マーベル・スタジオがパニッシャー/フランク・キャッスルを主人公とするマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションを開発中である事を、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが明かしました。
ウィンダーバウムさんは海外メディア Comicbook.com とのインタビューでこれを明かすも、その動画自体はどういうわけか削除されています。
A ‘PUNISHER’ special presentation is officially in the works at Marvel Studios.
— Daredevil Updates (@DDevilUpdates) February 24, 2025
(via: https://t.co/gCQ8CJ2LIZ) pic.twitter.com/PHZLBqo9ah
この動画の中では「(演者のジョン・バーンサルは)私たちと一緒にそのキャラクターについてのスペシャルプレゼンテーションに取り組んでいます。」と述べていたと、CBM は報告しています。
Netflixでデビューしたジョン・バーンサルさんのパニッシャーが MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で戻って来るまでもうわずかですが、その先にも登場の機会が早くも検討されているようです。
1月の段階でパニッシャーの続編ドラマの計画が報じられていましたが、現状ではスペシャルプレゼンテーションとしての制作に傾いているようです。
また、「スパイダーマン4」に登場するといった噂があった事なども考慮すると、パニッシャーは思った以上にMCUで活躍の場が設けられるのかもしれません。
今回はソースとなるインタビュー動画が削除されている事で、キャンセルの余地が残されている可能性がありますが、それでも検討が進められていることはパニッシャーのファンにとって注目に値します。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。
また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。