「ヴィジョンクエスト」、トミー登場が正式発表、「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2は3月配信へ

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マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、ワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフの転生後であるトーマス・シェパードが再登場する事が正式発表され、噂されていた通りルアルド・モリカさんが演じることも認められました。

現在開催中のニューヨーク・コミコンではティザー映像もお披露目されましたが、これは今のところオンラインでは公開されていません。

マーベル公式は本作について次のように説明しています。

これから始まるマーベル テレビ シリーズは、ワンダヴィジョンで始まり、昨年のアガサ オール アロングに続いた三部作の完結作

テリー マタラス (タートレック:ピカード) がヴィジョンクエストのショーランナーとしてシリーズを指揮しました

ファンはまた、会場で番組の映像をチラ見することができ、ヘンリー・ルイスがD.U.M.-E、ジョナサンセイヤーが U、ジェームズ・ダーシーがJ.A.R.V.I.S.オーラ・ブレイディF.R.I.D.A.Y.エミリー・ハンプシャーがE.D.I.T.H.を演じ、ルアリド・モリカはトーマス・シェパードを演じます。

ステージ上で、ポール・ベタニーは、2021年の『ワンダヴィジョン』の出来事の後、次のシリーズでヴィジョンがどこにいるのかを明らかにしました

「今のヴィジョンが違っているのは、レッド・ヴィジョンがホワイト・ヴィジョンにすべての記憶、ヘックス内の記憶も含めて与えたことです。でもホワイト・ヴィジョンはそれらにつながるのに本当に苦労しています」

「つまり、彼には記憶がありますが、感情や感覚がなく、それが旅だと思います。番組中のホワイト・ヴィジョンの旅は、それらの記憶や彼が誰だったのかにつながろうとする彼の試み​​です…ただし、レーザーを使ってです!」

イベントでは「ヴィジョンクエスト」の他に「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の最新情報も。来年3月の配信予定である事が発表されました。

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3月に配信される事はシーズン1の最終話が配信された直後にショーランナーも発言していたことですが、今のところ予定どおりに制作が進んでいると見て差し支えないようです。

プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんはシーズン2から参加するキャラについて「ジェシカ・ジョーンズは素晴らしいシリーズです。パープルマンが登場した最初のシーズンは、マーベル史上最高のテレビシリーズの一つだと思います。クリステンはまさにそのキャラクターを体現しています。フランク・キャッスルのシーズン1(『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1)での演技も気に入りました」と語りました。

そして「広大な宇宙からキャラクターが彼の周囲に現れることもあります。最初で最良のアイデアは、クリステンを戻して、マットがフィスクのニューヨークで数々の困難に直面しながらも築こうとしている抵抗勢力の一員にすることだったのです。」とジェシカ・ジョーンズ復活の経緯について説明しました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年内、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は 2026年3月に米ディズニープラスで配信予定です。