マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が批評家向けに公開され、海外レビューサイト Rotten Tomatoes ではレビューの投稿が始まっています。解禁からまだ24時間も経たないわずかな時間ですが、今のところ本作は「ワンダヴィジョン」と同等のスコアを記録しています。
記事執筆時点では「ワンダーマン」は36件のフレッシュ認定と3件のロッテンとなっており、全体として92%のスコアを獲得。「ワンダヴィジョン」と同じポイントとなりました。
また、レビューサイトを通さずに SNS で直接発信する海外レビュアーも多く、ざっくりとまとめると本作は「スーパーヒーローものというよりも、ハリウッドを舞台にした自己完結型のコメディドラマ」で主人公サイモン・ウィリアムズとトレヴァー・スラッタリーの友情関係が見どころとなる模様。
否定的な部分はあまり見受けられませんが、ペース配分にやや問題があるとの指摘の声と、イースターエッグやオマージュ以上のMCU本編との繋がりを期待している人は失望するかもしれないとの意見も。
「ワンダーマン」はマーベル・スポットライトのレーベルがつけられており、他作品との依存関係にない独立した作品として制作されているため、本編との繋がりが薄いことは分かっていた事ですが、やはりここには期待出来ないようです。
以下は X から具体的なレビューからネタバレなしのものをいくつかピックアップしてご紹介。
In a time of genre saturation, I saw all of #WonderMan and found one of the most solid and fresh series in the MCU. It’s something completely different with Hollywood and fame at its core, packed with references to the world of cinema. Yahya and Ben Kingsley made me laugh. A lot. pic.twitter.com/A67PGnIvqU
— Joaquín Teodoro (@elreportedehoy) January 23, 2026
このジャンルが飽和状態の時代に、ワンダーマンの全話を見て、MCUで最も堅実で新鮮なシリーズのひとつだと感じました。ハリウッドと名声が核心に据えられた、映画の世界への参照に満ちた、まったく異なる作品です。ヤーヤとベン・キングズレーが私をたくさん笑わせてくれました。
#WonderMan is so grounded that I forgot I was watching a Marvel Studios product. However, at the same time, it shows things that make the lore of this universe even bigger. Yahya Abdul-Mateen II and Ben Kingsley are a great duo on screen. pic.twitter.com/YxdXoIidfI
— Marvel Latin News (@MarvelLatin) January 23, 2026
ワンダーマンはあまりにも現実的で、マーベル・スタジオの作品を見ているのを忘れてしまいました。しかし、同時に、このユニバースの伝承をさらに大きくするような要素も見せています。ヤーヤとベン・キングズレーは、スクリーン上での素晴らしいコンビです。
#WonderMan is fantastic! An introspective MCU journey unlike any we’ve experienced before, anchored by an all-time bromance between Simon Williams & Trevor Slattery! @yahya & Sir Ben Kingsley are phenomenal, hope to see more of both sooner rather than later! And, oh man, cannot… pic.twitter.com/5QheKkXcZ2
— Rohan Patel (@KingPatel7) January 23, 2026
ワンダーマンは最高だ!サイモン・ウィリアムズとトレヴァー・スラッタリーの史上最高の男同士の友情が軸となり、これまで経験したことのないMCUの旅路を描いている!ヤーヤとベン・キングズレーの演技は圧巻。二人とも早くまた見たい!そして、デスティン・ダニエル・クレットン(の「スパイダーマン:ブランニューデイ」が待ちきれないよ!
※デスティン・ダニエル・クレットン氏は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」「スパイダーマン:ブランニューデイ」の監督で、「ワンダーマン」の脚本に参加。
#WonderMan is a beautifully emotional story about friendship, that does a great job of tiptoeing the line of delivering fun Easter Eggs and references for MCU fans, while also being able to stand totally on its own.
— TJ Zwarych – Agents Of Fandom (@TJ_Zwarych5) January 23, 2026
Yahya Abdul Mateen and Ben Kingsley both rock! pic.twitter.com/OT5rZGtBEE
ワンダーマンは友情を描いた美しく感動的な物語であり、MCUファン向けの楽しいイースターエッグやオマージュを巧みに織り込みつつ、単独作品としても完全に成立している。ヤーヤ・アブドゥル=マティーンとベン・キングズレーの演技はどちらも最高だ!
Wonder Man feels different from the normal @MarvelStudios TV that we’ve gotten. It does falter a bit with the structure (8 episode, finale gets stuffed), but the journey to get there is so electric. The story of Simon Williams and Trevor Slattery is what makes the show special. pic.twitter.com/wjQpJwL5jn
— Hunter Bolding (@HunterBVideo) January 23, 2026
ワンダーマンはこれまでの通常のマーベル・スタジオのドラマ作品とは一線を画している。構成(全8話で最終話が詰め込み気味)にはやや難があるものの、そこに至るまでの展開は圧倒的な迫力だ。サイモン・ウィリアムズとトレヴァー・スラッタリーの物語こそが、この作品を特別なものにしている。
ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。
ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。
ソース:RT
