「ファンタスティック4:ファーストステップ」の監督が誰も気づかなかった「デッドプール&ウルヴァリン」のイースターエッグを明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のマット・シャックマン監督が、最新のインタビューで「デッドプール&ウルヴァリン」とのとある共通点について語りました。

シャックマン監督は「ファーストステップ」のワンシーンは「デッドプール&ウルヴァリン」でよく見てきたはずだとし、次のように語っています。

「一部のシーンは、ええ、そう、よく見てるはずですよ!デッドプールたちが大集合するあの大決闘のために、パインウッドに作られたバックロットの一部を使ったんですが、覚えてます?V字型とかY字型の通りでしたよね。だから、その多くは取り壊して建て直しました。でも、店先とかはいくつかそのまま残っています。もちろん、60年代風に装飾して、店の名前とか、店構えとか、いろいろ変えましたけどね。」

「ファーストステップ」の16分頃、ベン・グリムがEarth-828のニューヨーク、ヤンシーストリートに向かうシーンですが、この町並みは「デッドプール&ウルヴァリン」で二人がデッドプール軍団と戦ったあのセットをほとんど再利用したものだと明かしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のEarth-10005ではここの場所はニューヨークの「24th Street Station」(24番通り駅)となっていましたが、Earth-828ではヤンシーストリートとして再設定されたようです。

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どちらも神聖時間軸とは異なる別のマルチバースですから、単なる再利用ではなく同じ場所だったと考えるのも面白いかもしれません。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は続編が開発中とされており、マット・シャックマン監督が続けてメガホンを取るとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-2-and-werewolf-by-night-2-reportedly-early-development/”]

しかしこれは正式な発表ではないため、しばらくは鵜呑みにしない事が肝心です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は ディズニープラスで配信中です。