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ドラマ「デアデビル:BA」、ミューズは複数シーズンに渡って「フィスクとマットの双方に問題を起こす」とショーランナーが明かす

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんとデビッド・ボイド監督が、海外メディア TVLine とのインタビューの中で、今週配信の4話で存在感を見せ始めたミューズについて語っています。

ボイド監督はミューズが「人々を誘拐し、殺害し、血を吸い、ニューヨーク市中に壁画を描いています。」とコミックと同様のサイコキラーである事を認め、スカーダペインさんは「シーズン1以降も、ミューズはこの物語のストレス要因です。フィスクとマット・マードックの戦いで、ミューズは波及効果を引き起こすんです。彼はフィスクに問題を引き起こし、マット・マードックにも問題を引き起こします。」と、デアデビルとキングピンの双方にとって厄介な存在になる事を予告しました。

そして、「この物語におけるミューズの活躍は、適切な言葉が見つかりませんが、かなり衝撃的な結果をもたらします。そして、その結末は終わりません。我々はそれをシーズン2に持ち込む、というのが私が言える最良の言い方です。」と説明しました。

シーズン2の撮影現場でもデアデビルとミューズの対決シーンがあったという目撃情報があり、ミューズが一度の対決で退場するような悪役ではない事を示しています。

配信済みの4話までの間で、ミューズはパニッシャーなどを称賛する壁画をニューヨークの至る所に描いており、ミューズが自警団の支持者である事を証明しています。これはコミックと同じ設定ですが、ミューズが自警団を支持するという事はウィルソン・フィスク市長の理念とは反する思想の持ち主という事になります。

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今のところはマット・マードックの日常とニューヨークの現状にスポットが当てられていますが、シーズン1のちょうど半分を迎える来週の5話(と6話)で物語が大きく変化し始めるのでしょうか。

ミューズの正体はクレジットから判明したと話題にもなっていますが、正体だけでなく、彼がどんな問題を引き起こしていくのかも注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Daredevil: Born Again EPs Tease Muse Arc and Its ‘Shocking Consequences’ — for Season 1 ‘and Beyond’

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。