映画「マーベルズ」は「FF7:アドベントチルドレン」の影響を受けていると監督が明かす─その他いくつかのゲームも

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、海外メディア IGN とのインタビューの中で、本作がスクウェア・エニックスのゲームソフト「FINAL FANTASY VII」から派生した映画「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN」の影響を受けている事を明かしました。

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インタビューの中で監督は「アドベントチルドレン」について「バハムート震の戦闘シーンは素晴らしい」と評価しつつ、「本当に素晴らしいエンディングシークエンスがある」と解説、称賛しました。これらからインスピレーションを得たとしつつも、「マーベルズ」がビデオゲームのように見えないように注意したと述べています。

ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの7作目の後日談をゲームではなくフルCG作品にした「アドベントチルドレン」は国内外で高い評価を獲得。2004年時点では未完成にもかかわらずヴェネツィア国際映画祭に招待されると言ったこともありました。

他にも監督は「The Last of Us」や「Horizo​​n Zero Dawn」などのゲームのカットシーンなども参考にしたと明かしています。

自称オタクのニア・ダコスタ監督は過去にもマーベルコミックのヘビーな読者である事は明かしていましたが、ゲームについてもかなり目を通している事が明らかになりました。

「マーベルズ」の鑑賞の前後に「アドベントチルドレン」やこれらのゲーム作品をプレイして比較してみるのもいいかもしれません。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

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