ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーがデアデビルとパニッシャーの再会が「竜巻」を起こすと予告

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんが、海外メディア TVLine とのインタビューで、本作におけるパニッシャーの再登場について語りました。

かつてNetflix版のドラマ「パニッシャー」のショーランナーも務めていたダリオ・スカーダペインさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」にパニッシャー/フランク・キャッスルが再登場する事について「フランクが物語に登場すると、いつも騒動が起こると感じています。そして今回の物語でも、まさしくそうなるのです。」と語りました。

さらに「彼は非常に特別な理由でやって来て、非常に特別な人物によって連れてこられる事になります。そして、それはファンが非常に満足のいくものになると思っています。そして、ちょっと『オーマイゴッド』みたいな感じになると思います。」と説明しました。

そして最後に「フランクとデアデビルを一緒にすると、すべてが台無しになります。まるで竜巻のようです。つまり、私たちはいくつかのものを壊したんです!」と二人の再会が衝撃的なものになる事を予告しました。

今週配信予定の4話は既にメディア向けに公開されていますが、その4話にパニッシャーがいるという話題はまだ耳にする事がありません。配信済みのエピソード中には度々パニッシャーのアートやタトゥーが登場しており、彼の存在がニューヨーク市民に悪影響を与えているような描写が見受けられます。

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パニッシャーは新作ドラマの制作も発表されており、注目度も急上昇中。「デアデビル:ボーン・アゲイン」の残りのエピソードも目が離せなくなっています。

また、同メディアの別のインタビューではヴィンセント・ドノフリオさんがかつての共演者である故ジェームズ・ガンドルフィーニさんの息子であるマイケル・ガンドルフィーニさんとの共演についてコメント。

ウィルソン・フィスクのスタッフとして働くダニエル・ブレイク役を演じているマイケル・ガンドルフィーニさんについて「フィスクのオフィスには、彼に立ち向かうマイケルが求められるシーンがあります。ダニエル・ブレイクは力強いキャラクターとして書かれていませんでしたが、この特定の瞬間には、キングピンに呼び出されて自分がしたことの責任を問われているので、力強くある必要があります。マイケルは私の目の前で独白を語り、テイクごとに毎回違ったやり方で完璧に演じました。それは、彼が多層的でストーリーを担える俳優の一人になろうとしている兆候です。私は(マイケルの独白に)とても感銘を受けたと同時に、彼のことをとてもうれしく思いました。」と大絶賛しました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Daredevil: Born Again Boss Hypes Punisher’s ‘Immensely Satisfying’ Return: ‘I Mean, We Broke Some Stuff’