マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にキャプテン・グリースが登場すると話題になっています。ギリシャの俳優ヨルゴス・カラミホスさんが、「Greek captain」(ギリシャのキャプテン)を演じたと語っています。
In an interview the Greek actor Yorgos Karamihos has revealed that he has been cast in ‘DAREDEVIL: BORN AGAIN’ Season 2 in a small role as a “Greek captain” and his character fights Daredevil.
— Warling (@WarlingHD) September 26, 2025
Originally he was supposed to be only in 2 episodes, but ended up being in 4. pic.twitter.com/Zip8F1yml4
Greek actor Yorgos Karamihos reveals that he has been cast in a small role as a “Greek Captain” and his character fights Daredevil in Season 2 of Born Again
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers
現地メディアとのインタビュー動画のようですが、日本からの再生が許可されていないために実際の会話を確認することは出来ませんでした。
コメントに書かれた概要によると、ヨルゴス・カラミホスさんはインタビューで、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に「ギリシャのキャプテン」として小さな役でキャスティングされたことを明らかにし、彼のキャラクターはデアデビルと戦うとの事。 当初、彼は2エピソードのみの出演予定でしたが、最終的に4エピソードに出演することになったと言います。
キャプテン・グリース(邦訳がキャプテン・ギリシャとどちらになるかは不明)は1979年のコミック「Fun and Games Magazine Vol 1 4」に登場した事は分かっていますが、ほとんど詳細が残っていません。このコミックにはキャプテン・フランス、キャプテン・ジャパン、キャプテン・グリース、キャプテン・スウェーデン、キャプテン・パナマ、キャプテン・ターキー、キャプテン・スイス、キャプテン・カナダ、キャプテン・キューバといったキャラクターたちが登場しています。
MCU版のキャプテン・グリースはデアデビルとの戦闘がある事が本人によって認められていますが、彼がヴィランなのか、何らかの行き違いでデアデビルと衝突するだけなのかは分かっていません。
しかし、4エピソードに登場する事になったという事で、単なるマイナーキャラのイースターエッグではなく、それなりに役割をもったキャラクターになっているようです。
彼のシーンが編集室でカットされない事を願って、完成版のシーズン2に注目です。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。
シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。