ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に表現規制による変更が発見される

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ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にて、配信当初とは変更されているシーンがいくつかある事が発見されました。血や暴力の表現に自主規制が入った事が考えられますが、日本でも最近導入されたペアレンタルコントロールを18+にしていても元の動画を見ることは出来ないようです。

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事の発端はRedditユーザー u / MooninMoulin 氏が「ファルコン&ウィンター・ソルジャーを見直していて気になりました。EP3の37分45秒ごろにバッキーの投げた金属棒が、配信当初は肩を貫通してコンテナに貼り付けにしていたのに、今は跳ね返っているように見えます。」と投稿した事によるもの。

海外メディア The Direct の調べによると、エピソード3「パワーブローカー」では上述の氏の投稿の他に、ネイゲル博士の死亡シーン(35分25秒ごろ)も変更されているとの事。

images from The Direct

ジモに銃弾を撃ち込まれたにも関わらず血の一滴も出ていないネイゲル博士や、鉄の棒なしに固定されてしまった敵モブの姿はなかなかに奇妙なシーンとなりました。

今の所他のシーンに変更は見られず、シャロン・カーターが敵にナイフを深々と突き立てるシーンもそのままですし、他の流血シーンも変更は発見されていません。

この変更がマーベル・スタジオ監修の元に行われているのか、ディズニーが勝手に行ったものかは不明です。今後もアナウンスなしに変更される可能性や、最悪の場合はシーンが丸ごとなくなる事もあるのでしょうか。

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ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Just Edited Falcon and Winter Soldier to Censor Violence