【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続く複数シーズンドラマは「ヴィジョンクエスト」か

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は現在、シーズン3までの制作が発表されています。ディズニーとマーベル・スタジオは「ワンダヴィジョン」から始まったドラマ作品の制作方針の変更を発表し、複数シーズン続けられるような作品をリリースしていく予定で、「ボーン・アゲイン」はそのひとつとなっています。

アニメを除いて「ロキ」のみがシーズン2まで配信されたドラマであり、これと「ボーン・アゲイン」を除いたそれ以外のドラマはすべて単発シーズンとして開発されてきたという経緯がありました。

ディズニーの方針変更により、今後は複数シーズンを前提としたドラマが制作されていく事となりますが、当初のスケジュールより遅れに遅れて配信された「アイアンハート」などはこの方針転換以前に作られたものでした。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに「ヴィジョンクエスト」のシーズン2が計画されている可能性があると報告。

方針転換以降に制作された年末配信予定の「ワンダーマン」がシーズン2を取得する可能性はあると考えられていましたが、「ワンダヴィジョン」「アガサ・オール・アロング」から続く三部作の完結編とされる「ヴィジョンクエスト」がシーズン2を取得するというのはかなり意外な報告となりました。

「ヴィジョンクエスト」には「ワンダヴィジョン」でワンダとヴィジョンの息子として誕生し、「アガサ・オール・アロング」で転生している事が分かったビリーの双子の兄弟であるトミーが登場すると固く信じられています。

そして主人公であるホワイトヴィジョンはヴィジョンの記憶をたどり、自分自身を模索する旅の中で息子と再会すると見られていますが、現状ではほとんど何も正確には分かっていません。

また、クライマックスではワンダとの再会なども期待されていましたが、本作にシーズン2があるとなると、そういったものはシーズン1では期待出来ないという可能性が高くなりそうです。

ビリーとトミーという若いヒーローたちを本格的に導入する本作は、ミズ・マーベル/カマラ・カーンとケイト・ビショップと合流してヤングアベンジャーズないしはチャンピオンズを将来的に結成すると考えられており、フェーズ7以降での礎を築く作品になる事も期待されています。

最近のコミックイベントに出席したヴィジョン役のポール・ベタニーさんは、このシリーズは「世代を超えたトラウマ、父と息子、痛みの否定、自分の真実の否定、そして自分が何者で何なのかを受け入れることについてのものです。」と語っていました。

sponsored link
 

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。