「F4:ファーストステップ」、OP興行収入が2億1800万ドルを記録、「スーパーマン」との対決はわずかに敗退

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のオープニング興行収入が、アメリカで1億1800万ドル、海外で1億ドル、世界合計で 2億1800万ドルになった事が報じられました。

海外メディア THR によると、同時期に公開されたワーナー・ブラザースのDC映画「スーパーマン」のOP興行収入は 2億2000万ドル でわずかに届かなかったとの事。

しかしながら「サンダーボルツ*」の初週は米国で 7600万ドル、海外で 8610万ドル、世界興行収入が 1億6210万ドル だった事と比較すると、MCUとしてかなり躍進したと言えそうです。

公開初日の国内成績は 5700万ドル と当初の予想を大きく超え、国内OP週末は 1億2000万ドルから2500万ドル予想とされていましたが、土日に入って失速したとも伝えられています。

今回の「ファーストステップ」の成績は「デッドプール&ウルヴァリン」のオープニング週末と比べると半分ほどですが、レガシーキャストを多数起用した「デッドプール&ウルヴァリン」に比べて「F4」がオールニューキャストで挑んだ事を考慮すると善戦したと言えそうです。

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米国観客の評価は上々で、シネマスコアはA-、PostTrakでは星4.5、Rotten Tomatoesでは93%のスコアを獲得しています。

次のMCU映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にうまく観客を導入出来るか、約3ヶ月の残りの成績にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

ソース:‘Fantastic Four: First Steps’ Rockets to Solid $118M U.S. Box Office Launch, $218M Globally