【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、大量のヴィランの噂が解決?セイディー・シンクさんの役はさらに混乱へ

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ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはマック・ガーガンがヴィランとして再登場する事が公式に認められていますが、他にも多くの噂が報じられています。

海外メディア TCC はもっとも噂が大きかったミスター・ネガティブは「ブランニューデイ」にはいない事が確認されたとしつつ、タランチュラ、ブーメラン、ラムロッド、トゥームストーンなどのサイドヴィランの噂について次のように説明しています。

複数のスクープ記事で報じられているサイドヴィランのアイデアは、スクーパーが混乱しているからではありません。報じられているヴィランの大部分は、『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』のようなオープニングモンタージュの一部となることを意図しており、『ノー・ウェイ・ホーム』以来、スパイダーマンがこれらのヴィランと戦う姿が描かれる予定です。

戦いを重ねるごとにピーターがスーツをアップグレードし、『ブランニューデイ』で見るスーツに至る経緯が描かれるでしょう。

つまり報じられたいくつかのヴィランにはほとんど役割はなく、それぞれが数秒で、そしてまとめて数分で終わるオープニングに登場する予定のようです。

そしてスパイダーマンが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場しないとされているものの、「ブランニューデイ」は「ドゥームズデイ」とは無関係ではないようで、「シンビオートは別のマルチバースに属しているため、Earth-616で過ごす時間が長くなるほど、宇宙間の境界が互いに摩擦を起こし、最終的にはインカージョンを引き起こしてしまいます。」としています。

また、謎に包まれたセイディー・シンクさんの役について「彼女はピーターの味方を演じている」と主張。先日はとあるコミックキャラクターを演じるとも報じられていましたが、これも味方サイドのキャラクターであり一致しているようです。

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しかし新たなファンセオリーは、彼女がヴィランのスパイダースレイヤーかもしれないとし、注目されています。

スパイダースレイヤーは「ノー・ウェイ・ホーム」がまだ「スパイダーマン3」と呼ばれていた頃にも噂になっていたヴィランで、コミックではスペンサー・スマイスとその息子アリスター・スマイスによって生み出されたロボットでした。

「ブランニューデイ」のヴィランとして当初、シルバーサムライの名前があった事と、撮影現場で目撃された悪魔のようなマークがスパイダースレイヤーと要素が被っているのではと考えられています。

アリスター・スマイスは2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場しており、B・J・ノヴァクさんが演じていました。

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コミックのスマイスはバルチャーやスコーピオンらをアップグレードして来た事もあり、スパイダーバースでは確固とした役割のあるヴィラン。セイディー・シンクさんがこれの女性バージョンを演じるのではという新しい予想はスクーパーの主張とは対立する事になりますが、真相については引き続き注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 3: From Fantastic 4 to Spider-Man