューリーが長官を務めていたS.H.I.E.L.D.の指揮下に置かれていたことで、サムがいくら商標を主張したとしても、フューリーには口答え出来ないと考えられそうです。

フューリーはS.W.O.R.D.として「ドゥームズデイ」のトラブルに対処する必要もあると考えられるため、物語の核心に迫るようなもっと重要なシーンである可能性も否定できません。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「ドゥームズデイ」の公式キャストリスト27名の中には含まれていませんでしたが、キャラクターの立場上、やはり登場する事になるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、チームはなぜサノスとの戦いに協力してくれなかったのか、監督が説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は1965年を舞台にした物語ですが、MCUのイベントの多くは西暦2008年以降に集中しています。チームがサノスを筆頭にする様々なトラブルに対処してこなかった事について、マット・シャックマン監督がその答えを示しました。

インタビューの中で監督はこの謎について「我々は、彼らがこの地球(Earth-616、神聖時間軸)やマーベルのキャラクターたちと同じ地球にいることを望みませんでした。なぜなら、サノスが来た時、彼らはどこにいたのでしょう? いれば彼らが助けてくれたはず。そうすれば、問題を解決できたはずです。」と言及。

そして、「だから、彼らを別の地球に置いたんです。Earth-828。マーベル・ユニバースの別の場所です。」と、映画の舞台となる世界がEarth-828とする別世界である事を公式に認めました。本作が828を舞台とすると以前に MTTSH 氏が報告していましたが、この報告は事実であったようです。

では、Earth-616にファンタスティック・フォーはいないのか、それには何らかの理由があるのか、といった疑問が生じる事になりますが、それらの解答が映画に含まれているのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】ソニーの「エージェント・ヴェノム」はやはり中断か、「ヴェノム」新作はアニメ映画に

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマン実写スピンオフを全て中断したと報じられてから約2週間、別のスクーパーが少なくとも「エージェント・ヴェノム」の中断が確認されたと補足の報告をしています。2024年後半に噂が飛び出したこのプロジェクトは、はやくも身動きが取れなくなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-spin-off-shut-down-rumor/”]

「エージェント・ヴェノム」の噂が出たのは「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の劇場公開中の頃。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-agent-venom-movie-rumor/”]

コミックではフラッシュ・トンプソンがシンビオートに寄生されて誕生したこのヒーローについて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフラッシュ・トンプソンを使うのか、「ザ・ラストダンス」に登場した兵士のトンプソンを使うのか、ファンは議論していました。しかし、残念ながらこの回答が出る事は、近い将来にはないのかもしれません。

「エージェント・ヴェノム」の中断を伝えた MTTSH 氏は、これに加えて「ヴェノム」のアニメ版の開発が始まっていると報告。

これがトム・ハーディさんのエディ・ブロック&ヴェノムとヌルの戦いを描く続編となるのか、それともまったく新しいヴェノムとなるのかは分かっていません。コミックのヴェノムの新しい宿主はメリー・ジェーンであり、何でも起こり得る可能性があります。

©MARVEL

今回の噂のアニメ「ヴェノム」がSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)や「スパイダーバース」シリーズとどのような関連を持つのかも注目となりそうです。

【噂話】映画「X-MEN」、エル・ファニングさんがジーン・グレイ役の新候補に

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のジーン・グレイ役に、エル・ファニングさんが候補になっていると報じられました。以前にはセイディー・シンクさんが候補だとされていましたが、やはりそうではなかったのでしょうか。

The Hot Mic 最新号に出演したインサイダーのジェフ・スナイダー氏は「エル・ファニングさんがジーン・グレイの候補になっているかもしれない。」とコメント。

20世紀FOXのオリジナル版でファムケ・ヤンセンさんとソフィア・ターナーさんが演じてきた同役のMCUバージョンを、エル・ファニングさんが演じることが検討されている事を報告しました。

以前に噂となっていたセイディー・シンクさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するとされており、コミックでのスパイダーマンとジーン・グレイの関係を考えると、シンクさんへの噂は懐疑的となり、別のキャラクターではないかと考えられはじめていました。また、本人もジーン・グレイ役を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

実際にどういった配役になるのか、続報にも注目です。

以下はMCU版X-MENキャストに関する噂の一覧です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、クリステン・リッターさんが2年間秘密を守るのは拷問のようだったと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズを再演するクリステン・リッターさんが、海外メディア The Playlist のポッドキャストインタビューに出演し、復帰について2年前から知っていた事を明かしました。

クリステン・リッターさんはジェシカ・ジョーンズの再演について次のように語っています。

私もずっと前から知ってたのに、秘密にするのはまるで拷問のようでした。もう2年近く前から知ってたんです。本当に長い間・・・長い間、ずっと前から話し合いがされてたか、準備中だったか、何らかの形で発表されるのを待っていました。だから、それを秘密にして、熱意を保ちながら、マーベルのアップフロントで発表されるのを待っていたんです。ついに公開された時は、『なんてこと!』って感じだった。いつもニューヨークにいないふりをして…毎日聞かれるから秘密にしているの(笑)

2年前の2023年の1月、いつものワークアウトの様子をインスタに投稿する中で、はじめてデアデビルのTシャツを着用し、復帰を認めたのではないかと噂されていました。これはやはり再演が決定したサインだったのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/jessica-jones-mcu-return-rumors-sns-photos/”]

みんなに聞かれる度に、「わからない。そう願ってる。どうなるか見てみないとわからない。すごくワクワクしてる。そう願ってる」って答える新しい方法を考えていました。でもそれは全部本当のこと。でも、そうですね、「もしバレても、それは私のせいじゃない。秘密を守ったから!」って思ってました。本当に特別でワクワクする。チームも素晴らしいし、本当に感謝しています。

当時は「デアデビル:ボーン・アゲイン」が全18話で制作される予定だった頃で、後にこれを9話ずつのシーズンに分割。当初、物語の後半にジェシカ・ジョーンズの出番があったと推測出来そうです。

5年以上ぶりのジェシカ・ジョーンズについて、リッターさんは次のように述べています。

クレイジーな気分でした。まるで時間が経っていないかのようでした。祝賀ムードで、みんなとても興奮していました。これはすべてファンの要望によるものです。ファンがジェシカについてたくさんの声を上げ、彼女に情熱を注いでくれたので、私は本当に戻ってきたと信じています。そして、この象徴的なブーツを履いて戻ってくることができてとてもワクワクしています。これは私が愛し、私にとって大きな意味を持つキャラクターであり、多くの女性と男性にとって大きな意味を持つものです。そして、彼女がこのように大々的に戻ってくるという事実は感激です。そして、本当に素晴らしいチームです。

そしてデアデビル役のチャーリー・コックスさんとの久しぶりの共演についても言及しました。

チャーリー(・コックス)が大好きなんです。私たちは本当に仲良しで、今では家族同然です。10年以上も知り合いですから。本当に興奮しました。ファンの皆さんもきっと大興奮すると思います。本当にクールなスタントがたくさんありましたよ。

そして今後のMCUでニューヨークでの活動を続けたいか、他のMCUキャラと共演してみたいかと質問されると、ストリートには特別な思い入れがあると明かしました。

ジェシカにはたくさんのチャンスがあると思います。彼女は素晴らしい入り口だと思います。彼女独自のテイストとスタイルを持ち込んでいるんです。彼女はどこにでもいると思うけど、地に足のついたストリートの要素が本当に好き。それに、ジェシカの一番の魅力は、彼女のパーソナルな部分にあると思います。

キャラクター、個人的な歴史、そしてバックストーリーがすごく重要で、それがすごく好きなんです。それに、彼女が皮肉っぽくて面白くて、ドライな視点を持っているところも好きです。このキャラクターには、本当にたくさんの魅力があると思います。彼女はとてもダイナミックなので、MCUに正式に加わり、このように大々的に復活できることに興奮しています。素晴らしいし、ワクワクします。こんなことが起こるのは本当に稀なことです。だから、マーベルがこんなに素晴らしい作品を作ってくれて、ファンの皆さんが彼女を復活させてくれたことに、本当に感激しています。本当に嬉しいです。

Netflixの「ジェシカ・ジョーンズ」は2015年から2019年にかけて3シーズン放送されました。これに加えて、デアデビル、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストらと共演したミニシリーズ「ディフェンダーズ」にも出演しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Krysten Ritter Is “Thrilled” To Be Back As Jessica Jones & Says It Was “Torture” Holding The Marvel Secret For Two Years