映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんが「4作目という感じがしない」とコメントし、新章を予告

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア Complex とのインタビューで、最新作について語りました。

トム・ホランドさんは「ブランニューデイ」について、「本当に4作目を作っているという感じじゃありません。次の章の1作目を作っているんです。これは再生だと感じています。」とし、「これは(続編というよりも)完全な新作です。」と説明しました。

また、本作のスパイダーマンのスーツについて、「トビーとアンドリューのスーツへのオマージュが人々に受け止められていることを本当に嬉しく思います。3作目は、彼らへの敬意を込めた作品だったと思います。彼が兄たちのようにありたいと願っていること、彼らを尊敬していること、そして彼らのスーツの細かい部分で、彼が本当にクールだと思う部分があること、そして今、彼は自分のスーツを作り、この大きなチームの一員ではないという設定が、私はとても気に入っています。」とコメント。

前作「ノー・ウェイ・ホーム」では3人のピーター・パーカーがお互いの能力やスーツに興味津々な場面がありましたが、ああいったやり取りが新しいスーツに何か影響を与えているようです。

「ブランニューデイ」は先月のグラスゴーでの公開撮影を終えて、現在、撮影ユニットはロンドンに移動。しかし、先日はハンプシャーのベイジングストークでも、グラスゴーでパニッシャーの戦車として撮影に使用されていた車両が目撃されました。

sponsored link
 

地元紙 ベイジングストーク・ガゼット紙によると 、映画の撮影は9月23日から開始され、25日、29日、10月6日、7日、8日にも続くとのことです。ここでまた新たな何かが目撃されるかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。