マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のポストクレジットシーンの内容がオンライン上に流出しています。本作は報道陣向けに上映会が行われた結果、そこからのリークは避けられませんでした。
※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。
スクーパーの MTTSH氏によると、「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップには2つのポストクレジットシーンがあります。1つはドゥームがスーのところに現れてフランクリンを見つめるシーン(RDJは登場しません)、もう1つは4人の悪役が戦う短いアニメ寸劇です。」と報告。
5月の試写会ではドクター・ドゥームがフランクリンを誘拐する内容だとされていました。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-screen-test-explains/”]基本的には同じ内容になっている事をほのめかしていますが、少しだけ変更されたように見えるのは情報源の文章力の違いによるものの可能性もありそうです。
本作のマット・シャックマン監督はポストクレジットシーンのひとつが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督によるものである事を認めており、ドクター・ドゥームのシーンは「ドゥームズデイ」への布石である事は間違いありません。
コミックのフランクリン・リチャーズはワンダと同様かそれ以上の現実改変能力を持ち合わせており、言わば生きたインフィニティ・ストーン。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のカギになる事は間違いなさそうです。
「ファーストステップ」の作中でその片鱗が見られるのかどうか、注目となっています。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。
映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。