マーベル・エンターテイメントがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の新たな予告をXに投稿し、その映像から過去のヴィランが再登場する事が明らかになりました。これは過去のフィーチャレット映像にも含まれていたシーンですが、VFXが抑えられたようでより見やすくなっています。
Stronger together 💪
— Marvel Entertainment (@Marvel) November 4, 2023
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この予告内に、「キャプテン・マーベル」で登場したスプリーム・インテリジェンスの本体が登場しています。
We are getting supreme intelligence #TheMarvels pic.twitter.com/47RXLHy7eD
— Ayman (New account) (@GuyWhoConqueror) November 4, 2023
以前に公開された公式のフィーチャレット映像は以下から。
フィーチャレット公開当時は眩しすぎて見にくく、そうではないかと考えられつつも確証はありませんでした。
Nope. That’s the supreme intelligence with someone in front of it. This scene is either someone destroying it or someone being investigated. I’m not spooning, the other trailers show a clearer scene pic.twitter.com/nPhOG4X40S
— Ger (j-ae-r) (@bearyfurry) October 31, 2023
「キャプテン・マーベル」に登場したスプリーム・インテリジェンスは対象者の最も尊敬する人物の姿を取って出現するAIで、キャロルの前にはウェンディ・ローソン博士(マー・ヴェル)の姿を借りて登場していました。
もともと「キャプテン・マーベル」でも真の姿が登場する予定で制作もされていましたが、これは削除シーンとなっています。
スプリーム・インテリジェンスはクリーの統治者ですから「マーベルズ」のヴィランであるダー・ベンをコントロールしている可能性もありますが、コミックではクリー人たちから反乱される事も多いため、「マーベルズ」の黒幕である可能性の他に、敵の敵という可能性も残されています。その他、前作と今作を繋ぐ回想シーンで既に倒した相手として登場するパターンも考えられ、実際の映画でスプリーム・インテリジェンスがどのような役割を担っているのかをチェックする他ありません。
映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 劇場公開予定です。