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「スパイダーマン:ホームカミング」、トム・ホランドさんがADHDとディスレクシアを抱えている事を明かし、レゴの思い出を語る

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で7度目のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが LEGO の新CMに登場。これにまつわって、自身が抱えている症状と、レゴの思い出について語りました。

IGN とのインタビューでトム・ホランドさんは「遊びは本当に役に立っていると思います。私はADHDとディスレクシアを抱えているので、誰かが真っ白なキャンバスを渡してくれると、少し怖気付いてしまうことがあります。キャラクターを作り上げていく過程で、そういう困難に直面することもあるんです。」と語りました。

そして「若者であろうと大人であろうと、創造性を刺激し、既成概念にとらわれない思考を促し、マニュアルに書いてあるかもしれない、あるいは書いていないかもしれない変化を起こさせるような何かに触れることは、健全な創造性を育むことに繋がります。そして、そういったことをすればするほど、より良い結果が生まれると私は考えています。」と述べました。

ADHDは神経発達障害の一種で、持続的な不注意、衝動性、多動性などにより日常生活に支障をきたす場合があり、集中力、組織力、自制心などに影響を及ぼし、多くの場合幼少期に始まり、成人期まで続くこともあります。一方、ディスレクシアは学習障害のひとつであり、読み書きに困難を生じます。

そしてレゴに関する思い出について質問されたトム・ホランドさんは、「スパイダーマン:ホームカミング」の撮影を振り返りました。

「レゴで一番好きな思い出は『スパイダーマン:ホームカミング』ですね。ジェイコブと私はすぐに仲良くなり、人生が一変しました。そして、ネッドがレゴのデス・スターを落とし、作りなおすよう指示されるという、あの素晴らしいシーンがあります。」

「このクレイジーな旅の始まりに、ジェイコブと家で一緒に座り、お互いを知り合った思い出が本当に懐かしいです。その旅の根底にはレゴのデス・スター作りがあり、私たちはそれを完成させました。」

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「ある時、友達のお母さんが手伝ってくれたんですけど、映画に出てくるような壊れ方ではなかったと思います。だって、特定の方法で壊れる必要があったから。だから、より壊れやすいように、基礎部分を少し削って作ったんです。でも、あの時のことは、すごく感動的で、素晴らしい思い出ですよ。」

バロンズ紙との別のインタビューで 、ホランドは来夏公開予定の「スパイダーマン:ブランニューデイ」の公開ロケを振り返り、「何千人ものファンの前で、グラスゴーのハイストリートを戦車に乗って走ったんです。最高でした。信じられないほど興奮して、爽快で、新鮮な気持ちでした。」と語っています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。