昨日ファンによって発見され話題になったディズニープラスで配信中のマーベル・スタジオ制作のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で表現規制による変更が加えられていた件について、海外メディア The Hollywood Reporter のライターが近々修正されると聞いていると発信しました。
Eagle-eyed fans were right, an episode of ‘The Falcon and the Winter Soldier’ had been altered on Disney+.
— Ryan Parker (@TheRyanParker) March 30, 2022
I hear from a reliable source it was a software control issue and the wrong file was recently published accidentally. It’s being corrected immediately.
ライアン・パーカーさんは「鷹の目を持つファンは正しかった。ファルコン&ウィンターソルジャーのエピソードがディズニープラスで改ざんされていました。信頼できる筋から聞いたところでは、それはソフトウェア制御の問題で、間違ったファイルが最近誤って公開されていたそうです。すぐに修正されるそうです。」とTwitterに投稿しました。
ソフトウェア制御の問題という発言から察するに、おそらくペアレンタルコントロールの年齢制限によって、視聴しているプロファイルの年齢設定にあわせた映像が流れるのが本来意図しているものと考えられます。
氏の投稿によるとすぐに修正されるとの事で、ペアレンタルコントロールを18歳以上に設定している方はそのうち配信当時のオリジナルバージョンが見られるようになるようです。
表現規制とは関係なさそうですが、以前にはドラマ「ワンダヴィジョン」のポストクレジットシーンがアップデートされた事もあり、配信後に手が加えられるケースは今後も考えられそうです。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。