マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のヴィラン、ゴア・ザ・ゴッドブッチャーの舞台裏写真や、未使用に終わった初期デザインのコンセプトアートが公開されています。
Odd Studioは公式Instagramにて、ゴアを演じるクリスチャン・ベールさんに特殊メイクを施す際に取られたテスト画像や舞台裏写真などを投稿。
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そして、アーティストのアレクシー・ブリクロさんも自身のInstagramにて、ゴアの初期デザインのアートを公開。
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「このアートは、ベールがこの役にキャスティングされて間もなく作られたものです。そのため、コミックの特徴(ここでは後頭部の触手)と俳優の似顔絵(顔)の間のブレンドを目指しました。鼻の穴をコミックのキャラクターに近づけようとすると、「ヴォルデモートだ!」と言われることが多くなりました。そして、コミックにある本当に小さなパンティも同様で、結果が奇妙だったり不穏だったりしたので、取り除くことにしました。黒いパーツは、コミックに登場するキャラクターを取り囲む黒い形や模様を参考にしました。クリスチャン・ベールの演技は本当に印象的でした。どうですか?」とコメントを添えて投稿しています。
ヴォルデモートから離れようとした結果、頭部デザインは大きく異なっていたようですが、黒いマントはコミックのシンビオートに通ずるデザインとなっていたようです。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。