コミックにいなかったMCUオリジナルキャラ、ベビー・グルートでジェームズ・ガン監督はいくら儲かった?

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のラストで登場し、続編映画で人気を博したベビー・グルートについて、生みの親であるジェームズ・ガン監督が意外な話を打ち明けました。

瞬く間に人気を獲得し、多数のグッズが販売され、ディズニーパークでマスコットとして扱われ、ディズニープラスでソロアニメシリーズを獲得したベビー・グルートについて、いくら儲かったかと質問されたジェームズ・ガン監督は次のように返答しました。

「ベビー・グルートというキャラクターを作ったのは私たちです。あのキャラクターを描いたのは私です。でもコミック作家のように、私はそのことでお金を稼いでいません。」

司会者がそれはきちんと交渉するべきだったと指摘すると、ガン監督はMCUへの貢献に対してディズニーとマーベル・スタジオから受け取った報酬には何の不満もないと語りました。 

「もう既に信じられないほどの高給をもらっています。『ガーディアンズ2』と『ガーディアンズ3』、特に『ガーディアンズ3』はね。前払いも後払いも信じられないほど高い給料をもらっています。後払いでも稼いでいます。」

そのため、ベビー・グルートの版権料で稼ぐ必要はないと述べています。

ガン監督が具体的にどのぐらいの報酬を貰ったかについては報道されていませんが、最近の「スーパーマン」では1500万ドルの報酬だったとも。2025年現在の監督の資産は6000万から7000万ドルだと報じられています。

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ベビー・グルートは人気でしたが、最初のグルートや今のグルートが人気であるかどうかは判断が難しい所。3作目映画ではさらに大きく成長したため、ベビー・グルートとは別のファン層を形成している可能性が高くなっています。

グルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルさんは最新作に取り組む事を最近ほのめかしていました。アベンジャーズ映画に登場するのか「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」となるのかは分かっていません。

また、ディズニーがベビー・グルートに代わる新しいマスコットを計画中とも報じられています。

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グルートは今後も成長を続けたり、あるいはまた若木に戻ったりすることがあるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズはディズニープラスで配信中です。