「デッドプール&ウルヴァリン」の大成功を受けてライアン・レイノルズさんが20世紀FOXに別れを告げる

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が公開初日の興行収入で9600万ドルに到達し、歴代ランキングで6位を記録。2日間で2億ドルを突破し勢いづいている中で、主演のライアン・レイノルズさんが20世紀FOXに対する感謝と別れの投稿をしました。

レイノルズさんは「これはデッドプールが MCU に「こんにちは」と言っているだけではありません。デッドプール、そしてヒュー、ショーン、そして私が、文字通り私たちを形作った場所と時代に別れを告げているのです。私たちは20世紀FOXの楽しくて奇妙で不均一で危険な世界に永遠に感謝しています。それは私たちの原点の物語であり、何にも代えがたいものです。そして、それを共有することを許可してくれたケヴィン・ファイギとディズニーに感謝します。」とコメント。

2015年に撮影した20世紀FOXのX-MEN俳優たちとの集合写真を共有しました。

過去にはX-MEN俳優たちのオンライン同窓会にデッドプールが参加して皆が切断して抜けていく事態もありましたが、あれから約4年、彼らを救うことになったのは他でもないデッドプールとなりました。

20世紀FOXが主に描いてきたタイムラインは「デッドプール&ウルヴァリン」の中でEarth-10005と表現されましたが、MCUで再びこの世界を描く可能性もあるのでしょうか。今後の展開に注目です。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。