マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影には参加しないと公言しているエリザベス・オルセンさんが、いつでもこの世界の戻りたいと思っていると語りました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-elizabeth-olsen-not-join-to-filming-in-london/”]海外メディア People とのインタビューでエリザベス・オルセンさんは今後もスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じ続けたい事を語っています。
大好きな作品だし、いつでも戻ってきたい作品なんです。この5年間で一番特別だったのは、想像もしていなかったくらいこのキャラクターと多くのことをやれたこと。コミックの中で描かれてきたキャラクターのセリフで、私もぜひやってみたい作品がまだたくさんあります。ファンの皆さんもきっとそう望んでいると思います。
また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で様々な映画史の記録を更新し、物語的にも世界中を熱狂させたにも関わらずこの数年の批判が多いことに対してもコメントしました。
これらの映画は批評家向けではなく、ファン向けのものなんです。本当に実りある作品で、ストーリーは私にとって、そして私のキャラクターにとって、より良くなっていきました。本当に楽しかったです。
これは先日のマーク・ラファロさんのインタビュー内容と似ているようで、自身の演技とファンの事を考えるのみで、レビュアーの事は気にしていないとしました。
また、長寿シリーズとしての宿命上、飽きてくる人もいる事を認めつつ、家族のような安心感があるとも述べています。
中には、テレビシリーズが継続していて、また出演できる人もいます。でも、フランチャイズ作品に出演できる人はほとんどいないと思います。文化的に少し飽きてしまうこともあるかもしれませんが、そういう作品にはどこか家族のような感覚があるんです。本当に他に類を見ないもので、継続中の番組でない限り、また出演できるかどうかは分かりません。
そういう安定感は好きです。気持ちがいいです。つまり、仕事の安定っていいですよね。これはみんな同意してくれると思います。
先週は「シークレット・ウォーズ」以降のワンダについても話していたエリザベス・オルセンさん。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wanda-vision-elizabeth-olsen-talks-house-of-m/”]しかしどういうわけか、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演は認めていません。
「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダゴアの下敷きになって死亡したと見られているワンダですが、ドラマ「ヴィジョンクエスト」での復活の噂もあわせて、どこで戻って来る事になるのか注目です。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。
ソース:Elizabeth Olsen Is Open to a Marvel Return, Acknowledges Some Feel ‘Exhausted’ by Superhero Movies