マーベル・スタジオが開発中だったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」シーズン2の中止が発表された事について、主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんがコメントしました。
映画「ブレイド」からマハーシャラ・アリさんが降板した事に続いて、黒人ヒーロー作品が立て続けに頓挫した事について、アブドゥル=マティーンさんは「もし私が大企業、ディズニー、マーベルの人間だったら、こうしたイメージに巻き込まれたくないと考えるでしょう」とし、今回の決定に対して不服を申し立てました。
アブドゥル=マティーンさんは「だからこそ、その認識を変えることを最優先事項とし、質の高い物語と質の高いリソースを用いて、責任を持ってその認識を変えるために必要なことをすべきです」と主張しています。
制作中止については「視聴者数に関係があると聞きました。具体的な数字は教えてもらえませんでしたが、結局のところ、理由はともあれ、ビジネス的に採算が合わないと判断されたのだと思います。私たちはその決定を受け入れ、前進し続けるしかありません」としつつも、「私たちの番組には、質の高いストーリー、質の高いリソース、質の高い俳優やスタッフが揃っていて、視聴者や投票者から好意的に反応される質の高い結果を生み出したと感じています。ですから、私たちの番組は、なぜこのような番組が継続されなかったのかについて、きちんと調査し、真剣な情報を得るに値すると思います。なぜなら、番組に求められるすべての要素を備えていたからです」と、ここでも納得に足る理由がない事を示しました。
制作されるはずだったシーズン2の方向性について、「サイモンのような男が名声、悪名、そして少しばかりの権力を手に入れたとしても、彼は大きな心を持っていますが、同時にエゴも持ち合わせています。彼はスターになりたいのです」と示唆。
ワンダーマンがMCUの別の作品で登場する可能性も囁かれていますが、彼自身は今のところそれに対して確信がない様子。
「この業界には浮き沈みがあるのは当然のことです。ビジネスも人生も前に進んでいくものなんです」としました。
「ワンダーマン」シーズン1は「ワンダヴィジョン」と同レベルの高評価を獲得し、シーズン2制作も当然あると考えられていた中で正式発表されたものの、その後すぐにディズニーから中止の発表がされました。
ショーランナーはすでに第1話の脚本を完成させていたとも報告しています。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-s2-showrunner-reveals-ep1-already-written/”]ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。
ソース:Yahya Abdul-Mateen II on the Highs and Lows of Wonder Man
