ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のメインヴィランに大物俳優が起用されると、海外スクーパーが報じました。それによると、すでにオファーを受けていると言います。
ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けにこのニュースを提供。現時点で俳優さんの名前は伏せられており、どのキャラを演じるかも分かっていませんが、初めて実写化されるキャラクターになると言います。
つまり、これまでに噂されていた邪神ヌルやキングピン、バルチャーなどのシニスター・シックス、ハルクは登場しても極僅かになると考えられるようです。
これとは別に海外メディア Deadline がゼンデイヤさんが「スパイダーマン4」の撮影前に「デューン3」の撮影に入る事を報告。記事はこの影響で「スパイダーマン4」が 2026年7月24日 の公開日にならない可能性があると指摘しています。
しかし、「スパイダーマン4」におけるMJの役割は小さいと予想されており、記事とは逆にゼンデイヤさんのために「スパイダーマン4」が延期される事はないとの主張も。少なくとも撮影は予定通りスタートする可能性が高い事を主演のトム・ホランドさんが認めていました。
映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。