映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でもアベンジャーズタワー跡地に関するエラーが発見される

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で、ニューヨークの元アベンジャーズタワーのエリアにCG処理が適応されていないと、海外メディア The Direct が報じました。

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劇中のドクター・ストレンジとガルガントスとの戦いで映るニューヨークの街並みにはMetlifeのビルが写り込んでいますが、この場所はMCUでもともとスタークタワー、後のアベンジャーズタワーがあった土地となっています。

アベンジャーズタワーは映画「スパイダーマン:ホームカミング」で売却され、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストでは謎のオーナーが新たな超高層ビルを建てている事が判明しています。

©MARVEL,Sony

このエラーはドラマ「ホークアイ」でも存在しており、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」よりも見やすいMetlifeのビルを確認する事が出来ます。

「ファー・フロム・ホーム」から「ホークアイ」までは時系列上で約半年の期間に設定されており、「ファー・フロム・ホーム」のビルを解体してMetlifeビルを建設する事は現実的に不可能です。

しかしこれはマーベルの世界であり、スターク・インダストリーズのようなハイテク企業がいくつも存在する世界。この規模の建築物を半年で用意する事は可能かもしれません。とフォロー出来なくもありませんが、単なるエラーが続いている可能性のほうが高そうです。

アベンジャーズタワーを購入した人物についてはグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーン、ファンタスティック・フォー、キングピンなどがファンの間で予想されていますが、今のところ公式には何も明かされておらず、今後のMCUで語られると見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-avengers-tower/”]

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、レンタル配信は7月6日からスタート、Blu-ray、4k UHD は8月5日発売です。

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