ディズニープラスで打ち切られたマーベル番組がYoutubeで電撃再開される

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

「マーベル・スタジオ・レジェンド」、邦題でいうところの「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」の最新エピソードが Youtube で無料公開されました。この番組は先月、2023年12月の「ガーディアンズ・オブ・マルチバース」のエピソードを最後に更新が途絶えていた事で、打ち切られたのではないかと報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-studios-legend-canceled-report/”]

最新エピソードとなる「リリ・ウィリアムズ」は、今月配信予定の「アイアンハート」に備えるための過去のダイジェスト映像。

「デッドプール&ウルヴァリン」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「サンダーボルツ*」など、評判の良かった作品の「マーベル・スタジオ・レジェンド」は制作にされなかったにも関わらず、「アイアンハート」に向けて突如戻って来る事となりました。

ただし、最新エピソードとなる「リリ・ウィリアムズ」は Youtube でのみの公開となり、ディズニープラスには追加されていません。日本人の大半にとってこれは少々問題があり、公式の日本語字幕が用意されておらず、英語が苦手な場合は Youtube の機械翻訳を頼りにせざるを得ません。

リリは過去の出演作が「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」しかない事もあって、今回の番組は「ワカンダ・フォーエバー」と「アイアンハート」の予告からの映像しか含まれていません。そのため、日本のファンは素直に「ワカンダ・フォーエバー」の日本語字幕版、あるいは日本語吹替版を見直すのがいいかもしれません。

なお、残念ながらこの動画も「アイアンハート」の予告と同じく低評価攻撃が始まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-youtube-trailer-dislike-bombed/”]

sponsored link
 

Rotten Tomatoes で90%を超える評価を受けた映画のダイジェスト映像が低評価まみれになるというのはとても奇妙な事であり、キャプテン・マーベルやミズ・マーベルに並んで、アイアンハートにも固定のアンチが数多く存在していることが伺えます。

ちなみに「マーベル・スタジオ・レジェンド」が打ち切られたのではないかと報じていた The Direct は今回の復活を「突然の復活は不可解で、奇妙なプロモーション」だと指摘。

記事執筆時点で少なくとも米マーベル・スタジオの公式Xは特に告知していません。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 より米国でディズニープラスで初回3話配信予定です。

ソース:Marvel Studios Revives Legends Series Fans Thought Was Cancelled