映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新スティル公開、ユリコ役はリキャストか

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たなスティル写真を、海外メディア Entertainment Weekly が公開しました。その新しい写真によると、レディデスストライク/ユリコ・オーヤマは「X-MEN2」から俳優を変更しての再登場となるようです。

予告動画にも登場してたレディデスストライクですが、予告ではかなり小さく映っていたため、俳優が誰であるかまでは確認出来ない状態でした。

今回の写真も焦点は前に立つエマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァに当てられているせいでぼやけていますが、 Comicbook.com では「X-MEN2」でユリコを演じていたケリー・ヒューさんから変更されたとだけ報告。今作で誰が演じているかについての詳細は不明です。

コミックのユリコは「ウェポンX計画」に参加していた父ケンジが悪の道を走る事を止めるべく、デアデビルと協力して父を殺害。しかしその後、父の失脚の原因が計画の被験者ローガンにあったことを(父の残した虚偽妄想の資料で)知り、レディデスストライクとして復讐を決意しました。しかし生身のままで敵うはずもなく、その後はスパイラルによる改造手術でアダマンチウムの爪と骨格を備えたサイボーグとして生まれ変わりました。

実写映画「X-MEN2」ではウルヴァリンも手を焼いたなかなか強力なヴィランでしたが、本作でも二人の激しいバトルになるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

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中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。