ドラマ「ロキ」シーズン2のロケ地からマイナーなイースターエッグが発見される

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影が行われているロンドンにて、いくつかのマイナーなイースターエッグが発見され、SNS上でシェアされています。

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Twitterユーザー @LOVE1SNOTENOUGH 氏の投稿した画像では映画館前に貼られたいくつかのポスターが確認出来、それらはマーベル・コミックのマイナーなキャラクターを参照しています。

©MARVEL,Disney

ザニアックはヴィランの一人で、1982年5月の「Thor #319」に恐怖と混乱を引き起こすために様々な宿主に憑依する存在として初めて登場しました。彼は、マーベルの切り裂きジャックの体を乗っ取っていたとされ、過去数世紀にわたって現実世界に存在する伝説の人物に生命を与えていました。

©MARVEL,Disney

フォーンレンジャーは現代で見かける事はほとんどなくなった電話の形のコスチュームを身にまとったキャラクターで、電話回線や電気信号を操るパワーを持つれっきとしたヒーロー。コミカルな見た目とは裏腹にこのコスチュームの耐久性は高く、何度も彼の生命を救いました。

キンゴのポスターについては別の記事にて取り上げています。

写真では1974年に公開された2つの映画「Herbie Rides Again」と「Earthquake」のポスターも確認出来、追加の投稿では通りに並ぶクラシックカーの写真などもシェアされており、70年代の地球で何らかのエピソードが描かれる事になるようです。

「ロキ」シーズン1では前半こそ地球を舞台としていましたが、途中からはラメンティスやヴォイドなど別の惑星、別の次元を旅していました。今回明らかになった70年代のロンドンは、別のユニバースのロンドンという事になるのでしょうか、それとも神聖時間軸に戻ってこれるのでしょうか?今後の情報には要注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信予定です。

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