映画「サンダーボルツ*」、初週末の世界興行収入が1億6000万ドルを突破

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の初週末の興行収入が、米国で約 7600万ドル、海外で約 8610万ドル、世界興行収入が 1億6210万ドル でのスタートになったと報じられました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の初週末 1億8000万ドルを下回っていますが、当初のメディア予想をやや上回る成績でのスタートとなりました。

本作の推定制作費(マーケティング費用を除く)は 1億8000万ドル と報じられており、ディズニーに利益をもたらすまではまだ少し時間が必要です。

現在、Rotten Tomatoesでは批評家 88%、観客スコアは 95% とMCU作品のなかでもかなり高評価となっており、口コミによるさらなる売上が期待されています。その一方で公式によるネタバレが早くもスタートしており、どちらがより大きな影響を与えるかは不明です。

約1年後には映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」も控えている中で、「サンダーボルツ*」はどのような結果を残すことになるのでしょうか。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。