マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」からの復帰を果たしたクリステン・リッターさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、今回の再演について語りました。
Netflix版が終了してから約6年が経過し、このタイミングでMCUに戻る事についてクリステン・リッターさんは「とても興奮しています。ジェシカの役を再び演じることができて、本当にワクワクしています。彼女の物語はまだまだ続くので、本当に楽しみです。」と述べています。
また、ディズニープラス版の雰囲気はどうだったかと質問されると、「ええ、すごくリアルな作品です。壮大なスケール感もあります。クルーは最高です。素晴らしい経験でした。言葉では言い表せないのですが、チャーリー(・コックス)と一緒にいるのが本当に大好きです。まるで時間が経っていないかのようでした。初日はまるで帰ってきたかのような気分でした。でも、ミア(彼女が演じる『デクスター・リザレクション』での役)やジェシカと対比させることで、アーティストとして本当にクリエイティブな充実感を味わえました。本当に素晴らしい一年になりそうです。ファンの皆さんもきっと大喜びしてくれると思います。すごくクールな作品を作っていますから。」と回答しました。
リッターさんが言う「クール」が何を指しているかは今のところ不明で、時が経てば自ずと判明する事になるでしょう。
シーズン2ではジェシカ・ジョーンズに加えてルーク・ケイジやアイアンフィストも戻るのではとも考えられていますが、まだはっきりとした報道はありません。撮影現場でも彼らの姿は目撃されていませんが、しかし撮影期間中に彼らがクリステン・リッターさんやデアデビル役のチャーリー・コックスさんらと同じニューヨークにいた事はわかっています。
[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-mike-colter-and-finn-jones-are-in-new-york-rumor/”]シーズン2で何が起こるのかという期待に加えて、キングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオさんはすでにシーズン3の計画がある事を今年の5月に語っていました。
ゴーサインはまだ出ていないとの事でしたが、こちらもあわせて続報に注目です。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。
シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。