「D&W」、ダフネ・キーンさんが共演シーンを振り返る─彼らはあらゆる世界で父と娘だった

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でX-23/ローラ・キニーを再演したダフネ・キーンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、2017年の「ローガン」以来のヒュー・ジャックマンさんとの共演について語りました。

20世紀FOXの「ローガン」からマーベル・スタジオの「デッドプール&ウルヴァリン」までの7年ぶりの再会について、キーンさんは次のように語りました。

人生で唯一の父親的存在を失い、10年後に再会した時、彼はあなたが娘だと知らず、その絆も感じていないと想像してみてください。ほとんどの世界で彼らが父と娘のようであることは、心が痛むと同時に美しいことです。彼らが出会った瞬間、ローガンはローラとその会話をするのに十分な安心感を持ちました。二人は他の誰ともそのような会話をした事がなかったでしょう。

ローガンがローラを知らないとしても、実際にはわかっているのです。彼らは一心同体です。私とヒューにとって、とても感情的な日でした。キャンプファイヤーでのシーンは『ローガン』でのシーンを思い起こさせ、森の中でのシーンもそうでした。最後に一緒に演技したのは彼の死のシーンでしたが、今またこうして一緒に演技しているのです。夜の撮影で、午前3時の疲労もあったのですが、それでも非常に感情的な日でした。

また、「デッドプール&ウルヴァリン」への出演が決まった1週間後、ショーン・レヴィ監督から「まだ誰だか言えないけど、君の出演シーンは全部有名なハリウッド俳優たちと一緒だよ」と言われたと明かしました。その後、撮影の数週間前にプロダクションに入り、衣装室でずっと共演者予想していたものの、結局当たらなかったとも話しました。

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そしてローラの象徴的なサングラスについて、「新しいのを作ってもらったんです。古いのを試してみたんですが、私の顔には小さすぎるように見えました。みんな『うーん、これはおかしい。そんなことはしないだろう』って言ってました。それで新しく作りました。それがこの衣装の中で一番気に入っている部分です。あと、Xのマークがついたベルトも持っていて、すごく気に入ってます。」と語りました。

ローラは映画のラストでウェイドの仲間たちと共にパーティーに参加していましたが、デッドプールやウルヴァリンと共に今後のMCUに参加する事になるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Star Dafne Keen Breaks Down Her Emotional Reunion With Hugh Jackman