ドラマ「ロキ」シーズン2、ジョナサン・メジャースさんは少なくとも半分以上のエピソードに登場すると言う

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マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2に、シーズン1で在り続けるものを演じたジョナサン・メジャースさんが、少なくとも半分以上のエピソードに出演していることが、海外メディア The Hollywood Reporter の記事により判明しました。

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「ロキ」シーズン1ではTVAを創設し、タイムラインを剪定することで神聖時間軸を守り続けてきた在り続けるものは、映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のヴィラン、征服者カーンの変異体であり、シーズン2ではヴィクター・タイムリーというさらに別の変異体が登場する事が「クアントマニア」のポストクレジットシーンやシーズン2の予告よりわかっています。

これら複雑なキャラクターを演じるジョナサン・メジャースさんですが、2023年3月25日、元ガールフレンドに対する暴行の容疑で逮捕された事が報じられました。その後、担当弁護士は無実を主張し、証拠だという映像を提出する等し、裁判が続けられています。

以前の報では8月にも判決が出るとのことでしたが、THRによると書類の不備等で裁判が延期されており、次の裁判は9月15日に行われる予定だと言います。

ジョナサン・メジャースさんが逮捕されてすぐに、彼が担当していたコマーシャルや制作予定だったプロジェクトのほとんどがキャンセルされましたが、ディズニーとマーベル・スタジオは彼をMCUの次の主要なヴィランに設定していた事もあって、継続するのか俳優を変更するのか、物語自体を大きく変えてしまうのか注目されていました。

ディズニーは今後の判決次第で容疑の対象となっている俳優を解雇し、新たな俳優を起用する可能性も残されていますが、現状ではジョナサン・メジャースさんが「ロキ」シーズン2の半分以上のエピソードに出演しているようだと記事はいいます。

「クアントマニア」の公開時、ジョナサン・メジャースさんの演技は絶賛されていましたが、逮捕後に公開されたドキュメンタリ番組「アッセンブル」シリーズでは、共演者のメジャースさんに対する賞賛はことごとくカットされるなど、ディズニーは少しトーンダウンしていました。しかし、最近公開された「ロキ」シーズン2のトレーラーにはいずれもメジャースさんが登場しており、無罪を信じてプロモーションを続けているようです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

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ソース:Jonathan Majors Receives New Court Date as Prosecution Says It’s Ready for Trial